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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  幕末の日本人にはあったけど、今ではすっかり無くなってしまった 「大事なこと」 とは?

    幕末の日本人にはあったけど、今ではすっかり無くなってしまった 「大事なこと」 とは?

    A storm is coming 520

    本日のキーワード : ウクライナ、ステパーン・バンデーラ、バンデリスト、ネオナチ、ナチズム、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教



    Ukraine : misunderstandings and misunderstandings
    ウクライナ: 誤解と不和 ③

    The war in Ukraine is only taking place because of the ignorance of the Westerners of what was happening in Ukraine and because of a series of misunderstandings and misinterpretations. The Westerners, focused on themselves, unable to think like their interlocutors, kept making mistakes. Finally, when the military operations end and the Russians have achieved their publicly stated objectives from day one, they can even persuade themselves that they have won. In the end, the only thing that matters to the West is not saving human lives, but having the conviction that they are on the right side of history.
    ウクライナでの戦争は、ウクライナで起こっていることに対する欧米人の無知と、一連の誤解と不和のために起こっているに過ぎない。欧米人は、自分のことにばかり集中し、相手側のように考えることができず、間違いを犯し続けてきた。最終的に、軍事作戦が終了し、ロシア側が当初から公言していた目的を達成した時点で、彼らは自分たちが勝利を収めたと錯覚することさえあり得るのである。結局、西側諸国にとって重要なのは、人命を救うことではなく、自分たちは歴史の正しい側にいるという確信を持つことでしかないのだ。

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    According to the British communication services, these tattoos are only decorative. The Banderists
    イギリスの通信社によると、これらのタトゥーはあくまで装飾であるとのことらしい。ザ・バンデリスト。

    THE BANDERISTS
    ザ・バンデリスト (二)

    ステパーン・バンデーラ
    ステパーン・バンデーラ

    バンデライト(バンデーラ派極右)
    バンデリスト (バンデーラ派極右)

    The Western press also equated the Banderists with the Nazis, but this was to put its importance more easily into perspective. In the memory of the people of Western Europe, Nazism threatened only minorities. First the mentally ill, the terminally ill and the old, then the Jews and the gypsies were separated from the pack and disappeared. On the contrary, the Slavs remember armies advancing, razing one by one all the villages they took. No one could survive. Not only is Nazism less frightening to Western Europeans, but the Anglo-Saxons are quietly suppressing symbols that might revive this memory. For example, British communications advisers changed the Azov regiment’s crest at the end of May. They replaced the wolf’s hook (Wolfsangel) associated with the SS Das Reich division with three trident swords evoking the Ukrainian National Republic (1917-20). In doing so, they removed a Nazi insignia and replaced it with an anti-Bolshevik insignia. In the Western European imagination, however, the Soviet Union is equated with Russia, ignoring the fact that the majority of Soviet leaders were not Russian.
    欧米のマスコミもバンデリストをナチスと同一視していたが、これはその重要性をより端的に示すものでしかなかった。西欧諸国の人々の記憶では、ナチズムが脅かしたのはあくまでもマイノリティーだけであったまず精神障害者末期患者老人が、そしてユダヤ人とジプシーが仲間はずれにされ、姿を消した。それに対してスラブ人の記憶では、軍隊が進軍し、占領した村々を一つ一つ潰していった。誰も生き残ることができなかった。西欧諸国の人々にとってナチズムはそれほど恐ろしいものではないばかりかアングロサクソンはこの記憶を呼び覚ます可能性のあるシンボルをひそかに封じ込めようとしているのである。例えば、英国の情報顧問は、5月末にアゾフ連隊の紋章を変更した親衛隊ダス・ライヒ師団に由来する狼の鉤 (Wolfsangel) を、ウクライナ国民共和国 ( 1917 - 20 ) を想起させる 三叉槍に置き換えたのである。そうすることで彼らはナチスの徽章を取り除き反ボルシェビキの徽章に置き換えたのである一方西欧諸国のイメージではソ連はロシアと同一視されソ連の指導者の大半がロシア人でななかった (→ユダヤ人だった) という事実は無視されているのである。

    ウクライナの国章
    ウクライナの国章

    トルィーズブのロゴ
    トルィーズブのロゴ

    第2SS装甲師団のインシグニア
    第2SS装甲師団のインシグニア

    アゾフ大隊のエンブレム(2014年夏~2014/2015冬まで使用)
    アゾフ大隊のエンブレム(2014年夏~2014/2015冬まで使用)

    アゾフ連隊のエンブレム(2015年春から使用)
    アゾフ連隊のエンブレム(2015年春から使用)

    A storm is coming 222

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    岸田内閣









    Ukraine : misunderstandings and misunderstandings



    本日の書物 : 『日本の希望』 西尾 幹二 徳間書店



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 アメリカは、地球上の各地域に他国の覇権を一切許さない帝国です。始めに押さえつけたイギリスとは大変に手のこんだ争いでした。第二次世界大戦はこのためにアメリカが起こしたと言えなくもない。むしろそれが主で、この過程でドイツを倒し日本を屈服させさらにロシアを抑え今は中国をという具合。この帝国思想がどこから来たのでしょうか。維新期に日本が出会ったアメリカは、最初からそのような帝国だったのか。ヨーロッパには、そのような帝国を生む文明があったのでしょうか。

     ヨーロッパでカトリックとプロテスタントの三十年戦争が講和して、神聖ローマ帝国から多くの主権国家が成立し、均衡したウエストファリア体制ができたのは十七世紀中葉でした。その後、近代国家システムは十八世紀頃までに成熟し、十九世紀に完成しました。ヨーロッパ中心の世界の舞台に日本が巻き込まれたのは、この最後の段階でした。私たちは 「文明開化」 という言葉で、ヨーロッパが築き上げた近代史を 「文明」 と呼び称え、そこに自らも参加することを願って必死になったのです。

     アメリカは、まだ当時は新興国で、正体もはっきりしませんでした。一八〇一年に第三代大統領に就任したジェファーソンに萌芽した帝国主義は第十六代リンカーンの時代にはっきり根を張ります。マッキンゼーやセオドア・ルーズベルトを経て、一九一三年就任の第二十八代ウィルソンに至り大きく枝葉を広げます

     第一次大戦で疲弊したヨーロッパを尻目に、アメリカが超大国として名乗りを上げ、「世界はアメリカを中心に回っている」 という具体的な展開が始まりました。

     日本もまた時を合わせて大国として名乗りを上げ、宿命的な出現の瞬間を共にしました。日本はアメリカと並んで一等国と目され、そう行動することに意識が集中したせいか、このときの日本人にアメリカの唯一独自性はかえって見えなかったようです。

     むしろ幕末の方が、特に水戸学の会沢正志斎の 『新論』 などは、アメリカの特異性を見抜いていましたですが、密航者として初渡米した新島襄などアメリカ礼賛の西洋文明主義者が現れると遠くからアメリカを警戒する目は次第に失われました。』

    日の丸

    国家とは本質的に相反するハラハー (ユダヤ法規)


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、ユダヤ・キリスト教思想の毒におかされすでに手遅れ状況にある、下半身がユルユルな♂と、血筋の穢れたビッチな♀、というトンデモナイ組み合わせ“秋シモノ宮家” 一族が、皇位継承どころか、臣籍降下で 「平成K氏」 となることが必然的である、その理由がスッキリと理解できる良書で、ニューヨークの “KOBUTA (or KOMURO、いずれにしても “K氏” ) MAKO” が、一族自滅の道を自ら切り開いてくれたことに、私たち日本国民は感謝してもしきれないほどですが、改めて日本国民が日本の皇室を護り抜くということの意味を確認する上でも当ブログお薦めの必読の書物となります







    読書 10-087

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,074,527(1,074,485)÷98,014,622(97,995,355)=0.0109・・・(0.0109) 「1.09%(1.09%)」
    goldwytry1.jpg

    イタリア : 179,985(179,985)÷23,823,192(23,823,192)=0.0075・・・(0.0075) 「0.75%(0.75%)」
    goldwytry3.jpg

    日本 : 47,733(47,685)÷23,241,410(23,203,855)=0.0020・・・(0.0020) 「0.20%(0.20%)」
    goldwytry2.jpg









    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『現代ユダヤ思想における神権政治をめぐる論争 : ブーバー、ヴァイレル、ラヴィツキーの理解を中心に』 平岡 光太郎

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第二章 現代ユダヤ神権政治論争

    第二節 ゲルション・ヴァイレル について


     ゲルション・ヴァイレル ( Gershon Weiler 1926 - 1994 ) はハンガリーで生まれ、ユダヤ教育に熱心な家庭に育った。幼いころは毎週父親に連れられシナゴーグに行き、タルムード・トーラー学校でヘブライ聖書とグマラーを学んだ。男性が 13 歳で執り行うユダヤ教の成人式バル・ミツバのときから、ヴァイレルはミツヴォットの学びを通し自覚的にユダヤ教に向き合い、それは 6 年間続いたという。この期間にすべてのミツヴォット (ユダヤ教の戒律) を守ろうとし、それらのミツヴォットの学びに専念した。しかしアウシュヴィッツ付近の強制収容所で父親を亡くし、家族のうちただ 一人第二次世界大戦を生き残り、 苦難を経てユダヤ教の戒律に忠実な生活を 棄てたという背景を もつ。1946 年からは、マルクス・レーニン主義の影響下にあったブダペスト大学にて哲学と心理学を学び、1948 年にイスラエルに移り、国防軍に入隊した。1949 年に除隊したのち、ヘブライ大学に入学し、1958 年にオクスフォード大学で哲学の学位を 取得する。 この後一年ほどへブライ大学の哲学科で教えるが、そこでは正規のポストは得られず、アイルランドのダブリン大学、オーストラリアのキャンベラ大学、メルボルンにあるラ・トローブ大学などでも教え、1973 年にテル・アビブ大学哲学学科の教授に就任した。
     ヴァイレルが関心を向けた人々には、ホッブズ、カント、ショーペンハウアー、カール・シュミット、フリッツ・マウトナー、ヴィトゲンシュタインなどがいるが、1967 年に出版された Encyclopedia of Philosophy ではマウトナーに関する項目を担当し、1970 年にはケンブリッジ大学から 『マウトナーの言語批判』 を出版している。彼の主要な研究対象はフリッツ・マウトナーと言える。
     ヴァイレルが 『ユダヤ神権政治』 を刊行したのは1976 年のことであった。この本の中心となるテーゼは、ハラハー (ユダヤ法規) と国家は本質的に相反するため宗教的政治論がイスラエルの現実政治の議論の舞台から完全に排除されるべきというものである。このテーゼにおいてヴァイレルが考察したのは、ヨセフス、フィロン、マイモニデス、アバルヴァネル、スピノザである。本論では、ラヴィツキーも考察したマイモニデス、アバルヴァネル、スピノザに論考を絞る。』

    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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