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超ディスクアッパー優勝者の漫画を読んで


今回は皆さんが大好きな”ビタ押し”のお話の話題です。



サミーが主催した『超ディスクアッパー選手権』ですが

世界初の目押し力を競う大会であるという事と

賞金が331万円という事で注目を集めていたのですが



パチスロ画像 ディスクアップ筐体
©サミー ディスクアップ




・・・この度、”パチ7”様が優勝者の方にインタビューを敢行し

その模様を漫画にしていたので読んでみました。





⇓以下twitterより






まずは優勝者におめでとうですね!

大好きな機種で勝ちを収められたことは嬉しかったと思います。




僕も当該漫画を読んでみたのですが

優勝者は4号機時代からパチスロを打ち始めた方という事で

全く彼に関係ない僕もなぜか誇らしくなりましたw



『気付かれないように、最速で目押しをする』


という行為は4号機以前の”ウェイトが無い時代”を生きたスロッターが最強であると思いますが

パチスロの門戸が開かれ、その遊戯性に憑りつかれた若者を多く輩出し


尚且つ、ビタ押しを要求するゲーム性の台が数多くリリースされた4号機時代に

目押し力を競った方の目押しレベルは捨てたもんじゃないと自負していましたので

同じ時代を生きた僕も喜びを感じてしまいました。



・・・まあ、4号機以前の方は高齢化により視力が落ちていると考えられますので

現在40歳を迎えるくらいの4号機世代が有利でもあると思いますがね。




自分も4号機時代はビタ押しをミスすることが少なかったのですが

※数か月に一度の頻度

当時の僕は視力が良く、眼鏡を着用していなかったんですよね。



・・・しかし、その時に目押し力でイキり過ぎたからでしょうか

『スイカの種?数えられるよそりゃあ』

みたいな感じで目を酷使する遊びをし過ぎた結果


眼鏡を装着していなければデータカウンターの数値も見えないほどに視力が低下してしまい

ビタ押しの精度も完全に落ちてしまいました。



・・・あとは”島唄の1/3コマ目押し”も僕の視力の低下に貢献していると思われます




パチスロ画像 島唄30
©オリンピア 島唄





当時の僕は絵柄を5分割くらいの精度で押し分けれたので

ビタ押しにプレッシャーを感じることは少なかったです。

(当時の人はこれくらい出来る人はザラに居たと思います)



・・・ビタ押しにはリールが1周する時間を完璧に捉える事も重要なのですが

後になって考えてみると、僕の目押しは視力にかなり依存していたんですかね?



僕の視力が悪くなってからは目押しが必要な機種が少なくなってきましたので

悪くなった視力を考慮して、目押しの精度を戻すという行為も必要ありませんでしたので

今の僕の目押し制度は凡人程度に成り下がってしまいました。




・・・そして、優勝者のインタビュー漫画を読んでみて感じたことは


『やはり目押しに一番大事なことはメンタルである』


と、思いました。




・・・そしてそのメンタルとは、やはり日々の練習に裏付けされたものであると思います。






4号機時代の僕は、Aタイプのビタ押しも勿論ですが

獣王がリリースされた直後に地元で最初に最速消化を始めたこともあり

※逆ハサミ打ちは制御で15枚役を取りこぼすのですが、それ以外の押し順で1周押しをする


パチスロ画像 獣王2
©サミー 獣王



・・・僕が打っている後ろには10数人の人だかりができていたんですよ。

普通の人はビタ押しをしている時に見られることを嫌うと思うのですが


当時の僕はプレイを見られることを苦にせず

むしろ快感さえ覚えていましたので

打っている時に人だかりができようと目押し制度が下がる事はありませんでした。



・・・まあ、これも

『毎日できているんだから成功して当たり前』

と思えるメンタルが有ってこそだと思うんですけどね。




・・・今の若者は通常プレイ中にスマホを見てダラダラとプレイしていますが

こちとら毎ゲーム特定個所をビタ押しし、リールの滑りに一喜一憂していたスロットオタクなので

目押しが下手になった今でも5号機キッズには負けることは無いでしょう。




・・・その他にも、5号機以降のユーザーと4号機以前のユーザーの差は

『ビタ押ししてきた台の1回の目押しの価値』

という点でも見られ、これもメンタル部分に大きく関係しているのではないでしょうか?

サザン?何それ?って感じですね。



4号機時代の機種、とりわけ”大量獲得機”では

一度のビタ押しで、多い時には200枚も差が出てしまうケースがあります。



・・・想像してみて下さい。

大花火の3回目の小役ゲームで

残り26ゲームで鉢巻リールが逆回転した時のあの気持ちを・・・・



・・・ここで

『保険ハズシをしているから、そんなシチュエーションに出会ったことは無い』

と言っちゃう方はディスクアッパー選手権優勝者のメンタルに

生涯届くことは無いと思います。



・・・その保険が”いざという時のプレッシャーに対する耐性”を鍛える邪魔なんですよ。

日々プレッシャーに打ち勝ってこそ、本番でも同じ動きが出来るのです。




これはスポーツも同じですね!

僕は学生時代にサッカーをしていて

地区ではそこそこの強豪校でレギュラーだったのですが

試合前になると腹が痛くなるやつですとか、緊張している子を見て疑問に思っていました。



そういう子って、日々の練習を一生懸命やっていなかったり

自分を大きく見せようとしてプレッシャーを感じると思うのですが


冷静に考えると、練習以上の物が本番で出るという事は考えにくいですし

普段と変わらないことをすれば良いだけなんですけどね。



・・・普段から良い準備をしていると、本番でどんなことが起きても

『ああそのパターンね、知ってる』

と、なるはずなんです。





・・・今回の優勝者インタビューを読んでみて

『まだこんなスロットオタクが居たんだ』

と嬉しい気持ちになりました。



好きって言うならこれくらい突き詰めても良いんじゃないかな?

僕はそう思ったんです。




今回はここまでとします!

ディスクアップが好きな方、パチスロが好きな方は

インタビュー漫画を読んでみてはいかがでしょうか?



それでは!




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