２０１３年に１月から５月に移設され距離も１８００ｍから１９００ｍに延長。
同条件で施行されてまだ６回だが、当欄では過去１０年を通して検証してみる。

過去１０年の馬連は１２番人気、７番人気で５万０４３０円の高配当があるかと思えば、１番人気、３番人気で８４０円なんて低配当もある両極端で掴み処の無い難解なレース。

特に難解なのは当レースで好走率の高い前走アンタレスＳの馬。

但し、アンタレスＳで最先着した馬は僅か３連対で、人気と配当を天秤に掛ければ妙味は無い。

対して前走アンタレスＳで５番人気以内に支持されながら５着以下に負けた馬は４連対で配当的にも妙味がある。

前走アンタレスＳ以外で連対した８頭の内６頭は前走で１、２着馬。

ココまでを整理すると過去の傾向からアンタレスＳで好走した馬は人気になる割りに凡走する馬が多く軸馬としては妙味が無いと言うこと。

従って軸は前走アンタレスＳで５番人気以内に支持され５着以下に負けた馬で特に１年以内にＧ１で３着以内に好走した実績のある馬が軸に相応しいが、今年の出走馬で前走アンタレスＳで５馬人気以内で５着以下に負けた該当馬は不在。

となると、前走アンタレス以外で連対したサトノプライム、サトノティターン、チュウワウィザード、マイネルユキツバキにチャンス到来とも映るが・・・・

当条件になった近６年では３着圏内皆無の前走１６００万勝ちのサトノプライムとマイネルユキツバキを割り引くとサトノプライム、チュウワウィザードの２頭が残るが、やはり前走アンタレスＳ組に比して実績不足は明らか。

と、なると軸は前走アンタレスＳで５着以下では無いが５番人気以内で３着の★★★★★がギリギリ軸にセーフ。

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他では極めて好走率の高い１年以内に重賞で好走した馬に該当する昨年の東京大賞典の覇者でＪＢＣクラシック２着、ＪＤダービー２着の★★★★★。３着圏内１００％の右回りに舞台が変われば軸に相応しいやも知れぬ。まして前走Ｇ１フェブラリーＳの二桁大敗で人気が落ちるなら尚のこと狙える。

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更に逃げ先行馬が活躍している事を鑑みれば、逃げて結果を出している、昨年の勝ち馬★★★★★が好走する可能性も高い。

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従って馬連なら前記の３頭にサトノティターン、チュウワウィザード２頭を加えた５頭ＢＯＸ１０点はどうか！

前走アンタレスＳの勝ち馬アナザートゥルースが気になるなら１頭加えた６頭ＢＯＸ１５点！

馬連１０点か！

それとも安全策で馬連１５点か！

どちらを選択するかは諸兄の競馬勘と運１つ！

以上！

御参考まで！！