オンライン協力型マルチプレイモード【Ghost of Tsushima 冥人奇譚プレイ記】

※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※マルチプレイにはインターネット接続とPS Plusへの加入が必要となります。

「Ghost of Tsushima」のオンライン協力型マルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」をプレイしたので、こちらも感想を書きたいと思います。

対馬を救った冥人の話を語り部の行善が語る…という内容で話が進んでいくのですが、この行善、冥人の話を盛りに盛って語ってるんですねー。冥人は一人ではなく四人だったとか、蒙古が鬼を連れて来たとか、ある意味、本編の史実をベースにした二次創作的な内容になってます。

分かりやすく例えるとするならば、「Ghost of Tsushima」の本編が忍者っぽくてSEKIRO寄りだったとすると、「冥人奇譚」は鬼や天狗が出てくるので禍々しい雰囲気になっており、またハクスラ要素もあるので完全に仁王寄りですw

そんな行善が考えた最強の冥人は以下の四人。

まず最初にこの中から好きな役職を選んで、冥人奇譚はスタートします。
(レベル的なものを上げていくと、他の役職に切り替えられるようになります)

●侍

正々堂々と戦い、その場を守る役目。戦士・タンク的な扱い。

●弓取

遠距離攻撃で仲間を援護する役目。
一応、刀はあるので、仁と同じように近接でも戦える。

●牢人

仲間を回復する能力を持つ、ヒーラー的な存在。
犬の式神を召喚してモフモフすることもできる。

●刺客

闇討ちが得意なアタッカー的な存在。

この中なら個人的には弓取がお気に入りです。
奥義「内経の眼」で敵を一層した時は快感です。
性分的に牢人も自分に合ってるかなぁと思ってます。
てか、場面によっては牢人が居ないと積むw

そして、冥人奇譚で遊べるゲームモードは以下の通り。

●ストーリーミッション「奇譚」

2人プレイ用。マッチングシステムあり。
行善による“対馬であった真の事”の語りを体験できます。本編をプレイしてると、もしかしてあの時の出来事のことをベースにしてるのか?と感じられる内容になってます。モンハンもですが、野良で2人きりプレイは少し緊張します(苦笑)

●サバイバルミッション「九死」

4人プレイ用。マッチングシステムあり。
対馬の各地で要所を守りながら押し寄せる敵勢を撃退するミッション。20〜25ウェーブあるので、クリアまでかなり時間がかかりますが、4人でプレイできるのと、とにかく敵を倒せば良いだけの単純仕様なので、個人的には奇譚よりは気楽に出来る感じがします。

●レイド「大禍」

4人必須。マッチングシステムなし。
般若のつかさどる国を舞台に、かなり難易度の高いレイドイベントになっているようですが、残念ながらぼっち侍のオイラはプレイできておりません。マッチングシステムに対応してくれたら良いんだけどなァ…。

ということで大禍は未プレイですが、奇譚も九死も回復したり助けてあげたりすると、感謝の意を表してくれるプレイヤーが多いので、意外と野良でも楽しくプレイできています。条件をクリアすると装備も解放されてキャラクターの見た目を変えれるので、そういう部分でも楽しめました。

ただ、先ほども言った通り大禍はできないので、オイラの冥人奇譚はここで終わりかなーと。ゲーム的には面白いので、大禍がマッチングシステムに対応してくれたら、またプレイするかもしれないです。

©2020 Sony Interactive Entertainment LLC.

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