狂犬で魔王で帝王な真島の兄さん【龍が如く3 プレイ記】#20

今回は「七章 真島吾朗」から「八章 絵図を描く男」の冒頭まで。七章はタイトル通り、一章丸々、真島の兄さんの回やで〜♪

 

【真島登場シーン】#3 隻眼の魔王

ということで、ここは丸々動画にまとめました。あらすじは動画で確認していただくとして、以下は印象に残ったシーンを語っていきたいと思います。

 

※以下、ネタバレ注意

 

 

まずは浜崎と密会のシーン。浜崎が1人で演説してるだけで、兄さんの方は目が死んでて言葉も発さず微動だにしないので、ここは今振り返ってみても、兄さんが何を考えてるのか分からないんだよなァ。かろうじて瞳が揺らいでる感じから、浜崎に嵌められたと悟った瞬間だったのか、意図しないところで桐生チャンと敵対しそうになって戸惑ってるのか…。

初見の時は無言貫いてる姿勢から、まさかホントに桐生チャンを裏切ってないよな?兄さんに限ってまさかな…ハハハ…と思いつつ、ちょっと不安になりました(苦笑

 

一方、リゾート開発に真島の兄さんが関わっていたと知った桐生さんは……この若干戸惑ってる感じが私とリンクして、そうだよな!そうだよな、桐生チャン!兄さんが裏切るはずがナイ!!と必死に桐生チャンに同意しておりましたw

てか、龍1では敵同士だったのに、今では信頼するほど仲良くなったんか、お前ら(この関係好きすぎる)。

 

真島の兄さんに直接会って真相を聞き出そうとする桐生チャン。桐生チャンの悲しそうな顔がなんとも言えない…。

 

兄さんは兄さんなりのやり方で、大吾をバックアップするという桐生チャンとの約束を守ろうとしてくれてたんだよな。その結果、浜崎に嵌められてしまったわけだが…。

 

ここ好きだなぁ。昔気質の極道だから白黒よりも義理人情を重視する。龍0でも嶋野の親父に散々利用されてたのに裏切らなかったもんなァ(龍オンでは龍1の時点で決別してたことが発覚しますがねw どんだけ桐生チャンが好きやねんw)。破天荒だけど義理人情は重視する、兄さんのこういうところが好きだよ。

 

このシーンもお気に入り。『Detroit: Become Human』のコナーも終盤でネクタイを外してるんですが、ネクタイを外す=自由の象徴であり、まさにこれも狂犬が解き放たれた瞬間なんですよね。東城会名物の早脱ぎならネクタイごと脱げそうですけど(爆)、その前に、こうやってワンクッション入れてるのが良いですよね。

真島「俺の口を割らせたかったら、喧嘩で白黒つけてからにしようやないか!」

あぁ、兄さんらしくて良い。浜崎もやり方は任せますって言ってたからねw 極道としての筋を通しながらも、大好きな桐生チャンと闘技場で喧嘩する。兄さんにとって最高のシチュエーション。てか、このプロデュース能力は、龍0の真島初登場のシーンを思い出す。まさに夜の帝王から闘技場の帝王へって感じ。

 

ところで、兄さんの二つ名が多すぎません?w
ここに「夜の帝王」も加わるんでしょ?

兄さんが多才過ぎて、意外と桐生チャンよりも伝説を作ってたりして…。

 

ここは声優の宇垣さんの言い方が凄い好きです。

 

それに対してニッと笑う桐生チャンもワンセットで好きなのよ。極の時は過度なストーキングにマジで嫌そうにしてたけど(その時の顔も好きなんだけど・笑)、なんだかんだで桐生チャンも楽しんでるところに2人の信頼関係が表れてて良いね。

 

ということで、本気モードの真島さんと戦うことになるのですが、ヒート状態になると人間離れした高速スウェーをしてくるので、これは将来、分身の術を身に付けても何らおかしくはないなと思いました(爆)もしかしたら、この時から特訓をしていたのかもしれませんww

 

龍2の時は手を取らなかったけど、今回は素直に桐生チャンの手を取る兄さん。龍1・龍2・龍3と徐々に2人の距離が縮まっていった感じが表れているようで良いよなァ。今は「友」でも、龍2の時は、兄さんにとって桐生チャンはまだ「獲物」の割合が大きかったんだろうなw

んで、七章はここで終わりですが、八章の冒頭で兄さんが真相を教えてくれるので、動画はそこまで入れてあります。

 

簡単に言うと浜崎が、真島建設を持ってる兄さんを上手いこと利用して嵌めようとしたのね。神田と違って、浜崎は頭が良いってことだ(苦笑

 

東城会は毎回、身内争いが酷すぎるw

 

あとコレ、頭突きが無くても降りられるようになったんだ?(爆

 

ここで伝説の情報屋、花屋が登場。
彼もまた情報を持ってるみたいなので、その話はまた次回にて。

©SEGA

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