医学生道場

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医学生道場のブログです。医学生さんと、そのご家族さんに向けてタメになる情報を更新していきます。




当社、医学生道場は医学部生専門の個別指導塾です。いわゆる駆け込み寺です。

「落としてはいけない試験を落としてしまった」
「勉強量がおいついていないようだ。勉強してないようだ。」
「他の子に比べて勉強の効率が悪いようだ。」
「短期集中が他の子みたいにできていないようだ」
「自分で課題をみつけて勉強するのが苦手なようだ」
「一度留年しているので、ちゃんと学習できる環境がないようだ」
「留年に続く休学で、自分の居場所がない」
「なんとか二年までは上がったが、放校の危機に」
「留年してしまって勉強する仲間がいないようだ」
「基礎医学が理解できないようだ」
「暗記が苦手で誰も理屈で説明してくれない、、、とか本人が言っている!!」
「こんなに勉強してまで医師になるモチベーションが、、、とか本人が言っている!!」


他にもたくさんの悩みを聞いてきました。

医学部生には、医学部特有の悩みがあることが多いです。そして、第三者の手伝いが必要な場合があります。
当社の理念は「貢献」です。どんなことでも、お悩みのことがございましたらご相談頂ければ、力になれるかもしれません。


日本で唯一 医学生専門の休学・留年・進級対策
医学生道場 代表 橋本将吉
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いつも読んで頂きありがとうございます。医学生道場の代表医師の橋本です。

 

先月あたりに医学生道場のホームページが新しくなり、そちらの方では可愛いイラストがついていたり、カテゴリーやタグで読みやすくなっていたり、文章に会話(とダジャレ)を多く混ぜていたり、高頻度にコラムを更新していたりします。いい事だらけです。

 

ですので、興味があればそちらの方もチェックしてみてください。

ブックマークがお勧めです(*^▽^*)

 

試験中の医学生、みんな頑張れー!!

 

医学生道場の新しいホームページはこちら

 

 

医学生道場 代表医師 橋本将吉

こんにちは!ブックオフの出張買取のお兄さんに「すごい筋肉ですね!うちで働きませんか」とスカウトされた橋本です。考えておきます(´◉◞౪◟◉)

 

今回は医学部3~4年生での勉強法について考えていきたいと思います。

 

3~4年生で勉強するもの

 

3~4年生では、主に臨床医学を学びます。基礎医学の知識をベースに、疾患を学んでいきます。

科目の名前としては、内科学や外科学、精神科学などですね。おそらくほとんど聞いたことがある言葉でしょう。

基礎医学の再確認を!

 

実は、医学にはとある特性があります。

 

それは、「基礎と臨床がスパイラルになっている」ことです。

 

どういう事かと言うと、「基礎を学んでから臨床がある。また、臨床を学ぶと基礎がさらによく分かる」という事です。

つまり、3~4年生の医学生時代は、基礎医学の知識を再確認する絶好の機会なのです。

 

具体的にどうすればいいの?

 

それでは、具体的にはどのように基礎医学を勉強していけば良いのでしょうか。

確かに、基礎医学の教科書を読み直すのも良いでしょう。

ですが、せっかく臨床を学んでいるのですから、さらに効率のいい方法で勉強してみましょう。

 

一つアドバイスをしましょう。それは、臨床医学の知識を、さらに深めるような勉強を心掛けてみてください、という事です。

 

例えば、次のような考え方です。

 

糖尿病は血液中の糖の量が多い

糖は血管を傷つける

目や腎臓などの、小さい血管が集まっている臓器が障害を受ける

だから、糖尿病は、目や腎臓などの合併症が起きる

 

というような形です。

 

少なくとも、3年生まで進級した時点で、「ああ、これ、やった事あるかもな」と言えるくらいには、基礎医学の勉強をしていると思います。そこで、一つの疾患ごとに、「どこがダメになったから、こうなって、この症状が出るんだ」というような「流れ」を理解していくようにしましょう。

「流れ」を書いてみることで、見えてくるものがあると思います。その部分を、基礎医学の教科書に立ち返って再確認していくのです。

 

余裕があれば、国家試験を見据えるのも有り!

 

ここで、もう既に知っているかもしれませんが、「CBT」の話をしたいと思います。五年生に進級するための関門とも呼べる試験ですね。

実は、CBTには、全ての臨床医学の科目の問題があります。

つまり、国家試験で必要な知識は、4年生まででほぼ全て手に入るのです。

 

初めから国家試験のレベルで理解してしまえば、きっとCBTでも高得点が望めるでしょう。

もちろん、CBTの出題範囲の2割ほどを占める基礎医学の問題は、試験前までに解いておきましょうね。

 

今日のまとめ


いかがでしたでしょうか。
他にもタメになるコラムを書いておりますので、興味があれば覗いてみてください。どんな場合にも、まずは情報収集がおすすめです。コラムでも大丈夫ですが、書籍の方が一連の流れになっているので、読みやすいと思います。ニコニコ医学生やダラダラ医学生などの登場人物がいたりして、楽しく読める工夫もしています。
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医学生道場は、橋本が直接、医学部の先輩として同じ目線に立って、悩みを一緒に真剣に考えます。多くの方が口を揃えて、「もっと早く相談していれば、こんなに悩まなくて済んだのに」と言ってくれています。電話だけの無料相談も可能です。

 

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こんにちは!「医学生道場って具体的にどんな塾なんですか?」と聞かれた橋本です。

医学生道場は、医学生の進級対策のための塾です。

 

前提!医学部の進級は厳しい!

 

よく言われますが、医学部の進級試験は、厳しいです。

たった1科目落としただけでも留年になってしまうからです。

しかも、その1科目がとても大変なものになっています。

まるで、教科書が辞書のようです。

そんな大変な医学部の勉強ですが、今回は1~2年生での勉強について考えていきましょう。

 

1~2年生では何を勉強するか?

 

ところで、医学部の1~2年生は何を勉強するのでしょうか。

他のコラムでも述べていますが、医学部1~2年生は「基礎医学」を学びます。

「基礎医学」とは、解剖学や生理学など、人体の構造や機能を学ぶ学問です。

つまり、疾患を学ぶ「臨床医学」のベースになる科目です。

実は勝負どころ!

 

ここで、とある大学の生化学の先生の発言を紹介したいと思います。

「医学部2年生までの成績と、医師国家試験の成績は、相関する」そうです。

 

確かに、医師国家試験では、直接「基礎医学」の知識を問われる事は多くありません。

それでも、「基礎医学」の成績が医師国家試験の成績に相関するのです。

「基礎医学」を学ぶ1~2年生の勉強が、その後を決める事もあるのです。

 

3年生以上の学生さんもご安心ください。別のコラムに勉強方法をまとめております。興味があったら読んでみてください。

 

具体的にどうするべきか?

 

それでは、「基礎医学」を学ぶ時に、何を心掛けたらいいのでしょうか。三年生以降のことを考えると、すぐ忘れてしまう様な勉強の仕方は望ましくないですよね。

具体的にどのように勉強をすればいいのでしょうか。

 

それは、「本質」を理解していくように勉強することです。

「本質」については、他のコラムでも書いていますが、木で例えると、「幹」の部分のことだと思って下さい。「本質」を理解出来れば、様々な知識が「枝」のように広がっていきます。

 

「本質」を理解していく勉強法を早いうちに身につけてしまうと、3年生以降になっても、そして医師になっても活かすことができるでしょう。是非身に着けてほしい技術です。

 

裏技!?臨床の視点を持って勉強する!?

 

実は、「基礎医学」の全体像を掴むのに、「臨床医学」の知識が有効なこともよくあります。

これが医学という科目の特性であり、面白さでもあります。

 

低学年のうちから、臨床の先生に積極的に質問してみると良いでしょう。まず間違いなく、全く違う切り口を教えてくれます。

周りにそんな人はいないよ!という方は、道場に足を運んでくれても構いません。

医学を一緒に楽しく勉強しましょう(^^♪

 

今日のまとめ


いかがでしたでしょうか。
他にもタメになるコラムを書いておりますので、興味があれば覗いてみてください。どんな場合にも、まずは情報収集がおすすめです。コラムでも大丈夫ですが、書籍の方が一連の流れになっているので、読みやすいと思います。ニコニコ医学生やダラダラ医学生などの登場人物がいたりして、楽しく読める工夫もしています。
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