+37万円, 3.8万$ 2021年4月の損益。セルインメイ?

“S&P500 1month performance” 1ヶ月で見ると4月は絶好調の月でした。

そろそろ聞こえてきそうなのが「Sell in May」ですが、そう言えば少し前は盛んに言われていたバブル崩壊の声はやや小さくなって来たようにも思えます。

・いよいよ「バブル崩壊の瞬間」が近づいてきた(東洋経済オンライン)2/26

 

これはつまり専門家ですらいつ暴落するかなんて全くわからないということを示しています。だったら素人のTochiが出来るのはせいぜいいつ暴落してもいいように作戦を練りつつ、なるべく長期間、なるべく高比率で株を握りしめ、資本主義の成長を夢見て気絶することのみです。

で、セルインメイって本当なのでしょうか?

 

ref) https://fstandard.co.jp/column/asset-management/1572

 

少なくともS&P500に関しては6~10月は下落する年が多かったようです。でもまあ今年はコロナ禍の金融相場という特殊な状況なので余り当てにならない様な気もします。

先週のFOMCではテーパリングの示唆は無かったようですし、バイデンさんの増税案も今の所余り強く意識されている様子がありません。

一方で長期金利急上昇の調整は終了したのか再上昇を開始しているので、どこかでまたハイテクメインに大きく崩れる場面が来るように思えます。

 

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 FX裁量トレードの損益 

DMM、約定履歴、4月

 

先月の損益は、、、合計+365,172円でした。ポンドドル、豪ドルドル、豪円ロングの手動ループイフダンに加え、ドル高ヘッジとしてドル円ロングの裁量トレードも追加しています。ドル円は今後数年で130円くらい迄いくのかも?

 

 米株トレードの損益 

米株の4月損益は合計+38,400$でした。

レバレッジETF比率を下げるためSOXL(半導体ETFブル3倍)から撤退し、その資金でS&P500(VOO)などを購入しました。急激な金利上昇の場面ではナスダック100(QQQ)が調整される気がするのでその際にQQQを追加したいのですが、果たしてそれはいつなのでしょうか!?

 

先週からのポートフォリオの変化は以下。

 

円グラフの赤枠:レバレッジ型ETF

QQQ(ナスダック100ETF):長期投資メイン

VOO(S&P500ETF):長期投資サブ

TQQQ(ナスダック100ETFブル3倍):手動ループイフダン

FAS(金融ETFブル3倍):長期金利上昇ヘッジ

PDBC(コモディティETF):インフレヘッジ

 

 2021年の損益(含み損益)の推移 

FX・米株の恐ろしき含み損とそれでも利益をあげられる(予定の)仕組みを可視化するため、2019年からグラフを作っています。数字の単位は万円(米株は100$)で、FXの裁量トレードと米株のみの結果です。他の投資損益はPC版ブログのサイドバーにて公開中です!

 

 

極めて地味なFXとイケイケどんどんの米株。

FXは国内だとレバレッジが抑えられていて資金効率的にかなり不利なので海外を検討したのですが、有名な○Mなどを含めかなり危なそうな感じで尻込みしております。

代わりに昔から使っていて何度か出金経験もある海外口座のAxioryでMT4 EA「千刻」を使ったS&P500CFDのグリットトレード(トラリピ、ループイフダン、トラッキングトレード、iサイクル、トライオート等とほぼ一緒)を開始しました。レバレッジ100倍!これは大儲けの予感しかしませんね ٩(๑´0`๑)۶ てかFXじゃないやーーん!

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