入れ歯の種類

● クラスブ・バー付きアクリルデンチャー
耐久性は中くらいで審美性（見た目）は、あまりよくなく生体親和性（歯に装着した場合）は中くらいで、機能性（歯を使って食べ物を食べる）は、入れ歯を入る前と変わりません。

また特徴は金属製の「バネ」が付いたタイプの部分義歯で歯茎の付近の健常な歯に、この金属製のバネで固定し素材はレンジと金属でできており、価格は健康保険（自己負担額3割の場合）適用で約5.000円～13.000円で作れます。


● ノンクラスプデンチャーフレキシブルタイプ
耐久性が良く審美性（見た目）や生体親和性（歯に装着した場合）も良く、機能性（歯を使って食べ物を食べる）ことは中くらいです。

また金属のバネ（クラスブ）を使わないタイプの部分義歯で、素材はナイロン系の 樹脂 (VP）と素材はポリエステル樹脂（ES)から選べ、お口の中に入れても目立ちません。そして、弾力性があり、かつ割れにくい材質です。ただし、専用の入れ歯洗浄剤が必要です。

また素材はポリエステル樹脂もしくはナイロン樹脂で、自己負担で（片顎） 160,000 円 （全顎） 190,000 円です。


●保険義歯
耐久性が良く審美性も良く、生体親和性（歯に装着した場合）は中くらいで機能性も中くらいです。また保険適用の総入れ歯は、プラスチックで制作するため、強度を持たせるために厚みがあり口のなに装着した場合違和感を感じる場合があります。ただし、修理がしやすいといったメリットもあります。


● GDS デンチャー （スタンダード）
耐久性がとても良く審美性も良く、生体親和性（歯に装着した場合）も良く機能性もとてよい義歯です。
また『外れない・痛くない・ちゃ んと噛める入れ歯』を作る ために「顎の関節の動き」 や「筋肉の動き」、「歯の位置」 などを十分に考慮して作製した 機能性に優れた総義歯で す。入 れ 歯 が 歯 ぐ き に フィットするので外れにく く、噛み易くなっています。

また、精密重合システムを 用いていますので、耐久性 のある精度のある義歯です。そして、材料はレジンとシリコンでできており、価格は（片顎） 320,000 円位です。