～前回の続き～
なかなかご機嫌の良くならないヤマハJOGアプリオちゃん。。。
・たまに極端にトルクが落ち、その後急に吹けあがる。
（マフラーのつまり？プラグの劣化？燃料ホースのつまり？）
を対応中です。
前回プラグ交換を実施。
プラグ先端が真っ白に焼けていました。
・・・これはもしかして・・・
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ヤマハ JOG アプリオ 再生日記
aanyです。
やらなければいけないことリスト
（気になることリスト）
・たまに極端にトルクが落ち、その後
急に吹けあがる。
（マフラーのつまり？プラグの劣化？燃料ホースのつまり？）
→マフラーつまり清掃は完了 結果NG…
→燃料ホースのつまりは一応 見ました（笑）
→プラグ交換実施。プラグ先端が真っ白に焼けていました。
・タイヤの摩耗（未実施）
前回、
プラグ交換を行いましたが
交換前の古いプラグ先端が真っ白に焼けていました。
通常は
こんがりキツネ色でないといけないはず・・・
これウェブ調べてみると、
焼けすぎらしく、このままにしておくと
エンジンの焼き付き、ピストンの溶解
につながる良くない状態らしい。
正常ではない焼け具合
正常に焼けていない場合は、何かしらの理由があります。
点火が早すぎる、圧縮が高すぎる、冷却が不足、燃料が不足、空気が多すぎる、プラグの熱価が低すぎる、2ストの場合はオイルが少なすぎる、のいずれかが該当するとプラグの焼け具合は「焼け過ぎ」になります。
これとは反対に、点火が遅すぎる、圧縮不足、過冷却、燃料が多すぎる、空気が不足、プラグの熱価が高すぎる、2ストの場合はオイルが多すぎると、プラグの焼け具合は「くすぶり」になります。
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エアーの入りすぎが原因かな？
色々と
原因になりうる項目が記載されていますが、
オイルは入ってるし、
エンジン自体の不具合も考えにくい。。。
この場合、
エアーの入りすぎが一番信ぴょう性があると予測。
キャブのエアー量を調整してみようと
考えました。
でもその前に・・・
エアクリーナーのスポンジの状態も見たかったので
ついでに交換しよう！
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エアクリーナーボックスはこれです。
つながっているホースを外します。
＋ドライバーでカバーを開けます。
ふたを開けると
スポンジが出てきました。
ま、別に異常はなかったけど
ついでに新品と交換。
スポンジを
2ストオイルにつけてギットギトにしてから
装着。
逆の手順で
カバー、ホースをつなぎなおし。
まずここでエンジンをかけ確認。
あんまり変化なし。
（そりゃそーだ）
ま、この後キャブを調整するので
先にエレメント（スポンジ）を交換しておいて
悪いことはないしね。
（先にキャブを調整していたら2度手間になる可能性も
あるし。）
さて次はキャブを探してみる。
いろんなコードの中にかくれています。
ありました。
エアスクリューはコレ。
ゴムのキャップが付いているので
マイナスドライバーで外します。
エアスクリューが見えます。
プラスの精密ドライバーで調整。
全閉にしてから1回転半あけて
エンジン始動。
そこから少しづつ調整。。。
エアスクリューはカチカチ言いながら回ります。
ここからは完全に感覚です。
アクセルを開け
反応の良いところを探して、
気に入ったところでストップ。
あ、忘れてた。
キャブ調整前はかならず30分くらい
暖気運転をしてエンジンの調子が一番いい状態で
やってください。
よし。
とりあえずキャブ調整完了！
あとはゴムキャップをもどして、
カバー類を戻して・・・
翌日、
早朝。
気温の寒い中でエンジンをかけてみると・・・
横向きで撮れば良かった・・・(-_-;)
おお♪
バッチリ。
やっとなおった！！！
超テンション上がる！！
ということで
僕を数日間悩ませていた
アプリオちゃんの機嫌が
嘘のように良くなりました。
あとはタイヤ交換で完了です！
続く。
※あくまでも
素人が行っているメンテナンスですので
参考にされる場合は
自己責任でお願いいたします。
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あと少し！！
