先ずは過去１０年の不利なデータに該当しない６頭を挙げたデータ解析をご覧下さい。

ＪＲＡがわざわざ荒れんが為に付けるハンデ重賞。だが、当、シリウスＳの過去１０年の１番人気は【３・１・１・５】２番人気【2・１・2・５】と他の重賞と遜色ない結果を残している。

また、二桁人気馬が馬券になったのは２０１７年に１１番人気で優勝したメイショウスミトモ１頭のみ。
過去１０年の連対馬全２０頭中１９頭(連対率９５％)は当日１番人気～７番人気以内！

年別に見ても前出のメイショウミモザが勝った１回以外の９回は全て当日１番人気～７番人気以内！
中でも過去１０年で６勝／２着５頭／３着５頭を輩出し１０回中９回馬券に絡んでいる当日１～３番人気馬が馬券に絡む確率が高い。

もう、お解りでしょう！

馬連なら当日１～７番人気の７頭ＢＯＸ２１点で９０％の高確率で的中すると言うこと！

ただ、世の中そんなに都合よくはできていないもので、馬連で７頭ＢＯＸ２１点は流石に買えない。
それなら過去１０年で６回的中している(的中率６０%)の当日１～５番人気の５頭ＢＯＸ１０点という手もある。

昨年はこの買い方で４番人気、５番人気で馬連４２１０円を仕留めたのは記憶に新しいところ。
中には馬連１０点でも点数が多過ぎるだのと講釈を宣う方も見受けるが・・・・・何を仰るウサギさん。

馬連なら何も考えずに当日１番人気～５番人気の５頭ＢＯＸ１０点買うだけで、昨年の４２１０円を始め、２５９０円、３１００円なんて高配当を含み６０％もの確率で的中するこの美味しい馬券！
仮にガミっても的中さえすれば、元金の大多数は戻る的中確率６０％の馬連１０点！

御代を出しても教えて貰えない的中率６０％の当日１番人気～５番人気の５頭ＢＯＸ馬連１０点！！

先ずは四の五の言わずに黙って買いだ！！

とはいえ、そもそも過去１０年の傾向とはいえ、８回は阪神のダート２０００ｍで行われたハンデ戦の結果で中京のダート１９００ⅿで開催された初回の一昨年は１番人気は１着も２、３着に７番人気、９番人気で三連複でさえ２万５４００円、三連単６万５８３０円も付けたように、チンチリンにしたってドンブリが替われば出目も替わる博打の世界。

まして過去１０年で１６頭出走したハンデ頭は２着に僅か１頭。後は３着に３頭で１２頭は雁首並べて全て馬券圏外。

対して優勝は１０頭中９頭が５３キロ～５６キロ。
従って優勝はハンデ５３キロ～５６キロの馬。

ちなみに５７.５キロ以上を課せられた休み明けのは【叩き台】に使うケースが多く、見極めが肝要だか、殆どが【叩き台】と思って差し支え無い。

そして当レースの最大の特徴は大きく分けて２つ。
１つ目の特徴はタフなレースになり易いダート重賞は高齢馬の活躍が目立つが当レースに関しては３歳馬が【３・１・０・７】と好成績で、４歳～５歳馬もそれぞれ３勝しているが、６歳は１勝で７歳以上は２着３回で基本的に６歳以上馬の評価は下げて然るべき。

２つ目の特徴はクラスの壁で前記の通りタフなレースになり易いダート重賞はペースの違いに戸惑うことが多いいが、しかし、当レースは前走３勝クラス組が【２・２・０・７】オープン特別組が【２・４・６・７０】で共に回収率も優秀で要約すると若さと勢いのある馬が強い珍しいダート重賞。
脚質的にはスタート直後から上り坂で１コーナー迄の距離が長い中京ダート９００ⅿは近２年で差し馬が２勝／２着１頭と決め手のある馬が有利！

以上を精査して有力馬を導き出すが、開催替わりで余り当てにはならない、たかがデータとはいえ、然れどデータ。全く度外視はできない。従ってココからはデータ解析の不利なデータに該当しない【データからの推奨馬】に残ったオーヴェルニュ、サンライズホープ、ジュンライトボルト、ハピ、ハヤブサナンデクン、バーデンヴァイラーの６頭に当方の独断と主観を併せて紐解いてみる！

先ずは不利なデータに該当しない６頭の中では好走率の高い３、４、５歳馬でハンデ５３キロ～５６キロ。特に前走３勝クラス&オープン特別組を快勝して勢いのある★★★★★

もう１頭はＪＤＤを含め近５戦上がり最速の★★★★★

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次いで【データからの推奨馬】に残った４頭！

以上！

御参考まで！！

◎クロジシジョー(4番人気)

〇ランドボルケーノ(6番人気)

△ジャスパーゴールド(13番人気) 

9/10(土)■中京9R/日進特別

◎メイショウユズルハ(1番人気)

▲オノリス(3番人気)

△クリノナイスガイ(5番人気)