子ネコだったころのユメ【ネコ・トモ プレイ記】#22

ネコトモ生活18日目。ダイアナちゃんがネコチューブのために不在ということで、この日はヘレンちゃんとふたりでお話することに。

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

この日はヘレンちゃんとふたりでお話することに。

このお部屋に思い出がたくさんあること。
地球にずっと憧れていたこと。
キャトワルに帰るかもなんて考える日がくることが意外だったこと。

いろいろお話してくれます。

 

「キャトワルには、思い出はないと思ってたです。」

「お話して、うきうきするようなこと、なかったから…でも…。」

「このごろ、もっと、ちっちゃな子ネコだったころのユメを見るです。」

「ちっちゃいころ…ママと弟妹ネコと、いたころのユメです。」

「ユメのなかの、ママのお顔は…ぼんやりしてて、よく見えないです。」

 

ま、まさか・・・

 

うわあぁぁ!ヤメろぉぉ!泣けてくるやんけ〜!!(涙

ヘレンちゃんは、ママと弟妹ネコを探したけど、結局見つからなかったそうです・・・(涙

 

「…たぶん、なんですけど。ママが帰ってこなかったのは…。」

「ヘレンのゴハンまでとってこれなくなったからだと思うです…。」

「ヘレンより、もっとちっちゃい弟妹ネコのゴハンがいるから…。」

「ヘレンは、自分でゴハン見つけてねって、ことだったんだと。」

 

う〜ん。子猫がある程度大きくなったら、親猫は我が子を突き放すみたいだし、そういう時期だったのかもしれないねぇ・・・。

 

「…キャトワルじゃ、よくあることです。ゴハン、とっても少ないですから。」

 

なるほどね。地球に行って新しい家族を見つけて欲しいという、母親からの最後の願いだったのかもしれないね。決して、嫌いになって見捨てた訳ではないと・・・そう思いたい。

 

んで、先日見つけた捨て猫を見て、弟妹ネコのことを思い出しちゃったと・・・。自分が幸せになって終わり、じゃなくて、家族がまだ過酷な状況にいるなら助けてあげたいのだと(涙

 

でも、それには私とお別れするしかなくて・・・結局ふりだしに戻る、と。離れ離れはイヤだけど、ヘレンちゃんの本当の家族のことを思うと引き止める気持ちにもなれず・・・結局、行くか留まるかは2匹次第なんだよね。

 

果たして2匹のネコたちは、地球とキャトワル、どちらを選ぶのか!?

 

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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