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2015年05月11日

チワワの散歩は社会性を養う大切な機会

飼い犬を飼う時に、犬と一緒に散歩をすると言うことは、飼い主の楽しみの一つでもあります。一生に運動したいとか、外の世界に触れさせたいなど、飼い主の思いは様々です。チワワは、好奇心が強く、感受性が豊かな反面、怖がりな性格の犬です。そのため、外に出て飼い主以外の人や犬に会って社会性を養ったり、日光に当たって健康を促進するのも大切な目的となります。

室内だけで飼っていて、あまり外との接点を持たない犬は、飼い主の態度によっては飼い主を見下すようになり、自分をリーダーだと思って、とてもわがままな態度をとるようになります。獣医などに連れて行った時に吠えたり、時には萎縮してしまうような、とても臆病な性格になってしまうかもしれません。そうならないためにも、散歩に連れ出し、他の犬の臭いを嗅がせたり、挨拶をすることは、犬にとって、大切な行為となります。

チワワに、広い世界を体感させることの重要性を、実感する機会にもなります。チワワが持つ、本来の行動パターンや習性を育みながら散歩をさせることが、大きなポイントになります。また、外気に当たることで、チワワの脳からセロトニンが分泌されて精神を安定させたり、体内時計を調節する効果もあります。

さらに、ストレス解消や規則正しい生活習慣を身に着けさせるためにも、とても効果的なのです。散歩に出た時に飼い主が気を付ける点は、チワワのペースに合わせるのではなく、飼い主が毅然とした態度を示し、飼い主のペースで歩くことが大切です。いきなり外へ出るのではなく、まずは室内で首輪やリードを付けて慣れさせ、並走して歩かせる練習をし、短い距離から徐々に外へ出るようにします。

通行量が多い車道での散歩は、犬が怖がってしまうためストレスを溜めることになり逆効果になってしまいます。散歩コースは、出来る限り自然が多く、それほど通行量の多くない道を選ぶことが大切です。また、真夏の日中は気温が上がるため、犬の体はアスファルトの熱をまともに受けてしまいます。

脱水症状に陥ることもこともあるため、日中はなるべく避けるようにし、必ず水を携帯して、日が陰ってきてアスファルトの温度が下がる夕方以降の時間帯を選ぶようにします。一方、寒さには比較的適応していますが、それでも冬場には一枚洋服を着せてあげて、しっかりと防寒対策をすると良いです。

散歩は、1日20分から30分程度が最適ですが、チワワそれぞれの体力にも個人差があるため、様子を見ながら散歩させる必要があります。ストレスを感じていたり、疲れている様子が見えるようならば、早めに切り上げて、休ませてあげると良いです。また、雨の日は無理をせず、室内でボールなどを使って運動させるだけでも十分です。

2015年05月10日

チワワの寿命を飼う前に知っておきましょう

今やペットとしてというよりは、家族として扱われることも多い動物。中でも犬や猫は不動の人気だと思います。そんなペットを購入するうえで気になるのが寿命ではないでしょうか。出来るだけ長く一緒に暮らしたいのですが、どうしても人間と比べて短いものですから覚悟も必要になってきます。これから購入を考えている方に、参考になればとチワワの寿命についてご紹介したいと思います。

チワワと言えば犬の中でも常に高い人気の犬種で、小型でつぶらな瞳が特徴です。一般的に、小型犬は大型犬に比べて寿命が短いとされています。また小型の中でも犬種によって違ってきます。年の取り方も様々で、ゆっくりと成長していくものもいれば、急激に成長しあとは緩やかになるものもいます。

よく人間の年齢に換算されることがありますが、単純に犬の年齢に7倍するとされ犬の3歳は人間の21歳にあたるとされています。しかし、犬の犬種による成長度合いを含めると3歳で人間の21歳にあたる犬もいれば29歳相当の犬もいるのです。

それでは肝心のチワワの寿命がどれ位かといえば、平均で13歳くらいとされています。このときで大体人間の78歳程度と言われますので、まだまだ生きるチワワもいます。16歳位いきれば長寿であると言えると思います。


そのような寿命に延ばしてあげるには健康管理が重要になってきます。特にシニアと呼ばれる年齢になってからが重要です。だいたい10歳位が目安です。背中が丸くなったり、歩き方がトボトボしていたり変化が見られますので老化を見逃さないようにしましょう。定期的な健康診断を受けたり、生活空間を見直したりすることで病気や骨折などを防ぐことが出来ます。

そして、家庭で出来ることで何より重要なのが食事です。年を取ると食べる量も減ってきます。当然出してあげる食事の量も減らすのですが、この時カロリーに注意が必要なのです。基本は低カロリーなのですが、食べても痩せてきてしまう場合には高カロリーのもを与えたり食事の頻度を増やしたりすることで体力を維持します。ササミや白魚などがよく利用されます。

先天性の病気などもあり遺伝子の問題もあるので一概に言えないのですが、飼主がしっかりと育ててあげれば寿命は長くなっていくものです。こうやって見ると介護のようなもので非常に大変に感じられるかもしれません。しかしながら、一緒にいることで幸せを感じる事が出来ますし、家族としての愛情も日に日に大きくなり少しでも長く居たいと思うようになるはずです。

購入を考えている方は、飼主の責任というものをしっかりと確認したうえで、覚悟をもって買いましょう。しかしながら自分に返ってくるものはきっと掛け替えのないものになるはずです。"

2015年05月09日

チワワの病気について知ろう

小型犬の中でも特にチワワは小さく、可愛らしいことで人気ですが、華奢な体からあまり体が丈夫ではないのではと心配される人もあるのではないでしょうか。チワワは小型ながらも決して弱い犬ではなく、正しい飼い方、健康管理をすることで元気で長生きさせてあげることもできます。そして、チワワにはかかりやすい病気もありますので、どのような病気にかかりやすいのかも知っておきましょう。


まず、チワワは目が大きくぱっちりとしていることが特徴ですが、目が大きく突出しているがゆえに外傷による角膜炎も起きやすくなっています。日頃からよく観察して、涙が出ていないか、充血がないかなど確認し、変化に気づいたら早めに動物病院での診察を受けましょう。

それから小型犬にありがちな症状として膝蓋骨脱臼もあります。これは後足の膝蓋骨がずれたり、外れたりしてしまう病気で先天性のものと、落下などで起こる後天性のものがあります。歩き方がおかしい、痛がっている、立ち上がるのに時間がかかるなどの症状が見られたら、できるだけ早めに診察を受け、治療を進めていきましょう。

肥満は膝に負担がかかるので、適正な体重を保つこと、ジャンプなど脚に負担がかかる行動をさせない、床にカーペットを敷いて滑りを防ぐ、脚の負担を防ぐなどの予防策も行い脚の健康を守ってあげましょう。

そのほかでチワワに多い病気としては水頭症もあります。これは脳内の奇形により起こる症状で、先天性のものが多くなっています。水頭症は脳脊髄液が異常に分泌され脳圧が高まる病気で、外見からも頭の形や目の形が違うことからも発覚します。無症状のこともあれば、ふらつき、てんかん、痙攣、歩行障害や視覚障害、行動異常、斜視など様々な症状が現れることもあります。

低血糖症もチワワに多い病気のひとつです。特に生後3ヶ月までの子犬に多い症状ですので、注意したいところです。特に空腹時には低血糖の症状が起きやすいので食事の回数を増やす、食事の間隔を狭くする、砂糖水などを用意しておくなどで予防していきましょう。痙攣などがおきた場合は速やかに獣医師の診察を受けましょう。

このほかで気をつけたい病気に尿路結石があります。犬や猫には結石は多い病気ですが、結石にも様々な種類があります。チワワの場合はシスチン尿石が発生しやすい傾向にありますので、日頃からしっかり水分を取らせることが大切ですし、結石予防のフードを与えるなどで予防していきましょう。

結石ができると痛みを感じたり、尿が出なくなってしまうこともあります。尿に血が混じっていたり、トイレに時間がかかる、たびたびトイレに行くなどの変化が見られたら早めに診察を受け、最適な治療を行ないましょう。

2015年05月08日

チワワの価格以上のチワワの人気と需要とは

最近になってのペットの人気の高まりぶりには、目を見張るものがあるといわれており、ペット関連業界においては、その流れにのってニーズを着実にとらえていきたいという思惑がみられています。ペットの中でも、チワワに人気が集まり、話題がクローズアップされてきています。

このチワワをはじめとしたペット人気の背景には、さまざまな要因があるといわれています。日本の構造的な問題であるとされる、高齢化社会の到来も、一因とされています。一見する限り、高齢化社会とペットの関係性は低いとみられるかもしれませんが、子育てが終わり、高齢者の独り暮らしや高齢者のみの世帯においては、さみしさを紛らわす意味もかねて、チワワを購入するという世帯も増え始めているといいます。

さみしい思いを和らげるという意味合いでは、しゃべる人形やロボットなどの存在も取り沙汰されていますが、やはり、命があるという点において、チワワのような小動物が人気を博しているといえます。一緒に散歩したり、エサを与えたりするなどして、親交を深めることによって、親近感がましていくといわれています。

チワワについても、可愛いがれば可愛いがるほどになつくとされており、多くの人に家族のように愛される存在になっています。ペットを好んで飼うのは、高齢者だけではありません。家族を持つ家庭においても、広くもてはやされる存在になっています。

特に小さい子供がいる家庭においては、その役割は重要であり、子供にとっての良き遊び相手となると同時に、子供が命の大切さを学ぶうえでのお手本にもなるといわれます。時として、子供から無謀な嫌がらせを受けることもありますが、柔軟性を持って対応できるとことろが、家庭内で重宝がられる理由であります。

むろん、死を迎えたときには、家族全体が悲しみに包まれますが、それも、子供にとっては、よい勉強になるという意見もあります。そんな中において、チワワの価格についても取り上げられることがあります。ペットショップなどに行って購入するというケースが多いとされますが、高いものについては、二十万円を超えるものもあるといわれており、決して安いものではありませんが、今でもなお、その人気は高いといいます。

また、昨今では、ネット社会の到来により、ネットでチワワを購入するという人もいます。しかし、この場合においては、後々のトラブルを回避するためにも、購入を決める前に、必ず、実際にあうということが推奨されています。日々の生活に潤いを与えてくれるチワワの存在には、多くの人が注目をしているのであります。今般では、結婚をせず、生涯をペットとともに過ごしたいとする人も多くいるとされ、ますます話題になりそうです。

2015年05月07日

チワワのしつけは最初が大切です

チワワといったら超小型で目がくりくりしていてかわいい犬です。犬の中でもかなり人気の犬種で世界で1番小さな犬です。ですが反対にチワワは良く吠えうるさい、賢くない犬種だと思っていませんか?実はチワワは最初吠えない犬として発見された犬種なのです。飼い主に忠実ですし、すごくなついて心を許してくれる犬種です。

ではなぜうるさい、よく吠える犬だという印象があるのでしょうか。これは小さいときにあまりの小ささとかわいらしさで甘やかす人が多いからです。一度甘やかされると大きくなってからしつけをし直すのはかなり難しいのです。

小さくてもしつけは十分に行わなくては行けません。しつけはかわいそうなことではないのです。ですが犬は体罰を理解できません。悪い事をしたから叩かれたと認識できず意地悪をされたと思います。その反面ほめられる事はとても喜びます。飼い主に認められる事に自信を持っていきます。しつけは怒るのではなくほめて伸ばしましょう。

例をあげるとしたらまずトイレのトレーニングです。ペットシーツはいつも同じ場所に置きましょう。そしてその上でできたときはすぐに褒めてあげます。おやつなどは与えてはいけません。飼い主とペットの信頼関係を築くためには心からほめてあげるだけで十分なのです。失敗したときは咎めずきれいに掃除し消毒しましょう。チワワは賢い犬種なのですぐに理解してくれます。

また散歩の際大きい犬ではないので多少前に出ても気にならないかもしれませんが必ず右足にくっついて1歩後ろを歩かせるようにしつけます。これは主従関係を築くのにとても大事な事なのです。前に出たときはリードを引っ張り「あとへ」と声を掛けるとよいでしょう。

室内ではベットやソファなど高いところにあげないことも大事です。床しか歩いてはいけないとしつける事で不意な事故も防げるし目線を高くさせない事でリーダーは誰であるか教える事となります。

次に食事です。人間の食事を与えない事はもちろんですが、人間が食べ終わってから餌を与えてください。人間の食事には犬には有害なものが多くありますし、食べる順番は集団生活をするのにとって非常に重要です。

チワワは頭が弱いので叩いたりぶつけたりしないように注意が必要です。生まれたての赤ちゃんのように頭は守ってあげてください。また小型なので暑さ寒さに弱く外に出る際は防寒してあげる必要もあります。とはいえ毎日散歩させる必要はありませんが好奇心旺盛で勇敢な犬種ですから場慣れの意味でも室外に出してあげると良いでしょう。

色々な人に合わせ、色々な場に連れ出す事で臆病から来る吠え癖を抑える効果も得られます。かわいい、長年のパートナーですので最初のしつけをしっかり行いお互いストレスなく過ごせるようにしましょう。

2015年05月06日

保護されるチワワが急増なので里親になってみませんか。

犬の里親制度をご存知でしょうか。

迷子になり、そのまま飼い主のところに戻ることができなくなった犬や、ブリーダーが廃業してしまい買い手のつかなくなった犬、野犬として保健所に収容されている犬など、飼い主の存在しない犬を新しい飼い主のもとへ届ける仕組みを里親制度と言います。

毎年、残念なことに日本では20万頭以上の犬や猫が処分されています。その様な犬や猫を一頭でも減らすため、行政やボランティア団体などが様々な取り組みをしてきました。最近では、処分される犬や猫の数も以前に比べれば少なくなってきました。しかしそれでもまだ、満足のゆく結果が得られているとは言えません。

里親制度はそのような今の現状を、好転させる可能性がある試みなのです。買いやすいとの理由で、最近では小型犬が人気となっています。チワワもそのような理由から、とても人気があり多くの方に飼われています。
ほとんどのチワワは飼い主のもとで幸せに暮らしていますが、様々な理由で保健所やボランティア団体に保護されているチワワも多くいます。

人気が出たために頭数が増え、結果的に保護されるチワワが増えているのです。もし、犬の里親制度に興味があれば保護されているチワワを家族の一員に迎えてみてはいかがでしょうか。保護されている犬を家族に迎え入れることは何か特別なことのように感じてしまうかもしれません。

子犬ばかりではありませんし、中には病気にかかっている犬もいます。虐待などが原因で人間に不信感を持っている犬もいます。でも、不安に感じるのは初めだけです。きっと、すぐに犬と仲良くなることができます。

犬は他の動物と比べそのような能力に秀でている動物です。チワワもほかの犬たちと同じように、愛情を注いでくれる飼い主にはとてもよくなつきます。小さくて、飼いやすいので、初めて犬を飼う人にもおすすめできます。もし保護されているチワワやほかの犬たちに興味があれば、保健所やボランティア団体などに相談してみてください。

最近では、インターネット上のホームページなどで、多くのボランティア団体が情報発信を行うと同時に里親を募集しています。里親として保護されている犬を、家族の一員として迎え入れてくれる人が増えれば、処分をまぬかれる犬も多くなるのです。犬を里親として迎え入れることは、犬のためばかりではありません。犬を飼っているのは、他の誰でもなく人間である私たちです。

人間の価値を決める尺度の一つに、他者にいかに接するか、という考え方があります。保護されている犬たちには何の罪もありません。処分するのは、どこまで行っても人間側の勝手な理屈なのです。里親制度が充実し広まることは、犬の命を救うだけではなく、人間の尊厳を守ることにもつながるものなのです。

2015年05月05日

チワワに服を着せる意味とは

ペットというのは昔から人の心を癒してくれる大事なパートナーで、特に近年では高齢化社会、さらには老人の一人暮らしが増えていることから、ペットを家族同様に、もしくはそれ以上に可愛がる人が増えているのです。そしてそんな風潮を受けて、アパートやマンションなどの集合住宅、看護付きのマンションなど、さまざまなところでペットとの入居が可能な物件が増えてきて、ますますペットを飼う人が増えてきているのです。

さらにペットの需要が増えることによって、これまでは考えられなかったサービスなども生まれてきていて、衣食住に関しては当然のようになってきているのです。どういうことかというと、犬や猫に関しては専用の家がありますし、食べ物も通常のペットフードから、動物が食べても大丈夫なケーキやお菓子なども売られていますし、さらには服だってこだわりがあるものが多いのです。

飼い主とペットのペアルックは当たり前ですし、複数飼っている場合はそれぞれのコーディネートにこだわったものなど、人間の子供と同じようにさまざまなバリエーションがあるのです。そしてペットの服を着せるというのは人間の真似事や、お人形扱いしているわけではなく、一部の動物にとっては必要なことであるのです。

ペットの中には日本の気候に合わない生き物もいますので、そういう時には保温などのために必要となってくるのです。しかしながらそういった風潮によってペットの食べ過ぎ、運動不足、それに伴う体重増加、メタボなどの困った事態も起こっているのです。

その対策として動物専門のスポーツジムやエステもあって、さまざまな業界が注目して参入してきているのです。これらは滑稽さを感じさせつつも、確かな愛情から求めているので、必要に応じた使い分けをすることが大切になってくるのです。

そんなペットですがやはり人気は犬や猫、特に犬の場合は大型犬よりも小型犬の方が人気が高くなっていて、シーズー、ロイプードル、ヨークシャーテリア、ミニチュアダックスフンド、チワワなどが求められているのです。小型犬はアパートやマンションでも飼えますが、運動不足が肥満の危険に繋がってきますので、しっかりと散歩をさせてあげることが大事になってくるのです。

ペットを飼うということは命を預かること、しっかりと自分に飼うことができるかどうかを事前に確かめてから求めるのが大事なのです。また何かあった時のために近くの動物病院を探しておくことも必要で、その際には犬種を告げてしっかりと診てもらえることを確認するのも大事なのです。下準備は面倒でしょうが必要なことになって、そして最後の瞬間まで可愛がってあげること、それが何よりも大切になってくるのです。"

チワワのブリーダーとして皆さんに知ってもらいたいこと

ペットとは何か、ペットとはいかなる存在か、私はブリーダーをしていて様々な家族を見せていただき常々疑問に思います。

数年前に某CMにより人気の出たロングコートチワワですが人懐っこく寂しがりや、わがままな一面があります。当然人気が出たため、市場価値も上がり、チワワを買うイコール一種のステータスとなる傾向も一部では見受けられました。われわれブリーダーとしても自分の育てた愛犬の家族が別の地で可愛がられていくと考えるとうれしい限りでした。

しかし、チワワというのは飼い易い反面、病気をしやすく弱い犬種です。皆さんは身内が病気になったら当然病院に連れて行きますよね?病気の前兆が見られたら検査をしてもらいに行きますよね?ペットを飼われている方、愛犬の定期健診は行っていますか?

つい先日の話です。

ロングコートチワワを飼われているご家族が私の利用している動物病院に受診されていました。メスのチワワです。そのチワワは子宮の病気を患っていて虫の息で、即刻入院しました。しかし、入院した日の午後に息を引き取りました。子宮の病気からの多臓器不全です。

家族全員でなきながら遺体を引き取りに来るご家族を見て「あのチワワは本当にご家族に可愛がられて、大切にされてきたんだな」と思いましたが、半面で「子宮の病気なら避妊手術しておけば防げたのに」と思う自分もいました。きっとその家族はそう言った知識がなかようったのだと思われます。

一般的にブリードを目的とせず、単独でワンちゃんを育てる場合、女の子には避妊手術を行ったほうが子宮の病気にならないため、良いということがどの程度の周知度なのでしょう。ワンちゃんは言葉が喋れません。
どうやって病気に気づいてやれますか?定期健診にちゃんとつれて行ってやれてますか?飼い主の無知さで尊い命がなくなる、治ったはずの病気が治らなくなる、それは殺すと同意語だと思いませんか?

ましてチワワはその小柄さから出産も非常に危険を伴う品種です。ブリーダーとしても可愛がっていた犬が危険な状態になるのは非常に心苦しいものです。ブリーダーといっても色々な方がいらっしゃると思いますが、多くのブリーダーさんは愛情をこめて育てたワンちゃんが、命の危険を賭して生んだ赤ちゃんを育て、新たな家庭へ引き取られていくのを見守っているのです。

これから新しくワンちゃんを家族に迎え入れようという方、愛犬が亡くなってしまったから次のワンちゃんを家族に迎え入れようという方、ワンちゃんも立派な家族なのです。赤ちゃんが言葉を発さなくてもサインを出すようワンちゃんもサインを出しています。

お近くにブリーダーがいるなら頼ってください。ブリーダーがいないなら病院へ相談してください。どうかワンちゃんのサインに気づいて幸せな日々を、楽しい日々をご家族全員で送ってください。一ブリーダーとして、一愛犬家として心からそう望んでいます。"

チワワとトラ猫はペット初心者におすすめ

今やペットは家族の一員、欠かせない人生のパートナーです。近頃はペット可のマンションやアパートも増えてきて、ますますその存在価値が高まっています。しかしいざ飼おうとすると一体どのような犬種や猫種がいいのやら、迷ってしまうのも現実でしょう。特にペットを飼うのは初めて、という方は迷いますね。そういう方に特におすすめなのが、チワワとトラ猫なのです。

チワワの性格は飼い主に対して忠実で、甘えんぼさんの一面があります。反面あの可愛らしい瞳から想像もできないですが、縄張り意識が強く勇敢なところがあり、好奇心も旺盛、動作も機敏です。番犬としても優秀な一面を持っているのです。初めて犬を飼う人が選ぶのに合っている犬と言えます。また、小型犬なので特にマンションなどで飼われるのにはうってつけでしょう。

環境が良くなったせいか、人間だけではなくペットの老後も問題になっています。中にはペットの介護に飼い主さんが追われる例も見受けられます。チワワでしたら小さいし軽いので、老後のケアが比較的簡単にできるでしょう。

では、トラ猫はどうでしょうか。ペット好きな人達の間には犬派・猫派とあり、その猫派の中でトラ猫は根強い人気を誇っています。三毛猫と並んで日本を代表する猫種と言えるでしょう。トラ猫にも二種類あり、俗に言うキジトラと茶トラ(赤トラとも言います)に分かれ、性格も若干違いが見られます。

キジトラは飼い主には甘える性格で、おっとりとした一面があります。神経質なところが見られる猫も居ますが、人間に対しては概して友好的な猫が多いです。一方茶トラはと言いますと、こちらも甘えんぼで飼い主にベタベタとくっついてくる一面があるようです。俗に言う天然な性格で、そそっかしいところがあります。

猫は一般的に警戒心が強く、あまり人になつかない面を持っていたりするのですが、トラ猫はどちらも甘えんぼで人間になつっこい面を持っているので、初めて猫を飼う人にはおあつらえ向きの猫種と言えます。トラ猫の可愛らしい表情はきっと心を和ませてくれることでしょう。

チワワとトラ猫、いずれもペット初心者には飼いやすく、利点が多い種類ということがお分かり頂けたことでしょう。注意点としては、チワワの場合小さいからと言ってあまりおもちゃのように弄繰り回されたり、甘やかされたりすると攻撃的な性格になってしまうということがあります。完成された1匹の犬として、しつけ等も含めてきちんと扱いましょう。

一度ペットを飼うと決めたら、そのペットは立派な家族の一員です。犬を飼うにしろ猫を飼うにしろ、愛情を注ぎ最後まで責任を持って面倒見ましょう。そうすれば彼らはきっとあなたに愛情でお返しをしてくれるはずです。ペットが居ない生活なんて考えられない、そういう日が来ることでしょう。

さあ、チワワとトラ猫、あなたならどちらを選びますか。

2015年05月01日

チワワの性格と特徴について

チワワとは、メキシコを原産地とする犬です。名前の由来は原産地域の地名にあります。この犬の一番の特徴はその小ささで、世界的に公認されている犬の中で一番小さい犬種として有名です。

チワワと人間の関わりの歴史は古く、1400年代頃に栄えたアステカ文明の王族の時代に飼われていたという記録があります。その後、19世紀頃からアメリカで品種改良が行なわれるようになり、現在のようなスタイルになってきました。

日本では1970年代からペットとして飼われるようになりました。その小ささから愛らしく飼いやすいと人気になり、今では日本国内だけで8万頭を超える飼育数を誇ります。特にロングコートと呼ばれる種類のものは、女性の人気が高いです。

上記したように、チワワはその小ささが一番の特徴ですが、その大きさには個体差があります。また、毛の長さや色にもいくつかの種類があり、一言にチワワと言っても様々な容姿をしています。現在はより小さい種類のものが人気が高いため、供給する側も出来るだけ小さいタイプを作る傾向があります。

ただ、こういった小型化は自然な事とは言い難い部分もあるので、犬種の健全化という面では微妙だと考える人もいます。それ以外の外見の特徴としては、耳の形があります。この犬の耳は頭部の大きさに対して比較的大きいのですが、これは体温調節を耳で行なうためです。

大きいという以外にも、わずかに外側に反っているという特徴もあります。他にも大きくてつぶらな瞳もチャームポイントです。常に潤んだように光る瞳に、思わず心奪われてしまう人も少なくないです。


次にチワワの性格についてですが、機敏で自立心旺盛なのが特徴です。そのため、自分よりも大きな犬や動物に対しても、臆する事なく堂々と向かい合います。また好奇心も強いので、屋外で遊ぶ事が大好きです。しかし、だからと言って屋外で管理せずに放すと、その小ささからフクロウやタカに狙われる事もあるので、くれぐれも注意が必要です。

上記のような活発な性格を持っているチワワですが、それ以外にもとても愛情深いという特徴もあります。飼い主やその家族に対しては、深い愛情を示してくれます。ただ、どんな人にでも愛想が良いわけではなく、特定の人に対して愛情を示すという特徴があります。そのため、小さいころから愛情を持ってきちんと正しいしつけを行なえば、これ以上ないくらい深い関係を築く事が出来ます。

また、チワワは比較的寿命が長い犬種です。上手に育てる事が出来れば、15年以上一緒に過ごす事も出来ます。犬との強くて深い愛情関係を築く事を望んでいる人にとっては、チワワはまさに打って付けの犬種だと言う事が出来ます。
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