096「While My Guitar Gently Weeps 」① ギターが静かに泣いている | A PLACE IN THE SUN ~見つけよう陽のあたる場所〜
096「While My Guitar Gently Weeps 」The Beatles

リリース 1968年11月22日 (album)
作詞者 ジョージ・ハリスン
作曲者 ジョージ・ハリスン
プロデュース ジョージ・マーティン

ハリスンはイングランド北部のウォーリントンにある母親の家で「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を書いた。本作は中国の易経の書籍に触発されて書かれており、ハリスンは「僕は易経の写しを持っていた。中国にはすべてが必然であり、偶然というものは存在しないという考えがある。一方、西洋では偶然のことをまれにあるものだと考えられている。本を開いたときに見えたのが『gently weeps(そっと泣いている)』だった。僕は本を閉じて、曲を書き始めた」と語っている。
歌詞は、そこに眠っている愛がありながらも、それに気づけていない人類の哀歌となっていると同時にインドから帰国後のメンバー間の不和が反映されており、ハリスン作の「ノット・ギルティ」でもハリスンがメンバーを率いて、マハリシに会いにリシケーシュに行った際のトラブルや、アップル・コアの設立によって生じたメンバー間での対立などへの言及がなされている。本作のリードギターのレコーディングには、グループの雰囲気の悪さを少しでも緩和することを目的にエリック・クラプトンが招かれた。

2018 Mix / Audio




Third Version / Take 27








「While My Guitar Gently Weeps 」The Beatles


I look at you all, see the love there that's sleeping
君を見ていて気づいた、その愛は眠ってしまったと
While my guitar gently weeps
僕のギターが静かに泣いている間に
I look at the floor and I see it needs sweeping
床を見ては 綺麗にしなければ
Still my guitar gently weeps
それでも僕のギターが静かに泣いている

I don't know why nobody told you
わからない、どうして誰も君に伝えなかったのだろう
How to unfold your love
どうやって愛を育むのか
I don't know how someone controlled you
わからない、誰かが君を操ったのか
They bought and sold you
奴らは君を売買した

I look at the world and I notice it's turning
その世界を見て、それが回転していることに気づく
While my guitar gently weeps
僕のギターが静かに泣いている間に
With every mistake, we must surely be learning
すべての過ちに、僕たちは確実に学ばなければ・・
Still my guitar gently weeps
それでも僕のギターが静かに泣いている

I don't know how you were diverted
わからない、君がどうして踏み外してしまったのか
You were perverted too
どうして君は道を外れてしまった
I don't know how you were inverted
わからない、どうして君が別人になってしまったのか
No one alerted you
誰も君に警告しなかったなんて

I look at you all, see the love there that's sleeping
君を見ていて気づいた、その愛は眠ってしまったと
While my guitar gently weeps
僕のギターが静かに泣いている間に
(I look)I look at you all
(僕は)君を見ていて気づいたんだ
Still my guitar gently weeps
それでも僕のギターが静かに泣いている



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おはようございます

今日もいい天気になるのかな
昨日は茨城へ出張でした。
車で往復250キロメートル、行きの首都高は途中で事故渋滞があり焦りました。
人を乗せているので特に緊張しますが、事故もなくで無事帰還できてよかったです。

そんな時に車内に流すのは音楽に限ります。
特にこの曲は最高です。
ビートルズで「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」です。
ジョージ・ハリスンの曲の中でもというか、ビートルズの中でもかなり好きな曲です。
今回はアルバム(ホワイトアルバム)バージョンとバラードのバージョンと2回に分けて
紹介します。
まずは定番のクラプトンのギターがカッコいいアルバムバージョンです。
TAKE27も良い、最後まで聴きたかった。

写真は昨日、茨城で見た夕焼け。

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「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」詳細の続き


1968年5月にイーシャーにある自宅でデモ音源が録音されたが、初期の草稿にあった
「I look at the trouble and hate that is raging(僕は猛り狂うトラブルと憎悪を見る)」と「The problems you sow are the troubles you're reaping(君が撒く問題は君が収穫するトラブルだ)」というフレーズが差し替えられた。また、EMIスタジオで録音された最初のバージョンでも、最後のヴァースの歌詞がリリースされたものと異なっており「I look from the wings at the play you are staging / While my guitar gently weeps / As I'm sitting here, doing nothing but aging / Still my guitar gently weeps(僕は君が演じているのを舞台の袖から見る / 僕のギターはそっと泣いている / ここに座って、歳をとるだけ / それでも僕のギターはそっと泣いている)」と歌われていた。この日に録音された音源は、1996年に発売された『ザ・ビートルズ・アンソロジー3』に収録され、2006年に行なわれたシルク・ドゥ・ソレイユのミュージカル『 LOVE』では、この音源をベースにジョージ・マーティンがスコアと編曲を手がけたオーケストラが加えられた音源が使用された。このアレンジについて、ハリスンの未亡人のオリヴィアは「心の底から音楽に共感してくれるんです。彼はジョージがあの曲で伝えたかったことを完全に理解していました」と称賛している。なお、マーティンがビートルズの曲に対してストリングス編曲を手がけたのは、これが最後となった。

レコーディングは、1968年7月25日にEMIスタジオのスタジオ2で開始された。この日のセッションは、ハリスンがアコースティック・ギター(ギブソン・J-200)で弾き語り、それに対して、マッカートニーが曲に合うようにハーモニウムでコードを弾くという形式で行われた。この日に録音されたテイク1が『ザ・ビートルズ・アンソロジー3』、テイク2が2018年に発売された『ザ・ビートルズ〈スーパー・デラックス・エディション〉』に収録された。
8月16日にバンド編成でのレコーディングが開始され、ヘヴィなアレンジが施された。レコーダーのトラック1にマッカートニーのベース、トラック2にハリスンのアコースティック・ギター、トラック3にレノンのオルガン、トラック4にリンゴ・スターのドラムが録音された。14テイク録音されたなかから、最終テイクがベストとされ、2本目のテープにリダクション・ミックスする際に、ドラムとベースがトラック1、オルガンとアコースティック・ギターがトラック2にまとめられた。なお、この過程でギターの音にフランジャーがかけられ、テープの回転速度が通常よりも遅くなった。このためテンポが落ちて、キーも1音半低くなった。
9月3日のセッションでは初めて8トラック・レコーダーが導入された。この日のセッションで、テイク15が8トラック・レコーダーに移されてテイク16となり、これに対してハリスンは、2年前に「アイム・オンリー・スリーピング」のセッションで行ったように逆回転のギターソロが加えられたが、このテイクは破棄された。5日に8月22日のセッションを最後に離脱していたスターが復帰。この日もオーバー・ダビングが行われたが、2番目のバージョンも没となった。その後、3番目のバージョンの制作が開始された際、テイク数は17となっていたが、ハリスンはこれを「テイク1」と称した。その後27テイク録音された中から、テイク25がマスターに選ばれた。なお、最終テイクとなったテイク27は、2018年に発売された『ザ・ビートルズ〈スーパー・デラックス・エディション〉』のCD5に収録された。

クラプトンがレコーディングで使用したギブソン・レスポール。
クラプトンはこのギターをハリスンにプレゼントした。9月6日にサリーからロンドンへ向かう車の中で、ハリスンはエリック・クラプトンに「レコーディングに参加してギターソロを弾かないか?」と声をかけた。当初クラプトンは「僕がビートルズのセッションに参加するなんて恐れ多いよ」と断っていたが、「僕の曲だぞ!その僕が参加してくれと言っているんだ」というハリスンの言葉で参加を決めた。クラプトンはギブソン・レスポールでギターソロを演奏し、このギターソロはレコーダーのトラック2に録音され、トラック1にはドラム、トラック3にマッカートニーのオルガンとピアノ、トラック4にハリスンのボーカルとアコースティック・ギター、マッカートニーのハーモニー・ボーカルが録音された。なお残されたテープから、クラプトンはテイク17からテイク45までの大半で共演していたことが判明している。

クラプトンのギターソロを後から聴き直したハリスンは「ビートルズっぽさが足りない」と判断し、エンジニアに対して「ビートルズっぽさを出してくれ」と要求した。このため、1968年10月14日にモノラル・ミックスとステレオ・ミックスが作成された際に、ギターソロとオルガンにADTがかけられた。音楽学者のウォルター・エヴェレットはレノンが弾いたトレモロをかけたギターのパートは、曲のコーダで弾いたフレーズのみ残されたとしている。

ビートルズ研究家のエリン・トルケルソン・ウェバーは、1969年に発売された「サムシング」や「ヒア・カムズ・ザ・サン」とともに「多くの聴衆がジョージの作品を、レノン=マッカートニーの作品と互角ともいえるほどに素晴らしいと考えるようになった時期の始まり」としており、コラムニストのマーク・ハーツガードは自身の著書で「ジョージのキャリアでは初の素晴らしい楽曲で、おそらく『ホワイト・アルバム』で最も印象的な楽曲の1つ」と評している。
2018年に『インデペンデント』誌のジェイコブ・ストルワーシーは、アルバム『ザ・ビートルズ』収録曲を対象としたランキングで本作を1位に挙げ、「ビートルズで最も偉大な曲の1つ」「ハリスンが天才である証」と評している。


(wikipediaより)