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【パチスロ4号機】サミーのストック機の最高設定は4だった?! 設定6以上の爆発力を秘めた台たち



4号機時代のパチスロは今よりも多種多様なスペックの機種が存在してまして

僕はその中でもCT機という区分の台がとても好きでよく打っていたのですが





※4号機CT機の星 ”アステカ” 実践動画



その他に僕が好んで打っていた台の種類に

『ストック機』

という”ボーナスをストックして任意のタイミングで放出する”という仕組みの機種が存在していました。




・・・このブログを読んでくれている方には説明不要かもしれませんね。





とにかく、ストック機は”合法的にボーナスを連チャンさせる”というシステムですから

4号機以前から設置されていた”裏モノ”に似た仕組みのゲーム性を持った機種と言い換えることもできました。



…そして一括りにストック機と言っても

ボーナスの放出契機や演出は様々な物がありまして

それらの要素が色々な打ち手を楽しませてくれたのであります。





ストック機で一番有名な機種は”吉宗”になるのかな?


パチスロ画像 吉宗姫
©大都技研 吉宗



・・・しかし、当時の僕は吉宗があまり好きではなくて

ホールでは他のストック機ばかり打ち込んでいました。



まあ、必要に駆られて吉宗を打つことも多々あったんですがね。

ちなみに、僕が吉宗を嫌いだった理由としては

吉宗の最大であり最低な特徴である

『REG=死』

であるゲーム性や


その他にはボーナスが重たい事


・・・さらに、この機種は連チャンゾーンが約200Gまでと長く設計されていたので

1G連以外の連チャンは割とダラつくことが

僕が吉宗を敬遠する理由でした。





…それでは、当時の僕は一体どんな機種を打ち込んでいたのかと言いますと

物凄く好きなストック機としてはアルゼの


『ガッツだ森の石松』


パチスロ画像 ガッツだ森の石松
©アルゼ ガッツだ森の石松



・・・この機種が挙げられるのですが

どうもこの機種は世間的に評価が低かったようですね。



そんな訳で、石松は需要が少ない事から高設定の投入頻度が低く


たまにありつける高設定は

『限られたお店の末尾イベント』

ぐらいでしたので、ハイエナ以外で石松を打つ機会はとても少なかったんです。





皆さんの需要が高くて僕も打ち込んだ機種と言えばやはり

山佐の”ネオプラネット”でしょうか?



パチスロ画像 ネオプラネット
©山佐 ネオプラネット



ネオプラネットは液晶演出もイカしているんですが(イカだけに)

チェリー解除(懐かしい言葉だ!)時の前兆ゲーム数が無いという特徴がありまして

解除時には”チェリー挟みのリーチ目がズドンと降臨する”という気持ちのよい瞬間を味わうことができました。



そしてこの特徴は他の機種の

”解除時に数ゲームの前兆に入り、連続演出に発展する”

という特徴とは一線を画すものでしたので

僕はネオプラネットのチェリー解除は好きだったなあ・・・





さて、色々とストック機のお話をしてきましたが

ここからは、今回のブログタイトルにもあるように

『設定4が爆裂設定』

そんなストック機を紹介していきましょう。




・・・まあ、言ってしまえばオリンピアの”南国育ち”もその部類なのですが

今回紹介するのは”サミー系ストック機”であります。


その中でも今回はファイヤードリフトに的を絞っていきましょう。


パチスロ画像 ファイヤードリフト
©サミー ファイヤードリフト




ファイヤードリフトは4号機時代にサミーから発表された機種なのですが

同時期に存在していたサミー発のストック機は

『旋風の用心棒』

ですとか

『マッハGOGOGO』

などの機種が有名ですね。




・・・ちなみに、旋風の設定4も爆裂設定でして

サクラ活動をしていた時分には

『好きな設定を打てるよ』

というお抱え設定師の粋な計らを受けた時に


僕の友人は

「旋風の設定4で」

と、当時140%を超える機械割の機種が設置されていた中、旋風の設定4を指名し

どういう訳か夕方過ぎには2万枚の出玉を得て帰った伝説は

今も僕らの中で語り草になっています・・・・





・・・そして、ファイヤードリフトの方はと言うと

ファイヤードリフトは世間的にも人気があったんじゃないのかな?

この機種は設置台数も多い方でしたし

全体イベントの時に設定6を触ったことも多々あります。





そんなファイヤードリフトの内部システムをざっと紹介しますと

まず、ファイヤードリフトのボーナス放出契機は


・天井到達

・リプレイ4連時(キタキター)

・ミッション成功時


という3点が主なボーナス放出契機となっているんですが

3つ目の条件の”ミッション成功時”という物が

ファイヤードリフトの連チャン性のカギを握っているのです。




ファイヤードリフトの通常時は

・ミッション高確率

・ミッション低確率

という状態があるのですが、ミッション高確率状態に移行するには


・チェリー成立時(設定差あり)

・ボーナス終了時


にミッション高確率状態への移行抽選をするんですね。




で、高設定・・・

設定5と設定6はチェリー成立時に高確率でミッション高確率状態に移行するのですが

ボーナス終了時の移行抽選はほとんどパスしないんですよ。

※当時はこの点を設定推測に使っていましたね。


しかし、ボーナス終了時にミッション高確率状態に移行しにくい高設定は

爆発力に乏しく、ゲーム性としては

『大ハマりしないがコツコツ出玉を増やしていく』

みたいな感じだったんです。



【チェリー入賞時 高確率移行】

ゲーム数  設定1  設定2  設定3  設定4  設定5  設定6

   0G  66.65%  59.96%  66.65%  33.30%  25.00%  ―
   5G  17.08%  25.00%  10.40%  6.10%  8.54%  10.94%
  10G  9.61%  7.86%  17.87%  32.51%  25.24%  25.00%
  20G  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%
  30G  6.25%  6.78%  4.68%  25.00%  25.00%  43.45%
  50G  0.05%  0.05%  0.05%  2.73%  12.50%  12.50%
  70G  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  3.41%  7.81%
 100G  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%
 150G  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%
 200G  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%
 300G  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%
 500G  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%  0.05%







反対に低設定は、チェリー成立時に高確率状態に移行することは少ないんですが

ボーナス終了時の高確移行率は手厚く設計されています。


さらに、ボーナス終了時の高確率状態のゲーム数はチェリー成立時よりも長いんですよね。




【ボーナス終了時 状態移行率】

        BIG終了後                             REG終了後

ゲーム数  設定1  設定2  設定3  設定4  設定5  設定6  全設定
   0G  50.00%  50.00%  50.00%  63.62%  66.65%  75.00%  94.90%
   5G ― ― ― ― ― ― ―
  10G ― ― ― ― ― ― ―
  20G ― ― ― ― ― ― ―
  30G ― ― ― ― ― ― ―
  50G  45.90%  38.08%  33.30%  19.53%  23.58%  23.24% ―
  70G  0.78%  0.78%  0.78%  0.78%  0.78%  0.78% ―
 100G  1.17%  6.79%  7.76%  11.57%  6.83% ―  1.46%
 150G  0.59%  2.59%  4.93%  3.12%  0.78% ―  1.46%
 200G  0.59%  0.78%  2.24%  0.39%  0.39% ―  1.46%
 300G  0.59%  0.58%  0.58%  0.58%  0.58%  0.58%  1.46%
 500G  0.39%  0.39%  0.39%  0.39%  0.39%  0.39%  1.46%





・・・こんな感じの数値になっていますので

ファイヤードリフトの低設定の特徴は

『ハマった後に1撃で取り返す』

というギャンブル性が高い仕様になっていたのです。




・・・ミッション時のレバーに力が入りますね。



そして、ボーナス放出の鍵を握るミッションの仕様は


・最高3G継続

・成立役によってボーナス放出


【ミッション時小役の解除率】


成立役      解除率

スイカ  100%
リプレイ  50%
ベル  1%
チェリー  0%



※ミッションは高確率状態時の1/10くらいで突入

こんな感じになっています。




さて、ここからは

なぜファイヤードリフトの設定4が爆裂設定かという事を説明していくと


ファイヤードリフトの設定4は”低設定の良い所と高設定の良い所を兼ね揃えた設定”になっているんです。


設定4は”程よくチェリーで当たり、程よくボーナスでも高確率に移行する”という特徴が有りますので

剛の者が打ちますと、恐ろしく爆発する可能性を秘めていたのです。



画像 もっちゃん
※画像 覇者



この機種はこんな感じの仕様でしたから

ファイヤードリフトはとても夢がある台だと言えますね。




当時は設定狙いもハイエナでもよくファイヤードリフトを打っていたのですが

ファイヤードリフトの爆裂必至の演出に

”ボーナス終了時に戦車出現”

という演出があるのですが


この演出は”残り高確率状態が300G以上”という事を示唆していたんですよ。

※500Gでしたっけ?



…で、僕は友人とノリ打ちをしていた時にこの演出が来て

「よし、今夜は焼肉だ!」

と考えながら消化していたのですが




・・・なんだか様子がヘンです。



そのファイヤードリフトは、その後ボーナスを3回ほどしか放出することは有りませんでした。





・・・ヒキによってはこんな苦い思いをすることもありますが

上手い人がファイヤードリフトを打つと

まさに”永久機関”がすぐに完成しますので

当時は”我こそは!”と思う人が良く打っている台だったのかもしれませんね!




・・・当時は色んな台があったなあ。

早く規制が緩和されて多様な台が登場することを祈るばかりです。




今回はここまでとします

それでは!


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