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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

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    アメリカの方針 ~ 欧州の政治家が、まるで岸田政権のように、自国民のための政治ができない理由

    A storm is coming 518

    本日のキーワード : ウクライナ、ステパーン・バンデーラ、バンデリスト、ネオナチ、ナチズム、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教



    Ukraine : misunderstandings and misunderstandings
    ウクライナ: 誤解と不和 ①

    The war in Ukraine is only taking place because of the ignorance of the Westerners of what was happening in Ukraine and because of a series of misunderstandings and misinterpretations. The Westerners, focused on themselves, unable to think like their interlocutors, kept making mistakes. Finally, when the military operations end and the Russians have achieved their publicly stated objectives from day one, they can even persuade themselves that they have won. In the end, the only thing that matters to the West is not saving human lives, but having the conviction that they are on the right side of history.
    ウクライナでの戦争は、ウクライナで起こっていることに対する欧米人の無知と、一連の誤解と不和のために起こっているに過ぎない。欧米人は、自分のことにばかり集中し、相手側のように考えることができず、間違いを犯し続けてきた。最終的に、軍事作戦が終了し、ロシア側が当初から公言していた目的を達成した時点で、彼らは自分たちが勝利を収めたと錯覚することさえあり得るのである。結局、西側諸国にとって重要なのは、人命を救うことではなく、自分たちは歴史の正しい側にいるという確信を持つことでしかないのだ。

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    The soldiers of the Russian military operation in Ukraine continue the struggle of their elders against the Nazis. The banderists do not hide their will to annihilate the "Muscovites", including women and children.
    ウクライナでのロシアの軍事作戦の兵士たちはナチスに対する彼らの祖先たちの闘いを引き継いでいるバンデリスト (バンデーラ派極右)女性や子どもを含む 「モスクワ人」 を皆殺しにするという強い意志を隠そうともしない

    The war in Ukraine is interpreted very differently depending on whether one is Western or Russian. Each person’s previous experience conditions their interpretation of words and events. In fact, no one reacts to the same things and seeks the same information as the others. In the end, the two camps no longer have the same perception of reality. This succession of misunderstandings and misconceptions leads to a misunderstanding that can unintentionally lead to major conflict.
    ウクライナでの戦争は、欧米人であるかロシア人であるかによって、その解釈が大きく異なる。各人のこれまでの経験が、言葉や出来事の解釈の条件となる。実際、誰も他の人と同じように反応し、同じような情報を求めているわけではあるまい。結局、2 つの陣営はもはや同じ現実認識を持っていないのである。このような誤解と不和の連続が、知らず知らずのうちに大きな争いに発展してしまうものである。

    ステパーン・バンデーラ
    ステパーン・バンデーラ

    バンデライト(バンデーラ派極右)
    バンデリスト (バンデーラ派極右)

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    岸田内閣









    Ukraine : misunderstandings and misunderstandings



    本日の書物 : 『日本の希望』 西尾 幹二 徳間書店



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 こうしてみるとソ連が崩壊した後のヨーロッパ政治へのアメリカの介入は、第二次世界大戦より以前から、ひょっとするとさらにそれ以前から、この国に強固な世界統治意志があった証拠だ、と見えてきてしまう一面がどうしてもある。冷戦後の一九九〇年代にアメリカの出方は一段と露骨になったバルト三国ウクライナコーカサス地方中欧など伝統的にロシアの勢力圏であった地域にまで NATO の戦略的関心は及ぶという言い方で西ヨーロッパを政治的にリードした。いいかえれば NATOアメリカがヨーロッパにおいて自らの覇権意志を永続させるための道具にほかならなかった

     その後ヨーロッパは軍事的にはともかく経済的にはアメリカに距離を置こうとし始めた。一九七一年に金兌換制度と手を切ったドルの無方針な乱発とたれ流しの将来を恐れて、経済統合による自存独立の方向へ舵を切った。EU による市場統合や通貨統合が達成され、政治統合に進みそうになって挫折したのは、ヨーロッパ内部の主権国家同士の調整がどうしてもつかないという理由ももちろん大きいが、アメリカから EU 独自の軍事力の成立を認めないという一貫した政治干渉が行われたことが何といっても一番大きいアメリカは自分にカウンター・バランスする能力を持つ国ないし地域の出現を許さないのだ。EU はどこまでも経済統合であって国家にはさせないよ、それがアメリカの方針であった。』

    日の丸

    イスラエル国家を転覆させ得るもの


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、ユダヤ・キリスト教思想の毒におかされすでに手遅れ状況にある、下半身がユルユルな♂と、血筋の穢れたビッチな♀、というトンデモナイ組み合わせ“秋シモノ宮家” 一族が、皇位継承どころか、臣籍降下で 「平成K氏」 となることが必然的である、その理由がスッキリと理解できる良書で、ニューヨークの “KOBUTA (or KOMURO、いずれにしても “K氏” ) MAKO” が、一族自滅の道を自ら切り開いてくれたことに、私たち日本国民は感謝してもしきれないほどですが、改めて日本国民が日本の皇室を護り抜くということの意味を確認する上でも当ブログお薦めの必読の書物となります







    読書 10-090

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,074,484(1,074,510)÷97,992,996(97,984,001)=0.0109・・・(0.0109) 「1.09%(1.09%)」
    fhlsweplk1.jpg

    イタリア : 179,985(179,985)÷23,823,192(23,823,192)=0.0075・・・(0.0075) 「0.75%(0.75%)」
    fhlsweplk2.jpg

    日本 : 47,618(47,523)÷23,134,961(23,055,475)=0.0020・・・(0.0020) 「0.20%(0.20%)」
    fhlsweplk3.jpg









    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

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    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『現代ユダヤ思想における神権政治をめぐる論争 : ブーバー、ヴァイレル、ラヴィツキーの理解を中心に』 平岡 光太郎

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第二章 現代ユダヤ神権政治論争

    第一節 ユダヤ神権政治論争とその背景


     …このようなハラハー議論の政治化に対してハーヴィーが言うところの 「熱心な世俗主義者」 ( a zealous secularist ) であるヴ ァイレルは 『ユダヤ神権政治』 において反論を試みているすなわちハラハーは近代国家の理念に対し全く非妥協的な相容れない概念でありハラハーに基づくかぎりユダヤ教はイスラエル国家を転覆させざるを得ないヴァイレルの著作は宗教家たちの間に激しい反論をひきおこしたユダヤ教の 「正統的」 な教えに従おうとする陣営は正式なラビ的教育を受けていないヴァイレルがその主題にひどく無知なためそもそもこのような主張をすべきではないと全否定したこれに対しハーヴィーは、ヴァイレルの批判に、事実誤認、テクストの誤解、その他の間違いがあるにしても、それらはヴァイレルの命題の重要性を減じるものではないとする。ハーヴィーは、それはむしろ現在のイスラエルにおける宗教と政治をめぐる論争状況がヴァイレルの提起した問題を真正面から取り上げるべきであると考えるヴァイレルは 『ユダヤ神権政治』 によってハラハーを政治の領域から完全に斥けることにより議論の決着を図ったがむしろハラハーと政治との関係をめぐる議論に火を点けることとなった
     ただし 「ユダヤ神権政治 ( Jewish Theocracy ) 」 というハラハーの議論を含む枠組み概念はヴァイレルの独創ではなく、むしろハーヴィーによる以上の整理が触れない、ベンツィオン・ネタニヤフ ( Benzion Netanyahu 1910 - 2012 )の 『ドン・イサク・アヴラヴァネル ― 政治家と哲学者 ― 』 ( 1968 年初版・英語 ) に負うところが大きいと思われる。

    ベンヤミン・ネタニヤフ
    ベンヤミン・ネタニヤフ

    ベンツィオン・ネタニヤフはアバルヴァネル研究と歴史研究を主な作業分野とした修正主義シオニストである (彼は 1996 から 1999 年、また 2009 年 3 月よりイスラエル国首相を務めるベニヤミン・ネタニヤフの父親 でもある)アバルヴァネルの思想に 「神権政治」 という概念を適用しアバルヴァネルの 「現実の政治に対するアプローチ」 に焦点をあてたのは彼であった。』

    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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