【アニメ感想】ゴールデンカムイ 第15話「昔の話をしよう」

 ゴールデンカムイの15話を見て感想を書かせていただきます。
 登場人物が慌ただしく動いてきて、お話も大詰めにさしかかったのかもしれません。
 慌ただしい日本社会から離れて料理をヒンナヒンナする生活をしたい今日この頃です。

【内容】
 江渡貝の家を物色する土方陣営ですが突然に火をかけられてしまいます。
 土方は月島は生きていると推測し、尾形は連中を玄関まで追い込もうと銃撃を開始します。
 玄関から入ってきた兵士に土方は斬りかかりますが、思いっきりタックルされてしまいます。

 家永は逃げられないと諦めていましたが、そこに牛山と同行する形で杉元がやってきます。
 杉元は尾形を救出し、さらには土方を助けに向かいます。
 敵は隙を見てしまったことから土方に斬られ、足を切り落とされたもようです。

 土方は家永たちを探すと言い、のっぺらぼうが「娘」にならば全てを話すのではないかと推測します。
 杉元はアシリパと合流し、さらには尾形や牛山とも一緒に行動していました。
 アシリパは罠で2羽を確保し、尾形は銃で3羽を確保する一方で、杉元は一羽も取れませんでした。

 アシリパが言うには鳥の脳みそはヒンナなのですが尾形はあっさりと拒否します。
 この後はみんなで肉の団子を作り、おいしそうにいただくのでした。
 芦別では谷垣が占い師の女性(インカラマ)とやってきて、子供とは親子ということにすることに。

 土方は樺戸に収監されていたことを思い出します。
 典獄の犬童という男が土方を処刑しないで「光が消えるのを待っている」と言い出します。
 土方を網走に移送すると言われた永倉は憤り、土方と面会を成功させます。

 永倉は土方との思い出話を言い出し、急に彼らが若かったときの姿を思い出します。
 杉元はどこかで土方に会ったのではと推測しますが、アシリパは思いっきり眠っていました。
 そこに尾形が戻ってきて、芦別では土方たちが宿屋に泊まっていました。

 鶴見は金庫に入った偽物に注目しつつほしかったのは「混乱」だと月島に語りかけます。
 土方はのっぺらぼうに話を聞くことにして、白石に白羽の矢を立てます。

 杉元は白石にが切ったのではないかと刃を突き立ててきますが……それはさすがに夢でした。
 そして、白石は鶴見の部下に囲まれていました。

【感想等】
 剣を使うイメージだった土方さんですが、銃もかなりの腕前をお持ちなのかも。
 これまで敵対していたはず杉元さんと土方さんが気がついたら共闘していたことに驚きです。
 勢力のうち2つの目的が北海道独立なので、3つの陣営が手を結んで作業した方がいいような気もしますが……

 前半の戦闘からお料理シーンまで、本当に何でもありのお話だと実感します。
 お料理シーンはいいとしても、なんとか先生と連呼されてはもう何も言うことが出来ません。
 この慌ただしいご時世に、彼らの食事シーンを見ているとなんだか癒される気がします。

 終盤の回想シーンを見ていると、土方さん達に対する見方が変わるかもしれません。
 最低でも私の中では彼らがより血の通った人間だと思えるようになりました。
 白石さんの命がいろんな意味で心配なので、次回以降、彼がちゃんと生き残ることを願います。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは直近だとポケモンハートゴールドをプレイしました。
 うまく言葉にするのは難しいですがよろしくお願いします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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