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中山8レース
14ルプランドル
全成績2,2,3,4,1,2, 4着でまだ底を見せていない1頭。
3走前の未勝利勝ちの内容からも、外枠からスピードに乗せて入れる方が安定しそうなだけに、14番枠は好材料と言えます。
3走前は34.2-37.6の超ハイペースとなり、12.0 - 10.5 - 11.7 - 12.3 - 12.1 - 13.2とL3-2で再加速が生じる展開の中、好発を切って2列目外から進めて3~4角でも2頭分のロスがありつつも直線で追われてしっかりとホワイトガーベラとの叩き合いに持ち込んで3着以下は3馬身以上突き放しました。
ここの2,3,5着馬が勝ち上がっている点からも全体のレベルも未勝利としては高く、中山コースでは一段階パフォーマンスを上げている点も魅力です。
2走前は休み明け+昇級戦+初の1150m戦となりましたが、最内枠からの競馬で行き切れない中でも2着を死守できており、クラスに目途を立てた内容と言えます。
「最後は久々の分、止まりかけましたが、内容的には良かったです。まだ八分程度の仕上がりだったので、次はもっと走れると思います。」との事で、2戦目の前走は距離短縮の1000m戦に使われるも4着となりました。
「スタートは出ていますが、行き切る脚が無くて外も速かったのであの位置になりました。終いは伸びていますが、1000mは忙しいです。1200mなら違っていたと思います。」と横山琉騎手が話しており、中山1200m戦となる今回は巻き返し濃厚の1頭と言えます。
5カリュウ
2走前は初めて古馬とのレースとなりましたが、良いスピードを見せて3番手を確保し、勝ち馬の直後から運んで早目のスパートで最後までしっかりと脚を伸ばして2着となりました。
ここでは9.4 - 10.7 - 11.0 - 11.9 - 12.4 - 12.6という単調なスピード戦で3番手から楽に流れに乗れており、直線は右手前のまま・・・この先は会員様へ公開中です。
今週(10月1,2日)は、過去6年で4度的中しているスプリンターズS週となります。
今週のスプリンターズステークス週は穴馬出走週となります。
今年のスプリンターズSは穴馬が出走となるため、倍額(5~6万円)指定の勝負レースとなります。
また、今週はスプリンターズS以外にも高配当が狙える穴馬が出走となります。
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2020年のスプリンターズステークス結果(22万円獲得)
10グランアレグリア
この馬が並の一流馬と一線を画すパフォーマンスを見せたのが3走前の阪神カップで、圧倒的な内容で5馬身の圧勝。
内が有利な馬場状態だったとは言え、あそこまで突き抜けたのは凄まじいパフォーマンスと言えます。
ペースは平均でしたがグランアレグリアが後半を落とさなかったので平均まで押し上げているという感じとなり、普通の馬にとってはハイペース戦となっていました。
阪神1400mで求められたスピードを中団に近い位置でクリアし、後半勝負で質的にも量的にも圧倒してきただけに、1頭だけ別次元の競馬をしていた内容と言え、L2から2馬身詰めている事からも11.0秒をL1で踏んでいる計算となります。
L3で内のスペースを詰められた点は恵まれましたが、11.0-11.0-11.5ぐらいでまとめているのはインパクトとしてはかなり大きく、この一戦だけで見ればモノが違った内容と言えます。
次走の高松宮記念ではあの重馬場で上り33.1秒は相当の速さと言え、前走の安田記念ではルメール騎手が選択したアーモンドアイを2馬身半ちぎる圧倒的な競馬となり、本格化した近3走はかなり高いパフォーマンスを見せています。
これまで見せているパフォーマンスからも、ここは最上位級の評価が必要な1頭と言えます。
3ダノンスマッシュ
昨年の高松宮記念は外からの競馬になってロスもある中での4着となりましたが、ロスがあったというよりもL2の地点での伸びあぐねが敗因としては大きかった感じはあります。
これまでの同馬は要所の加速が求められた時にパフォーマンスを落としている印象があり、昨年の高松宮記念はロスが敗因ならL2でもっといい脚を使って並びかけてL1で甘くなるのが普通ですが、この馬の場合は逆で3~4角では馬なりで取りついて直線での再加速で手応えの割に動けず反応し切れませんでした。
これまでの内容からも、この馬はあまり直線で加速が求められない方が良いタイプで、後半型でもしっかりとエンジンが掛かってしまえば問題ないタイプだけに同じ1200m戦でもスプリンターズS向きのタイプと言え、今回は積極的に狙える条件となります。
2モズスーパーフレア
この馬の場合、今回の中山コースのように下りスタートでコーナーが長く、3角がかなり緩いカーブで実質4角を回るだけのコースの方が合っているだけに今回は適性的に面白い1頭と言えます。
この馬の最大のパフォーマンスを発揮するには、前半のスピードを殺さずにハイペースの競馬に持ち込む必要がありますが、今の中山の前残り馬場なら楽しみの方が大きい1頭と言えます。
昨年のスプリンターズSは割と高速馬場だった中でタワーオブロンドンに敗れてしまいましたが、今のややタフな馬場が最終週+タワーオブロンドン不在なら最上位級の1頭と言えます。
9ダイアトニック
高松宮記念の内容や函館スプリントSの勝ち方からも最上位の一頭として候補に挙がってくる1頭。
前走の敗因が極端な道悪だったのであれば、それまでの内容からも軽視はしづらい1頭で、高松宮記念3着では重馬場の中でしっかりと好位から伸びかけており、不利を受けなければもっと際どい内容の3着でした。
高松宮記念のペースは平均でモズスーパーフレアがコントロールしていてL3-2での再加速が起こっているように、割と総合力を問われた一戦で不利を受けての3着だけに、総合力が問われるスプリンターズステークスでも好走できる要素は示している1頭と言えます。
5 メイショウグロッケ
前走で初めてこの距離を使われて一変のパフォーマンスを見せて12番人気ながら2着に激走。
中京を得意とするミスターメロディを差し切ってダノンスマッシュにも迫った内容は評価でき、前走のメンバーの中では一番良い伸びを見せていました。
前走のレースぶりを見ても、スタート抜群でハイペースのスプリント戦でもそう追走に苦労しておらず、この距離への適性は相当に高そうな印象を受けました。
血統的には短距離適性は感じませんが、父サドラーズウェルズで前傾ラップのスタミナ勝負は合っており、前走でダノンスマッシュと僅差でもフロック視されている今回は最大の穴馬候補と言えます。
会員様には◎10グランアレグリア1着固定の3連単指示で225.4倍的中となり22万5400円の払い戻しとなりました。
2019年のスプリンターズステークス結果
8タワーオブロンドン
前走のセントウルSは超高速馬場の阪神というのもレコードを作り出した要因と言えますが、それでも6秒台の走破はこの馬しかできていない点からも純粋な適性・能力の違いを示した1戦と言えます。
ペースはややハイペースでまとめていましたが、この馬が後半でこれだけの脚を引き出して時計を押し上げたからこそなので、2着以下は7秒台の走破で全体は1秒以上のハイペースとなっていました。
その中で前半に質的に追走できたというのはこれまで見せなかった新たな1面で、大きな収穫だったと言えます。
前走のパフォーマンスを見せられれば不安材料はほぼ解消されただだけに、ここは強く狙える1頭と言えます。
2ダノンスマッシュ
最高の枠順を引き当て、お膳立ての条件が揃った1頭。
今回、不安があるとすれば超高速馬場で質的にどうかと言う点ですが、ここは2着狙いではなく勝ちを狙う上では絶好の枠並びと言えます。
セイウンコウセイの直後を取れそうなこの枠なら、前にスペースを置いて4角で潰しながらスピードに乗せる意識で入って行くことが出来ればかなりの確率で圏内に入れる可能性がある1頭と言えます。
7モズスーパーフレア
高松宮記念の負け方が腑に落ちませんが、3角の下り坂の中でスピードをコントロールしないと難しいコースだっただけに、そのあたりが影響したように思えます。
今回の中山コースのように下りスタートでコーナーが長く、3角がかなり緩いカーブで実質4角を回るだけのコースの方が合っているだけに今回は適性的に面白い1頭と言えます。
この馬の最大のパフォーマンスを発揮するには、前半のスピードを殺さずにハイペースの競馬に持ち込む必要がありますが、今の中山の前残り馬場で楽しみの方が大きい1頭と言えます。
16ファンタジスト
今回はモズスーパーフレアがある程度は飛ばす可能性が高く、その中で上手く前目を取って3~4角で内を立ち回ることができれば好走のチャンスは大きくなります。
可能性的に低いものの、L3で息が入ったとしてもこの馬なら要所で動くことはできるだけに展開面での不安は少ない1頭と言えます。
内枠なら評価をもう一段上げても良い馬ですが、武豊騎手騎乗となるここは期待の方が大きい1頭と言えます。
4リナーテ
この馬のポイントは適性面での押上げがあるかどうかと、三浦騎手がどこまで積極的に乗って出し切れるかの2点となります。
武豊騎手もルメール騎手もここ2走はロスがありましたが、スムーズに出し切る形を取れていました。
三浦騎手は入りと要所で雑な騎乗が目立つため、狭いところに入ってゴチャつくような形になるとこの馬としては厳しくなってしまいます。
ただ、京都牝馬SでもL2の加速の地点でかなりの鋭さを見せており、質的に高いレベルでトップスピードを持っているタイプと言えます。
機動力も高いタイプだけに、近走の順調な成長曲線も踏まえてここは強く狙いたい1頭と言えます。
会員様情報では3連単指示となりましたが、情報馬3頭のワンツースリー決着で60.8倍的中となりました。
2017年のスプリンターズステークス結果
◎8レッドファルクス
昨年のスプリンターズSh6着までが0.1差の範囲で収まる接戦となりましたが、その中で上位馬が内を通していた事を考えると、外から1頭だけ豪快に差し切った内容は見た目以上に強い競馬だったと言えます。
ペースは0.8でややハイ程度に収まりましたが、その辺もあって中団の外では進める事ができました。
コーナーの地点でも終始11秒台前半をキープしていたので、コーナーでのロスも響いた中での勝利となりました。
あれだけロスがあっても一番の伸びを見せているように、この馬はとにかくトップスピードの持続力が高く、コーナーで11秒前半を刻んでいる中で4~5頭分外で置かれずついていくとなると恐らく実質的には10秒台に入るレベルの速度まで入ってきている事になります。
CBC賞でも見せたように、コーナーで速いラップを連続能力が高く、この舞台の1200m戦なら世界最強クラスのパフォーマンスを見せているだけに、連覇の可能性が高い1頭と言えます。
スプリンターズSは馬単3点指示で28.9倍的中となり34万6800円の払い戻しとなりました。
2016年のスプリンターズSの結果
過去5年間のスプリンターズステークスではレースのラップに共通点があります。
レースの2ハロン目(スタート後の200m~400m)がレース中で最も速いラップを刻みますが、それはスタートダッシュの速い馬がいても直線の加速力がある馬が逃げ馬を捉えるか、後ろからプレッシャーを掛ける展開になると言うこと。
これを今年に当てはめると、逃げるのはミッキーアイル、ベルカント、シュウジ辺りで、この直後にソルヴェイグ、アクティブミノル。
この5年間で逃げ,先行した馬で3着までに入ったのは2011年の2着パドトロワと2013年の2着ハクサンムーンで、馬券に絡んだ15頭の中でわずか2頭の純粋な逃げ馬でした。
全レースの2~4番手で逃げ馬を追いかけた馬は全滅しています。
2着に粘った2頭の逃げ馬が単騎逃げ(後続を引き離して逃げる)タイプだった事を考えると、ベルカントやシュウジは潰れる可能性があります。
ミッキーアイルが逃げた場合は、先行した馬はミッキーアイルのペースが速すぎて潰れます。
内から攻めると前の馬が壁になりやすく、ほとんどが大外か先行集団にピッタリマークで馬券圏内に来ており、仮にミッキーアイルが逃げた場合には、このあたりにポジションを取れる馬が馬券圏内候補となります。
この先は会員様情報で公開させていただきました。
逃げ馬の直後にポジションを取れるタイプの馬は4ソルヴェイグ。
前走のキーンランドCは一歩目がそこまで速くなかったので好位列での競馬となり、34.1-34.4の平均ペースでコーナーで速いラップという形で好位列の一つ外にポジションを取り、そこからの伸びは物足りませんでした。
この馬はスピードを活かしたポジション差が欲しいタイプで、函館スプリントSでは洋芝とはいえ高速馬場で33.4-34.4と1秒のハイペースバランスを外枠から好発切って番手でしっかりとレースをハイに支配し、そのまま直線でもL2再加速の余力を持って出し抜いの勝利となりました。
この馬はスピードが問われたことでレッツゴードンキに対しては明らかにパフォーマンスを上げてきており、シュウジ比較でもペースが上がったことで勝ち切れました。
基本的にペースが上がりやすい中山1200mというのはいいはずで、ハイペースバランスでハイレベル戦だった函館スプリントSを制してきた点は大きく評価できます。
1番人気のビッグアーサーが敗れ、9番人気のソルヴェイグが3着となり3連単18万馬券の的中となり、90万円の払い戻しとなりました。
2022年9月は9月27日現在18戦4勝67万円獲得 2022年8月は16戦5勝115万円獲得
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