房総閑話

廉価版コンデジでどれだけ撮れる?

シュンランの葉の影にヒメヤブラン

2018-06-25 09:05:21 | 写真
シュンランの生い茂るプランターの中に淡紫色の小さな花が2株咲いているのを発見!



調べてみると、ヒメヤブランでした。
シュンランの中にヒメヤブラン、ふふふ、ちょっと面白い。ぼさぼさの細長いのがシュンランの葉っぱです。

ヒメヤブラン。漢字で姫藪蘭。キジカクシ科ヤブラン属の多年草。
多くの単子葉の花と同じように花被は外花被片(がく)3枚、内花被片(花弁・花びら)3枚の6枚です。
花の特徴は、雄しべは片側に寄り、雌しべは雄しべを避けるように曲がって上に伸びます。
ヤブランとヒメヤブランの違いは大きさの大小だけでなく、ヤブランは日陰が好きでヒメヤブランは日向が好きだそうです。



外花被片のほうが内花被片よりちょっとだけほっそりしているかな。
黄色い花粉をつけているのが雄しべ(6本)で、雌しべが上に向いてツンデレぽくて可愛いです。


(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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