4号機時代の思い出　『幼馴染からノリ打ち仲間へ』　その60　　サクラ行為がマフィアにバレた結果ｗｗｗ

2024/01/26
19:22

※ヒラ打ちとサクラ活動のお話を並行して進めていきますので

時間軸が多少前後する事もありますのでご了承ください。

⇩過去のお話はこちらからどうぞ

リンク：過去記事へ

⇩登場人物の紹介はこちら

リンク：主要登場人物まとめ

・・・ついにこの時がやって来ました。

僕が書いた4号機時代の思い出のブログを

最初から読んでくれている方は知っていると思いますが

当時の僕らのサクラグループが行っていた行為は

同じホールでサクラ行為をするマフィアにバレないように行っていたんですよ。

・・・ちなみに、これまでの僕らのサクラ活動の経緯を簡単に説明すると

まず、僕らのグループが当該ホールでサクラ活動を先に行っていたのですが

しばらく経って、マフィアがそのホールの設定師と接触をはかり

彼らの圧力に負けた形で

設定6の台をマフィアのグループにも提供することになったらしいんですよ。

※その時に僕らの存在は伏せていたという訳ですね

・・・そして、サクラ行為を始めるという事は

”業務上横領”

などの罪に抵触する違法行為を設定師がしていることを

当然ながら　マフィアにも知られることになりますので

”犯罪の発覚をネタに脅され、マフィアの食い物にされる”

という悪循環が発生してしまいます。

・・・彼らに弱みを見つけられると

骨の髄までしゃぶられるという訳ですね。

そして、さらに恐ろしいのは

”サクラ行為をする上でマフィア側にはなんのデメリットもない”

という点です。

・・・もしも、サクラ行為をしていることが世間にバレると

当然、設定師は解任され弁済などの責任が生まれますし

当該ホールの評判は地に落ちます。

・・・しかし、マフィアにとってはホールの評判なんてどうでも良い事ですし

ホール側に

「お金を返せ」

と言われようと

パチンコ屋の景品交換システムはザルなので

ホールがマフィアの利益の全てを知る術はありませんから

不当に得た利益を取り立てる事は不可能に近いと思われます。

・・・そんな訳で、マフィアとの戦いは

勝ちなんて無い

ただただ、フルボッコにされるだけのものだったんですよね。

・・・なんにせよ、僕らのサクラ行為がマフィアにバレましたので

それ以降の僕らのグループには”罰ゲーム”が課されることになりました。

その罰ゲームの内容とは

上層部がどんな痛い目に遭ったのかは知りませんが

僕に直接影響が有った事といえば

”それ以降のサクラ行為は格安の給料で働き

アガリのすべてをマフィアに渡す”

という過酷なものでした。

・・・もちろん、強制参加です。

・・・まあ、格安とは言っても

普通のアルバイトよりは高い給料だったんですけどね。

しかし、今までと比べると半分ほどの収入になってしまったので

サクラ活動に対する僕のやる気は地に落ちます。

・・・そんな訳で、それ以降の僕は

もはやサクラ行為には楽しみを見付けることが出来なくなりましたので

当該ホールに向かうモチベーションは

”デカ姉に会い、性欲を発散させる”

という事だけになりました。

※デカ姉=過去のお話に出てきた既婚のパチスロ依存症

関連記事：パチスロ依存症の主婦を抱く

・・・しかし、そんなサクラ活動でも　まだ良い事はありました。

その良い事とは

”新台の設定6を最速で打つ事が出来る”

というアレ（語彙）です。

・・・逆に言うと、マフィアにバレて以降のサクラ活動には

本当にそれしかメリットはありませんでした。

というのも、収入の面だけに限って言えば

多少のリスクは有れども、自分でパチスロを打つ方が遥かに稼げましたからね・・・

・・・そんなこんなで、当時の僕は

週に２日は罰ゲームに参加し

それ以外の日はノリ打ちグループでパチスロを打つという日々を過ごしていくのでした・・・

関連記事