■ジャパンＣ(G1)
| 馬名 | 馬齢 | 騎手 | 厩舎 |
| アーモンドアイ | 牝5 |
ﾙﾒｰﾙ | 国枝 |
| ウェイトゥパリス | 牡7 | ﾃﾞﾑｰﾛ | ﾏﾙﾁｱ |
| カレンブーケドール | 牝4 | 津村 | 国枝 |
| キセキ | 牡6 | 浜中 | 角居 |
| クレッシェンドラヴ | 牡6 | 内田博 | 林 |
| グローリーヴェイズ | 牡5 | 川田 | 尾関 |
| コントレイル | 牡3 | 福永 | 矢作 |
| デアリングタクト | 牝3 | 松山 | 杉山晴 |
| トーラスジェミニ | 牡4 | 田辺 | 小桧山 |
| パフォーマプロミス | 牡8 | 岩田望 | 藤原英 |
| マカヒキ | 牡7 | 三浦 | 友道 |
| ミッキースワロー | 牡6 | 戸崎 | 菊沢 |
| ユーキャンスマイル | 牡5 | 岩田康 | 友道 |
| ヨシオ | 牡7 | -- | 森 |
| ワールドプレミア | 牡4 | 武豊 | 友道 |
※サートゥルナーリア・ラヴズオンリーユー回避の見込み
アーモンドアイに明日は無い！
無論、有馬記念も無い！
あるのはただ１つ！
一昨年制した当舞台で有終の美を飾って見せることだけ！
人間の欲と得を一身に背負ってジャパンＣに全てをぶつけるアーモンドアイ。
無論、無敗の三冠馬２頭相手に有終の美を飾るからには「目イチ駆け」以外に術は無い。
が、壊れたら元も子も無い繊細なサラブレッド。
引退レースで目イチ駆け・・・・確かにアーモンドアイの背負う荷物は重い。
が、ココを勝って引退が大社台の「青写真」であり競馬村の住人の「総意」に間違いは無い。
実際、この一戦で引退の馬に阪神でのレース前日にもかかわらず、ルメール自ら美浦トレセンに駆けつけ手綱をとる勝負調教を敢行しているではないか。
いずれにしても十指に余る名馬の手綱をとってきたルメールをもってして「自分が乗った馬で一番強い！」と言わしめたＧ１/８勝馬。
そもそも２年前のジャパンＣではレース終了後に調教師が「時計が壊れているんじゃないかと思った」と驚嘆する２・２０・６秒なんて異次元の世界レコードて勝っているレースではないか！
眼下に平家の赤旗を見下ろし、いざ鵯越(ひよどりごえ)をかけんとする義経と鹿毛(ルメールとアーモンドアイ)をどうして見過ごせようか！
ただ、前述したように壊れたら元も子も無い繊細なサラブレッド。
無論、引退レースとはいえこれだけの実績に傷を付けるような「ヤラズ」は無い！が「激走」があるかどうか・・・・不安が無い訳では無い。
更には過去１０年で天皇賞(秋)を勝ってジャパンＣを連勝した馬は存在しないデータも気掛かり。
おそらくは無敗の三冠馬コントレイルとデアリングタクトも負けられ無い気持ちは同じ。
デアリングタクトとコントレイルの優劣、序列は次回の【掟破りの金になる話】で記載させていただくとして第１弾では過去１０年の主だったデータをご覧下さい。
ジャパンＣデータ解析
■３着圏内皆無の外国馬
ウェイトゥパリス
■３着圏内皆無の中９週以上の馬
マカヒキ
ヨシオ
ワールドプレミア
■連対皆無／３着３頭の当日８番人気(想定)以下の馬
ウェイトゥパリス
クレッシェンドラヴ
トーラスジェミニ
パフォーマプロミス
マカヒキ
ミッキースワロー
ユーキャンスマイル
ヨシオ
■連対皆無／３着２頭の６歳以上の馬
ウェイトゥパリス
キセキ
パフォーマプロミス
マカヒキ
ミッキースワロー
ヨシオ
《データからの推奨馬》
アーモンドアイ
コントレイル
デアリングタクト
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以上
ご参考までに
※前記は過去１０年の傾向から導き出した結果であり浅田駿の印と同じとは限りません。 予め御了承下さい。また人気はあくまで現時点での想定です。
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