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4号機時代の思い出 『幼馴染からノリ打ち仲間へ』 その59 ”末尾イベント&日付系イベントを攻める”






※ヒラ打ちとサクラ活動のお話を並行して進めていきますので

時間軸が多少前後する事もありますのでご了承ください。




⇩過去のお話はこちらからどうぞ

リンク:過去記事へ



⇩登場人物の紹介はこちら

リンク:主要登場人物まとめ






・・・僕の地元のホールといえば

それまでは洒落の利いたイベントを開催していなかったのですが


4号機の後期になると末尾系イベント

その日の日付に因んだイベント等が開催されるようになり

打ち手の探求心(?)をくすぐるようになりました。






・・・そして、そういった類のイベントというものは

例えば末尾イベントでは特定の末尾の台番の遊技台に高設定が投入されますので

”当たりの末尾”

というものが打ち手にバレてしまうと


イベント開催時のホールには高設定の台だけが稼働し、他の台は放置されるという状況が生まれてしまいますので

あんまり素直に高設定を投入しすぎると

ホール側にとっては分の悪い勝負になってしまいます。






・・・そんな訳で、末尾イベントなどの熱いイベントの信頼度は

初回の開催時にピークを迎え

段々と信頼度が低くなっていく傾向があるのです。



それは、イベントの初回開催時には”当たり末尾”の信頼度は100%

その上に投入される設定が設定6だったのに


イベントが回を追うごとに信頼度が下がっていき

当たり末尾にも関わらず”設定4”が投入される様になる・・・




・・・僕はそんなイベントを今までに腐るほど見てきました。





・・・という事は、これはイベントの初回開催時に限った事では無いのですが

勝つために大事なことは

”誰よりも早く当たり末尾の傾向を掴む”

という事になりますので

打ち手には”鋭いカン”も要求されます。






・・・しかし、イベントの初回開催時には

”過去の傾向”

というものを見ることが出来ませんので


その日のホールの朝一の状況などから

直感を働かせて当たりの末尾を探るしかないですよね。





・・・・その点、僕は

”ポートピア連続殺人事件の犯人”

をゲームをプレイする前からなぜか予想できるほど

鋭いカンと洞察力を持ち合わせていましたので





画像 ポートピア ヤス
©エニックス ポートピア連続殺人事件



朝イチの20分ほどで当たり末尾の”アタリ”を付け

いち早く高設定の台にたどり着く事が得意だったのでした。











「朝イチの20分で何が分かるんだ?」

「それくらいじゃ何も分からないじゃないか」


・・・・そんな声が聞こえて来そうですね。





・・・6号機のジャグラーシリーズを打っていても

「500プレイじゃ何も分からない」

なんてことを言う人も居ますしね。




パチスロ画像 6号機 マイジャグラーV
©北電子




関連記事:マイジャグラーの設定6の実戦データと設定推測のコツ







・・・しかし、僕から言わせると

「じゃあ、2000プレイ打ったら台の設定が分かるのかい?」

って事なんですよ。



・・・ってか、それが4000プレイですとか6000プレイでも変わりません。


試行回数を重ねて行くと

その台の高設定である割合や、低設定である割合のパーセンテージは増えていきますが


結局、それは台の設定が確定するという事ではないので

何プレイ、試行回数を増やそうが

いつでもプレイヤーに決断が迫られるんですよね。






・・・そして、答えが分からない未来を予想する時には

たとえ試行回数が少なくても

”今までの経験則などでそれを補完し、他の人よりも早く決断をして立ち回る”

という行為が

他の人を出し抜くためには必要なんです。





・・・そして、その行為は

もちろん毎回成功するわけではないのですが


成功した時と失敗した時の状況を脳内にインプットする事によって

回を重ねるごとに成功率は高くなっていくと僕は考えています。






・・・まあ、それはそれは難しい事なんですけどね。



しかし、他の人よりもたくさん勝つためには

他の人と同じことをやっていてもダメだと僕は考えています。



そして、僕が一見するとギャンブルをしている様な動きに見える行動を取る時は

もちろん状況によってケースバイケースですが

最大限にリスクマネージメントはします。





・・・それでは、ここである日の稼働を紹介しましょう。




その時に僕が行ったホールのラインナップは


・ジャグラーシリーズ

・ニューパルサーの新台(プチストック機能搭載)

・鬼浜爆走愚連隊





パチスロ画像 鬼浜 4号機 高砂 ストック機
©アビリット 鬼浜



※設定変更後、二回目までのボーナスは

”前々回のボーナス時に決定されたRT解除ゲーム数が参照される”

という特徴を持つ。






・南国育ち


パチスロ画像 南国育ち
©オリンピア 南国育ち

※設定6は高い初当たり確率と

”3連と単発を繰り返しやすい”

という特徴から見抜くことが出来る。




・カイジ

・北斗の拳

・吉宗

・天下布武



・・・主に上記のようなラインナップで構成されていたんですよね。





・・・で、それらの機種の中で設定6を早めに判別する事が出来る機種は

・カイジ

・南国育ち


圧倒的に、上記の2機種だったのですが


設定変更だけを確実に見抜くことが出来る機種で言えば

”ニューパルサー”

という機種の小役カウンターの現在地を探ると

設定変更の有無だけは知る事が出来ます。

※天下布武も設定変更後は美味しかったですよね




関連記事:減算値を基準にした設定変更判別と設定判別のロジック






・・・しかし、当該ホールはニューパルサーに”設定変更対策”を講じておりましてね。


というのも、僕が見る限りですが

そのホールでは10台ほど設置が有ったニューパルサーは

”全台リセット”

の様相を呈していたんですよ。

※当時はリセット後の期待値がバカみたいに高くなる機種も多かったので

イベント時に全リセするホールは少なかったです





・・・という訳で、そうなって来ると

多くの人員が高設定を奪取する上で道標となり得る機種は

南国育ちとカイジの2機種になります。




・・・ちなみに、カイジの設定6の挙動には

”128~256Gでのボーナス放出確率が桁違いに高い”

という特徴があったのですが・・・




・・・その特徴は”規定ゲーム数到達時のAT解除時”限定ですので

単にボーナス履歴を見ているだけでは罠にはまってしまう可能性が有る上に


300Gほど消化をした後に

”再び256Gほどでボーナスが引っ掛かる”

という事象を見届けていると


その時には地球上では時間が1時間弱ほど経過していますので

他の打ち手の後塵を拝す可能性が高まってしまいます。






・・・という訳で、カイジのシマよりも優先して南国のシマを見に行くと

そこには地獄のような光景が広がっていました。




というのも、その日の南国のシマは

設定6独特の特徴的な挙動を見せている台は無くてですね


その時点ではほとんどの打ち手が

「ん?ガセイベントかな?」

と、ホールを疑っていたのでした。




パチスロ画像 アミバ
©北斗の拳 武論尊






・・・という訳で、道しるべとなる機種に

設定6挙動をしている台が無かった11時ころのホールでは

ほとんどの打ち手がそのホールを見切り始めまして

稼働の熱気も少なくなってしまっていたんですよ。






・・・しかし、僕はそんな中

南国のシマのとある一台に着目します。



その台は朝イチのボーナスで連チャンモードに移行し

7連チャンした後に放置されている台でした。





・・・ここで南国育ちの設定6の特徴をおさらいしましょう。



・初当たり確率が優遇されている

・単発と3連チャンを繰り返しやすく、初回ボーナスは連しやすい。

・一応、コイン持ちに差がある(その前に挙動で分かるけどね)




・・・南国育ちの設定6は上記のような特徴を持つ台だったのですが

その中の”連チャンのしくみ”というものが


➡通常モード

➡天国モードA(設定6の連チャン継続率は90%ほどで、その時は天国Bへ移行する)

➡天国モードB(設定6の連チャン率は10%、90%が通常モードへ、10%は再び天国モードAへ移行する)


というモード移行の仕組みで

”天国モード時の3連チャン”

という挙動を演出していたんですよ。





・・・しかし、上記の仕組みを見てみると分かると思うのですが

”天国モードB時の10%の壁”

を突破すると

再び高継続の天国モードAに突入するという事が伺えますよね。





・・・そんな訳で、南国育ちの設定6の本当の仕組みは


”奇数連と単発を繰り返しやすく

連チャンが偶数連で終わった後は再び天国モードに突入しやすい”



細部まで紐解くと上記のようになるんですよね。




・・・6号機の南国と似ていますよね。







・・・とにかく、僕は薄い確率ですが

その時点で南国育ちのシマで一番設定6に近い挙動をしていた台をキープし


僕以外のノリ打ちグループの人間には

”僕が打つ南国育ちの台番末尾と同じ末尾の台をキープし

僕が初当たりを2回取るまではホールの様子を見ながらゆっくり回す”


という作戦を取ることにしてもらいました。




・・・その時点での他の打ち手は

ホール内をウロウロしているだけでしたね。






・・・そして、その後の稼働は

結果的の僕の予期が的中し

グループの人間は揃って設定6の台を打つ事が出来ました。





・・・パチスロを打っていると

”薄い確率にベットし辛くも成功する”

そんな事の連続です。



そして、そんな薄い確率を補完し

勝つ確率に肉付けをしていくのは

今までの自分の経験であると僕は思います。





・・・パチスロというものは

台を適当に打って勝つよりも

自分の予想が的中し、その上で勝った時が一番面白いと思いますので


皆さんも、あれこれと色々な事を考えたりしながら

パチスロを楽しむと良いと思いますよ。




・・・たとえ、研究の結果 負けを喫したとしても

その研究は未来に生かされますし


パチスロの事を考えている時間を楽しむ事が出来たと思ますので

それだけで趣味として成り立っていますよね

うん、素晴らしい。





・・・そんなこんなで、今回はここまでとします

お付き合いいただきありがとうございました。












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