過去１０年の三連単は７回が３４万、３３万、４６万、３７万、１２万、１５万、２８万馬券と荒れ気味だが・・・・今年は初出走から１２戦９勝／２着１回／３着１回。着外僅か１回。連対８３.３％！
前哨戦を使わずに牝馬三冠を制し、更にはジャパンＣでは２.２０.６秒という驚異のレコードで２着のキセキに０.３秒の差を付け快勝。

更に年明け初戦のドバイターフ(G1)をも完勝し、７連勝で挑んだ昨年の安田記念は３２.４秒の最速を駆使するも勝ち馬インディチャンプにクビの僅差及ばす３着に負けたアーモンドアイ。
暮れの大一番有馬記念で９着の大敗から復活を期して臨んだヴィクトリアマイルでは「怪物にも陰りが・・・・・」との声を嘲笑うかの如く馬なりで４馬身差の大楽勝から臨む安田記念。
一にも二にもアーモンドアイの取捨選択位置付けが鍵となる今年の安田記念。
有力馬に付いては【掟破りの金になる話】第１章をご覧頂くとして・・・

芝１６００ｍは【４・０・１・０】東京芝【５・０・１・０】。
昨年の安田記念で現にインディチャンプの３着に負けているとはいえスタート直後に寄られる不利で終始後方からの競馬を余儀無くされ３コーナーでは１３番手から最速３２.４秒で追い込みクビ＋ハナの３着。まとまならキッチリ差し切っていたのは想像に容易い。
後は中２週がどうか？だが、持ったままで大楽勝したレースを見ればダメージなんぞあろうはずも無い！だからこそ中２週での出走も納得がいくアーモンドアイ。

相手は【０・２・１・１５】の京王杯ＳＣで１着～３着馬のダノンスマッシュと【０・０・２・２０】の前走マイラーズＣで１着～３着馬のインディチャンプとヴァンギャルドを割り引け東京芝４戦３勝／２着１回。芝１６００ｍ３戦２勝のダノンキングリー。

次いで芝１６００ｍ【３・０・１・１】東京芝【２・０・０・１】のグランアレグリア。
他では前走Ｇ１香港マイル快勝を含み芝１６００ｍは【６・０・１・１】と滅法走るアドマイヤマーズ。勿論、如何にも勝負掛かりとばかりダノンから３頭出しのダノンプレミアムも軽視は禁物。

データから不利なインディチャンプの扱いは諸兄の競馬勘１つ！！

以上！

ご参考まで！！

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