甘党氏による日常系4コマ漫画をテレビアニメ化する「となりの吸血鬼さん」に、日高里菜と内田彩が出演することがわかった。

「月刊コミックキューン」(KADOKAWA刊)で連載中の原作は、通販で血液や趣味のアニメグッズを購入するほど現代社会に順応した、吸血鬼の少女ソフィー・トワイライトと、人間の少女である天野灯の同居生活をゆるやかに描く。

日高は、灯のクラスメイトで、部員が自分ひとりのオカルトサークルを主催する倉井朔夜(くらいさくや)、内田は、朔夜の親友で、文芸部に所属しながら、ときどき朔夜のサークルを手伝っている青木夕を演じる。

公式サイトでは、プロモーションビデオ第1弾も公開された。PV内では、現代の暮らしに溶け込んだソフィーの庶民的な日々や、ソフィーに助けられた灯が彼女のもとにおしかけて、同居生活をスタートする様子などが描かれており、ソフィー(CV:富田美憂)、灯(CV:篠原侑)、夏木ひなた(CV:Lynn)、エリー(CV:和氣あず未)のメインキャラクター4人が歌うエンディング主題歌「HAPPY!! ストレンジフレンズ」も披露されている。

テレビアニメ「となりの吸血鬼さん」は10月放送開始