【アニメ感想】進撃の巨人 第42話「回答」

 進撃の巨人の42話を見て感想を書かせていただきます。
 3期ではタイトルに反して巨人よりも人間との戦いが中心になりました。
 考えようによっては巨人よりも人間の方がたちが悪いのかもしれません。

【内容】
 調査兵団は解体され、エルヴィンの処刑の準備が着々と進められていました。
 エルヴィンは脅威を排除する「矛」である我々こそが必要であり、人類のためウォールマリア奪還の必要性を訴えますが……
 エレン引き渡しを求める一同に、エルヴィンはウォールマリア奪還にエレンが必要だと主張します。

 ピクシス指令は「人の殺し合いほど醜いものはない」と言い、調査兵団が火種になるなら消すべきと言い出します。
 「陛下」の名の下、エルヴィンは死刑を宣告されます。
 そこにウォールローゼが超大型巨人と鎧の巨人によって突破されたと知らせが入ります。

 住民を避難させるべきというピクシスに対し、王政側は内乱を恐れて避難民を見殺しにすべきと言い放ちます。
 残された兵士たちは元々はウォールローゼの人間だと命令を拒否し、総統もまたそれに同調します。
 巨人の襲撃は誤報であると明らかになり、ピクシスが自分がそれをやったと言い出します。

 ピクシスはクーデターを宣言し、中央憲兵もあっさりと制圧されます。
 我々は「真の王」を立てると宣言し、王政側こそが人類憲章違反で極刑に値すると言い出します。
 追い込まれた王政側は「なんだ飯か」とつぶやく偽の王を蹴り飛ばして本性を現します。

 遠く離れた場所では、リヴァイたちはハンジからクーデターが成功したことを聞かされます。
 ヒストリアやエレンの居場所が示され、そこで戦いが終わると考えられますが……
 エルヴィンはいっそ王政に託せばよかったのではないかと言いますが、総統は彼らが嫌いだったと言い出します。

 ハンジは資料に基づいてレイス家の5年前の事件を語り出します。
 礼拝堂の火災で家族を失ったロッド・レイスはその後にヒストリアと接触したようです。
 拘束されたエレンは目の前で信じられない光景を目にします。

 巨人を食べることで巨人の能力を得るという現状から、エレンが食われる前にと現地へ向かうハンジたち。
 アルミンは、だったらエレンはどこで巨人の能力を得たのかと考えます。
 そしてそのエレンの目の前にはヒストリアが現れるのですが……

【感想等】
 我らが調査兵団の最大の敵は、もしかしたら同じ人間だったのかもしれません。
 偽物の王様の台詞が「なんだ飯か」と微妙なのはちょっと笑いましたが……
 態度がよくわかっていなかったピクシス指令が味方についたのはよかったです。

 王政側は意外とあっさり倒され、お話は少しずつ前に進んでいるように思えます。
 あとはヒストリアさんを王様にして、エレンさんが海を見て3期のお話が終わるのかもしれません。
 久しぶりにエレンさんも出てきましたし、心臓を捧げる覚悟で最後までみていければと思います。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは直近だとポケモンハートゴールドをプレイしました。
 うまく言葉にするのは難しいですがよろしくお願いします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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