【パチスロ4号機】アルゼの名機『バーサス』の思い出
- 2024/04/25
- 22:01
この台、スゴいんです。
というか、この時代にホールに設置されていた機種は総じて凄いですよね...
...説明させてください！
まず、4号機時代の初期は
現在のように『液晶』なんて物は台に搭載れていなくてですね
むしろ、リールの『フラッシュ』がやっと搭載され始めた時代なんです。
...しかし、当時のパチンコメーカーがすごいのか
はたまた僕ら打ち手の想像力がすごいのかは分からないんですが…
…多分前者ですね。
とにかく、液晶が搭載される以前の機種は
『リールとフラッシュと音楽だけで
その台の世界観を上手く表現していた』
という作りだったんですよ。
...日本人は限られた制約の中で
その性能を最大限に活かすのが上手いですよね。
本体のスペックをオーバーした作品を数々生みだした
ファミコン時代のゲーム業界も然りです。
...さて、話を戻すと
今回紹介する台のお名前は
『バーサス』
ですよね？
...この機種の特徴を一言で言うと
とにかく、戦っている感がすごいんですよ！
...正直、何と戦っているかは分からないですし
僕も思考が機種名に引っ張られている可能性も否定できないんですけどね。
...しかしですね、この台
7で揃えたときとv絵柄で揃えたときの子役ゲーム中の音楽が違うのですが…
あ、同一フラグですよ？念のため…
...とにかく、v揃いの時の小役ゲーム、ヤバくないですか？(語彙)
...多分ボスに向かって冒険しています
完全に探しています。
...そしてジャックゲームに突入した時は中ボスとの戦闘
まあ、完全に思い込みなんですがね笑
...そして、ビック終了のファンファーレで
「俺たちの冒険はまだまだ続く！」
って感じになるわけです。
...考えすぎですね。
...で、構わず話を続けると
7揃いのBIGの音楽はエンディング(チック)です。
「あれ？ラスボスは？」
と、思ったあなた。
僕もそう思ってます。
...きっと、バーサスの物語は
デュエルドラゴンだとかの後発機種に続いているんだと考えましょう。
...それでは、まともな話をします。
ノーマルAタイプのこの台
スペックは最高設定でビックが240分の１
レギュラーは360分の１と
至ってオーソドックスな仕様となっております。
...そして、気になるリール配列は花火のそれと同じになっており
花火の氷がバーサスではスイカに
のれんがバー絵柄に
風鈴がベルになっております。
...そして、この機種は花火と配列が同じになっていれど
リール制御に若干の違いが設けられてましてね。
...というのも、バーサスでは
花火ではボーナスが確定する出目である
ボーナス絵柄のチェリーばさみ目(ガセ)がタンヤオの如く出現します。
...あとは、『ナメコ』で有名な
左リール上段バー絵柄からの右上がりのスイカ揃い
このフラグ(制御)出現率もアップしています。
※クランキーコンテスト位の出現率ですかね？
...補足として花火では『ナメコ』は
左リール上段バー絵柄がビタ止まりじゃなきゃ揃わないテーブルとなっているらしいのですが
バーサスは分かりません。テヘ
...そして、バーサスと花火の最大の変更点は
『予告音』
機能の搭載です。
...まあ、広い意味では花火も『遅れ』としてレバー時の予告は有りますが
バーサスではちゃんと音を伴って予告が発生します。
敵とエンカウントしたような感じの予告音です。
...で、バーサスの予告音は『ハズレ』でも出現するのですが
この特徴は当時も賛否両論でして
予告音機能の性能によって打ち手が選ばれる...
...そんな事象も有りましたね。
...ちなみに、バーサスの予告音が発生したときはリプレイは揃わないという事で
(揃ったら入ってたということね)
言うなれば、大体サンダーvと同じようなシステムになっているという事でございます。
...さらに、バーサスは4号機の三大攻略法の全てが効果絶大でして
攻略要素も満点な上に
それらの難易度も、比較的親しみやすくなっています。
...というわけで、当時の僕はバーサスをかなり打ち込んだのですが
この機種は、僕の地元では高設定が投入される頻度は少なかったです...
...そして、なぜバーサスに高設定の投入が少なかったかを今になって考えると
それは、完全に打ち手のレベルが高かったからでしょう。
...同時期に発売された花火はお父様やお母様たちが打つ姿をよく見たのですが
バーサスを打つ人は
「見た目からしてパチスロオタク。」
といった風情の人ばかりだったので
花火やその他の機種よりもしっかりと打つ人が客層のメインだった事から
ホール側としても、バーサスには高設定を投入しにくかったんだと思われます...
おわり
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というか、この時代にホールに設置されていた機種は総じて凄いですよね...
...説明させてください！
まず、4号機時代の初期は
現在のように『液晶』なんて物は台に搭載れていなくてですね
むしろ、リールの『フラッシュ』がやっと搭載され始めた時代なんです。
...しかし、当時のパチンコメーカーがすごいのか
はたまた僕ら打ち手の想像力がすごいのかは分からないんですが…
…多分前者ですね。
とにかく、液晶が搭載される以前の機種は
『リールとフラッシュと音楽だけで
その台の世界観を上手く表現していた』
という作りだったんですよ。
...日本人は限られた制約の中で
その性能を最大限に活かすのが上手いですよね。
本体のスペックをオーバーした作品を数々生みだした
ファミコン時代のゲーム業界も然りです。
...さて、話を戻すと
今回紹介する台のお名前は
『バーサス』
ですよね？
...この機種の特徴を一言で言うと
とにかく、戦っている感がすごいんですよ！
...正直、何と戦っているかは分からないですし
僕も思考が機種名に引っ張られている可能性も否定できないんですけどね。
...しかしですね、この台
7で揃えたときとv絵柄で揃えたときの子役ゲーム中の音楽が違うのですが…
あ、同一フラグですよ？念のため…
...とにかく、v揃いの時の小役ゲーム、ヤバくないですか？(語彙)
...多分ボスに向かって冒険しています
完全に探しています。
...そしてジャックゲームに突入した時は中ボスとの戦闘
まあ、完全に思い込みなんですがね笑
...そして、ビック終了のファンファーレで
「俺たちの冒険はまだまだ続く！」
って感じになるわけです。
...考えすぎですね。
...で、構わず話を続けると
7揃いのBIGの音楽はエンディング(チック)です。
「あれ？ラスボスは？」
と、思ったあなた。
僕もそう思ってます。
...きっと、バーサスの物語は
デュエルドラゴンだとかの後発機種に続いているんだと考えましょう。
...それでは、まともな話をします。
ノーマルAタイプのこの台
スペックは最高設定でビックが240分の１
レギュラーは360分の１と
至ってオーソドックスな仕様となっております。
...そして、気になるリール配列は花火のそれと同じになっており
花火の氷がバーサスではスイカに
のれんがバー絵柄に
風鈴がベルになっております。
...そして、この機種は花火と配列が同じになっていれど
リール制御に若干の違いが設けられてましてね。
...というのも、バーサスでは
花火ではボーナスが確定する出目である
ボーナス絵柄のチェリーばさみ目(ガセ)がタンヤオの如く出現します。
...あとは、『ナメコ』で有名な
左リール上段バー絵柄からの右上がりのスイカ揃い
このフラグ(制御)出現率もアップしています。
※クランキーコンテスト位の出現率ですかね？
...補足として花火では『ナメコ』は
左リール上段バー絵柄がビタ止まりじゃなきゃ揃わないテーブルとなっているらしいのですが
バーサスは分かりません。テヘ
...そして、バーサスと花火の最大の変更点は
『予告音』
機能の搭載です。
...まあ、広い意味では花火も『遅れ』としてレバー時の予告は有りますが
バーサスではちゃんと音を伴って予告が発生します。
敵とエンカウントしたような感じの予告音です。
...で、バーサスの予告音は『ハズレ』でも出現するのですが
この特徴は当時も賛否両論でして
予告音機能の性能によって打ち手が選ばれる...
...そんな事象も有りましたね。
...ちなみに、バーサスの予告音が発生したときはリプレイは揃わないという事で
(揃ったら入ってたということね)
言うなれば、大体サンダーvと同じようなシステムになっているという事でございます。
...さらに、バーサスは4号機の三大攻略法の全てが効果絶大でして
攻略要素も満点な上に
それらの難易度も、比較的親しみやすくなっています。
...というわけで、当時の僕はバーサスをかなり打ち込んだのですが
この機種は、僕の地元では高設定が投入される頻度は少なかったです...
...そして、なぜバーサスに高設定の投入が少なかったかを今になって考えると
それは、完全に打ち手のレベルが高かったからでしょう。
...同時期に発売された花火はお父様やお母様たちが打つ姿をよく見たのですが
バーサスを打つ人は
「見た目からしてパチスロオタク。」
といった風情の人ばかりだったので
花火やその他の機種よりもしっかりと打つ人が客層のメインだった事から
ホール側としても、バーサスには高設定を投入しにくかったんだと思われます...
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