1999年の12月に登場した4号機の名機
- 2022/12/03
- 19:26
今回は1999年の12月にホールに登場した名機を紹介していきます。
リンク:4号機時代の名機の紹介ページへ
・・・毎年、12月といえば”年末商戦”の真っ只中なのですが
それはパチスロ業界にとっても他人ごとではなく
老舗メーカーの”アルゼ”は
『12月に気合を入れた新台を発表する』
という挙動を昔から見せています。
リンク:アルゼが12月に発売した機種を見る
・・・そして、そんなアルゼの習性(?)は1999年も例外ではなく
この年の12月にはそれ以降のパチスロシーンに多大な影響を与え
令和になった今でも語り継がれる名機が登場しました。
・・・そして、その機種とは
ユニバーサルが開発したモンスターマシーンの後継機である
『大花火』
という名の、もはや説明不要の名機なのであります。
©アルゼ
【BIG確率】
設定1 1/431
設定2 1/399
設定3 1/364
設定4 1/321
設定5 1/292
設定6 1/240
【REG確率】
設定1 1/655
設定2 1/655
設定3 1/606
設定4 1/608
設定5 1/512
設定6 1/481
【機械割】
設定1 100.6%
設定2 104.3%
設定3 109.8%
設定4 117.3%
設定5 124.8%
設定6 140.3%
※機械割は完全攻略時のもの
リンク:大花火の関連記事へ
・・・大花火は当ブログでも何回も取り上げている機種でして
詳しい思い出話は上記のリンクから見ることが出来ます。
・・・そして、アルゼは大花火と同時期に
『ファイナルミッション』
という機種を発売したのですが・・・
©アルゼ ※オーソドックスなAタイプ機種
【BIG確率】
設定1 1/303
設定2 1/287
設定3 1/273
設定4 1/260
設定5 1/252
設定6 1/241
【REG確率】
設定1 1/630
設定2 1/630
設定3 1/630
設定4 1/546
設定5 1/468
設定6 1/364
・・・この機種は僕の地元には設置されることが有りませんでしたので
名前を聞いた事しか無いのであります。
(ブラックリール搭載機という事で、アレックスやバイオのゲーム性を踏襲しているのかな?)
・・・さて、ここからはアルゼ以外が12月に発表した機種を紹介していくのですが
他メーカーが発表した機種も粒ぞろいとなっていまして
『バズーカショック』や『ゴシック』といった機種が軒を連ねています。
©IGT ※6ライン機
【BIG確率】
設定1 1/252
設定2 1/237
設定3 1/224
設定4 1/216
設定5 1/207
設定6 1/200
【REG確率】
設定1 1/683
設定2 1/630
設定3 1/585
設定4 1/546
設定5 1/482
設定6 1/400
©バンガード
【BIG確率】
設定1 1/285
設定2 1/265
設定3 1/254
設定4 1/241
設定5 1/238
設定6 1/238
【REG確率】
設定1 1/441
設定2 1/441
設定3 1/412
設定4 1/412
設定5 1/343
設定6 1/238
※数値はノーマルのもの(ニヤリ)
・・・バズーカショックという機種は
『エルビス』や『ターミネーター』という
当時としてもコアな打ち手が好む機種を開発し
その手の人に一目置かれていたメーカーなのですが
©IGT ※最強の機械割を誇るヤバい台
本機は”デジタル告知”というゲーム性の台になっていまして
過去にIGTが開発してきた機種の中では
”退屈な部類の機種”
と呼ぶ事が出来ますから
後に名を上げるIGTにとっては
”本領が発揮されていない機種”
という感じなのではないでしょうか?
※名機ターミネーターが発売されるのはもう少し後のお話です。
・・・そして、『ゴシック』という機種の方は
当時は全国各地で違法改造された
”裏モノ”
としてホールに設置されていた場合が多くてですね
※メーカーは関与していないのです
僕の地元でも
・天井アリ・マイルドバージョン (技術介入要素アリ)
・青天井・鬼畜バージョン (無しだよ、バカヤロー)
上記のような特徴を持ったゴシックが稼働していたのですが
『異なる仕様の裏モノが同じ店に混在していた (さすがに別島)』
という稀有な特徴を持った機種でもありました。
リンク:ゴシック関連の記事へ
・・・今回はここまでとします
それでは!
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