エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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食のスタイルも多様化、新しい時代への流れの中で(ベジタリアン、ビーガン、はたまた何でもあり…)

 

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毎週末のようにお気に入りのパン屋さんに通ってた

パン好きの家族ですが、体質改善中…。

しばし食卓にパンが上がらない

このひと月半くらいなのですが

 

私が一時よく買っていたのがこちら 

 

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地元のフランス人によるパン屋さんBEAU CIELの

”ビーガンサンド”

  

最初手に取ったのは

”ビーガンサンド”ってどんな味だろう?という

興味からでしたが、

 

パプリカ、紫キャベツ、ポテト、セロリ、アボガド、

アスパラガス、人参、きゅうり、クミン、キャラウェイ

キドニービーンズ、アーリーレッド(赤玉ねぎ)、ブロッコリー、トマト

 

上記の野菜がたっぷり、

食べてみたら美味しくて

香味野菜などの独特な味わいもあって、

結構ハマってました(笑) 

 

 

昨今は、肉や魚を食べない

ベジタリアン菜食主義者)はよく知られていますが

ビーガンとなると更に、卵、乳製品もとらないそうで

動物性食品というか、一切の動物を搾取しない食のスタイル

ということですね。

 

外国人アスリートにも多いらしいので

オリンピックが行われれば一気に日本でも

ビーガンレストランや食事も増えると

言われてたようですが。

 

しかし和食でも、魚の出汁を使わないなど、

厳格な菜食主義って感じがしますが、

一般的には何を食べるの? 栄養は?と

思われる方も少なくないでしょう。

 

最近は、ビーガンのユーチューバ―の方もいらして

動画を見てみたら、楽しいし、面白い!

イケメンのビーガン男子でブレイクしたダンテさん

(ビーガン料理の紹介と動物の保護活動など)や

ビーガン夫婦さんとか…ね。

 

動物由来の調味料や食材を使わなくても

ビーガン仕様の代替品も多く、

工夫次第で栄養も十分にとれる

美味しい食事が楽しめるんですね。

 

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アナベルの花、白から黄緑にうつろってきている

 

我が家ではその昔

やはり家族がらみで

食養生としての

マクロビオティックを実践してた時期もあったので

肉の代わりに大豆ミートとか

砂糖の代わりに、米飴とかメープルシロップ、リンゴジュースなど

使うとか

料理としてはやりがいがあるかもしれないけれど(笑)

当時(10数年前)は結構大変でした。

圧力なべで炊いてた玄米は、確かに美味しかったけどね。

今なら、結構あちこちで有機野菜や自然食材を扱ってるし

食への意識改革も進んできているから

ずっとやりやすいと思う。

 

また、当時の家族もそうだったけれど

病気を治したい一心とはいえ

こだわりが強くなってしまうと

そうした世界の人には

心の自由さが失われがちな方も少なくないという

印象もあったのも確か。

 

なので、まあマクロビもビーガンも

やりたい方はやればいいけど

強要するものではないかなって。

 

 

 

 

 

もっとも

子供の頃から、肉は好きじゃなかったんで

(いつもはじき出して怒られたけど、

鶏のから揚げとかハンバーグは食べられたのが面白い)

だから、お肉食べなくても全然困らないですが。

お魚は食べるから、ぺスカタリアン(魚貝はOK)てか?

 

最近は、フルータリアン(フルーツ中心の食生活)の人もいるそうだし

ちょっと不可思議かもしれないけれど、

食べない人(プラーナを採っているブレサリアン)もいるというから。

日本では、青汁だけ取っている鍼灸師の森美智代さんとか

弁護士の秋山佳胤さんが、不食の人として知られていますね。

タモリさんとか一日一食の人も少なくないようだし、

いよいよ面白い時代になってきているなと思う。

 

大体、本来は食事の回数も人それぞれ、

一日三食、そして三十品目云々なんてのも

古い栄養学の名残りでしかないそうだし

こうなると、何がいいのか

本当に人それぞれ、自分で試してみるしかないよね。

 

先のビーガンの人たちの話をきいてみれば

なぜ動物由来のものを食べないかという気持ちも

理解はできる。

動物たちの過酷な犠牲の上に成り立つ流通を知ったら

確かに乳製品や卵(オスのひよこが処分される)なども

あんまりいい気はしないよね。

頂くとしても、上質なものを少しだけ、ぐらいが

ほんとはいいのかな。

 

そういえば

アニマルコミュニケーターのローレン・マッコールさんも

ベジタリアンだったけれど、

話が出来る動物を食べる気はしないからって

言われてたっけ

 

食にこだわり過ぎるのも窮屈で

何でも食べられるってのはすごく自由でいい、

けれど、動物保護や地球のことまで視野に入れている

ベジタリアンやビーガンの人の感じ方もわかる。

 

それに、先進国の飽食は目に余るし

いろいろ考え直す時期に来ているのも確かで

食スタイルが多様化するのも時代の要請でしょうか。

 

一日、二食でも一食でも、五食でも、人それぞれ

好きな時に好きなものを食べるのもいいかもしれないし

自分の身体と対話しながら、食を楽しむのが一番かな。

 

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紫式部の花

 

それにしてもつくづく感じるのは

和食ってとても優れた食事なんですね。

健康的ってことでもあるけれど

やはり身土不二、つまり

地元の食材と伝統食が自然で身体にいいってあるよね。

 

今回の食養生もそうだけど

マクロビの時に、調味料をホンモノに一新した経緯があって

生協から、大地を守る会へ移行したんでした。

やはり新時代は、より自然で

地球に優しい取り組みは必要不可欠だと

感じています。

 

 

今年のコロナもそうかもしれないけれど、

経済活動が止まった僅かの期間に

あっという間に自然が回復した事実とか、

昨今の地球の浄化作用は

やはり傲慢な地球人の目覚めを促している一面は

あると思う。遅いくらいかもしれないけれど

今、人間の生き方を見直す必要急務なんだって…。

 

政治(現政権)を見れば

さすがに何かおかしいってわかるだろうけど、

私たち一般人も、搾取されるだけの奴隷から脱却して

一部の支配層のいいなりにならないこと。

まあたぶん、これから数年?で

経済システムや働き方、

教育制度なども様変わりするでしょうが。

 

すごい時代を生きている私たち、

生きとし生けるものを尊重し合って

直感と感覚を澄まし、

これまでの常識や情報を鵜呑みにせず

自分で取捨選択して、皆で協力しながら

乗り越えて、進んでいくだけかな~。

 

 

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晴れ間だ! 洗濯物出そう・・

 

 

himitsunaniwa.hatenablog.com

 

 

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