2022-09-25 (Sun)
本日のキーワード : ウクライナ、ネオナチ、アゾフ大隊、バンデライト、ステパーン・バンデーラ、シュトラウス派、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、朝鮮人
The war propaganda changes its shape
戦争プロパガンダはその姿を変えつつある ⑦
If the Russian army has won the war against the Banderites in Ukraine, Nato has won the cognitive war against its own citizens in the West. The Atlantic Alliance has developed a new form of propaganda based on what it denounced a short time ago: Fake News, that is to say not false information, but biased information. How to protect yourself from it?
ロシア軍がウクライナのバンデライト (ネオナチ、極右) との戦争に勝利したのだとしたら、NATO は西側の自国民に対する認知戦に勝利したといっても過言ではないだろう。大西洋同盟は、少し前に糾弾した事柄に基づいて、新しい形のプロパガンダを作り上げた。フェイクニュース、それは間違った情報ではなくて、バイアスが掛かった情報ということを表している。どうしたらそれから身を守ることが出来るのか?
ステパーン・バンデーラ
バンデライト(バンデーラ派極右)
In contemporary democratic societies, war propaganda is conceived as an illusionist’s act: diverting the public’s attention in order to hide what it should not know.
現代の民主主義社会では、戦争プロパガンダは奇術師の行為として考えられている : つまり、一般大衆が知るべきでないことを隠蔽するために、一般大衆の注意を逸らすことである。
HOW WAR PROPAGANDA MASKS REALITY
戦争のプロパガンダが如何に現実を覆い隠すか (三)
The peak was reached on March 31 with France 2 news. France-Television, which until now denied the ideological character of the Azov regiment, broadcast a report on this formation. The public television admitted that it had, in 2014, been infiltrated by neo-Nazi elements, citing one of its founders, Andriy Biletsky, but assured that it had since changed into a respectable Defense force. France-2 did not mention one of its other founders, Dmytro Yarosh, a NATO agent and former coordinator of European neo-Nazis and Middle Eastern jihadists against Russia, who has become a special advisor to the commander-in-chief of the Ukrainian armies.
ピークに達したのは、3 月 31 日のフランス 2 のニュースである。これまでアゾフ連隊の思想的性格を否定していたフランス・テレビジョンが、この連隊に関する報道を放送したのである。公共テレビは、2014 年に、創設者の一人であるアンドリー・ビレツキーを例に挙げて、ネオナチ勢力に浸透されていたことを認めたが、その後、立派な防衛軍に変化したと断言した。フランス 2 は、他の創設者の一人で、NATO のエージェントであり、ヨーロッパのネオナチや中東のジハード主義者の対ロシア・コーディネートをしていたドミトリー・ヤロシ (ウクライナ軍司令官の特別顧問になっている) には触れていない。
アンドリー・ビレツキー
ドミトリー・ヤロシ
France 2 cites neo-Nazi Andriy Biletsky as the leader of the Azov Battalion in 2014. The journalist, Arnaud Comte, deputy editor-in-chief of the channel, does not have time to point out that Biletsky, aka the "White Führer," was elevated to the rank of lieutenant colonel and decorated by President Pedro Poroshenko, and then founded a political party (the "National Corps") preaching ethnic cleansing of Central Europe and was elected as a neo-Nazi deputy to the Verkhovna Rada (National Assembly).
フランス 2 は、2014 年にネオナチのアンドリー・ビレツキーがアゾフ大隊のリーダーであったことを挙げている。同チャンネルの副編集長であるアルノー・コント記者は、「白い総統」 と呼ばれるビレツキーが中佐に昇格してペドロ・ポロシェンコ大統領から叙勲を受け、中欧の民族浄化を説く政党 ( 「国民軍団」 ) を設立し、ヴェルホヴナ・ラーダ (国民議会) のネオナチ代議員に選出されていることは指摘する余裕はなかったようである。
ペトロ・ポロシェンコ
France-2 referred to an old UN report on torture, but not to the discovery of his special prisons by the Russian army, nor to recent UN statements on the subject. The report also failed to explain what Banderites are in Ukrainian history and reduced the importance of neo-Nazis to the wearing of the swastika. Having thus glossed over the problem, the channel estimated the danger to be between 3,000 and 5,000 men, while Reuters assures us that the Banderite paramilitaries today represent 102,000 men divided into numerous militias incorporated into the Territorial Defense.
フランス 2 は、拷問に関する古い国連報告書に言及したが、ロシア軍による同氏の特別監獄の摘発やこの件に関する最近の国連声明には触れていない。また、この報告書は、ウクライナの歴史においてバンデライトとは何であるかを説明せず、ネオナチの意義を鉤十字を身につけることに矮小化している。このように問題をはぐらかし、同局はその危険性を 3 千人から 5 千人と推定した。一方、ロイターは、バンデライト準軍事組織が現在、領土防衛に組み込まれた多数の民兵に分かれて活動しており、その数は 10 万 2 千人であると伝えている。
☆The war propaganda changes its shape
本日の書物 : 『関東大震災 「朝鮮人虐殺」 はなかった!』 加藤 康男 ワック
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 朝のうちにひと雨きた。ことのほか蒸し暑い雲に空が覆われていたものの、東京市内の各家庭では落ち着いた一日が始まっていた。
昨日までの夏休みを終えた子供たちがいる家では、午前中の始業式を済ませた子供が帰宅し、卓袱台 (ちゃぶだい) に向いはしゃいでいた。
どこの家でも昼餉 (ひるげ) の支度にかかり、七輪に火をおこし始めた。横町の通りからスダレ越しに窺える裏店 (うらだな) の生活はいつもと変りなく、まだ何の変化も起きていない。
ここは木挽 (こびき) 町六丁目 (現新橋演舞場附近) 裏通りの一角である。新橋の花柳界 (かりゅうかい) にもほど近く弁当の仕出し屋、呉服屋、小唄や琴三弦の師匠の家々が続く。
いましがた山本質店の住み込み丁稚 (でっち)、清水三十六 (さとむ) が早めの昼飯を許されて、 行きつけの定食屋の暖簾 (のれん) をくぐっていった。彼が一服している間にも、時間が時間だけに通りがかりの客が次々と店を覗く。
この日も、法被 (はっぴ) 姿の職人やカンカン帽をかぶった男、木綿縞 (もめんじま) の単衣 (ひとえ) の裾 (すそ) をひらひらさせた女などが引き戸を開けて定食屋に入り、それぞれが勝手に窓のそばの卓に落ち着いた。清水三十六には見慣れたいつもの風景だった。
飯屋が底から突き上げられたように大きく跳ね上がったのは、腹の減った清水三十六がどんぶり飯を持ったその瞬間だった。
彼の手から大事などんぶりが飛び出して、床に転げ落ちた。
舟のように揺られていたのは五秒ほどであろうか。たちまち第二波の上下動がドドドッときた。それまで呆然としていた客たちはそこで初めて大声をあげて柱に摑まったり、床にしゃがんで机の下にもぐり震えていた。
「これは大地震だぞ、まだくる、まだくる」
いい終わらないうちに店そのものが土台から剝 (は) がされ、頭上から瓦が落下する音が聞こえてきた。さらに強烈な地震の波がその直後に襲った。二階建ての定食屋が土煙を上げながら潰れたのはその時だった。
もはや誰も立ってはいられず、店からようやく這 (は) い出し、悲鳴を上げるばかりである。』
異邦人をも含む民への聖霊の授与
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、根っからのウソつき民族である “朝鮮族” が垂れ流す、関東大震災時における 「朝鮮人虐殺」 という戯言について、当時の報道等の資料に基づきながら時系列で紐解き、実際に我が国において “朝鮮族” が犯してきた数々の犯罪行為を暴き、その戯言がなぜ生み出されるに至ったかを、時の日本政府の対応の誤りと共に解き明かして下さる良書になります。
それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。
(死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)
※( )内は前回の数値
☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
アメリカ : 1,053,419(1,053,401)÷95,658,236(95,648,515)=0.0110・・・(0.0110) 「1.10%(1.10%)」
イタリア : 176,578(176,546)÷22,161,016(22,148,935)=0.0079・・・(0.0079) 「0.79%(0.79%)」
日本 : 43,765(43,693)÷20,693,615(20,629,606)=0.0021・・・(0.0021) 「0.21%(0.21%)」
さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」・「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓)
ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。
世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである (詳しくはこちらから💓)
そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。
イマヌエル・カント
たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない (詳しくはこちらから💓)
また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる (詳しくはこちらから💓)
で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。
カール・マルクス
私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである
ウラジーミル・イリイチ・レーニン
われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう (詳しくはこちらから💓)
このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中は、その影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で、人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在、私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていない、という状況にあるということです。
その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓)
ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア (詳しくはこちらから💓) やウクライナ (詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」 (こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。
さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓)
そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために、様々な論文を見ているところとなります。
☆『初期ユダヤ教と原始キリスト教団における解釈と受容 : 「霊」と「天使」の概念の変遷を辿る』大澤 香
それでは早速、続きを見て参りましょう。
『 まとめと展望 「継承」 と 「転換」 ‐ 解釈し続けること ‐
…次に原始キリスト教団の聖書解釈としてルカ文書の分析を行った。伝統的には異邦人キリスト者のために著作した異邦人の著者と言われてきたルカであるが、近年の研究ではそのユダヤ的・黙示的特徴が確認されてきた。ルカ文書のユダヤ的特徴、すなわち初期ユダヤ教を 「継承」 している点として本研究は、ルカが聖霊が授与されたペンテコステをユダヤ教のトーラーが授与されたシャブオットと重ねていること、また初期ユダヤ教の文学技法である allusion の技法を用いてルカが物語を記述していることに焦点を当てて分析した。その結果、ルカが 「透かし絵 ( allusion ) 」 の手法を用いて、モーセ五書における天地創造とノアの物語での全ての人間への祝福を allude させながら、異邦人にも神から 「聖霊」 が与えられたことを、シャブオットの日にイスラエルにトーラーが与えられたことと重ねながら記している可能性が提示された。ルカはこの描写によって、イスラエルの民への神からの律法 (トーラー) の授与、モーセ律法と掟とを遵守する初期ユダヤ教セクトメンバーへの 「聖なる霊」 の授与と重ねながら、「異邦人をも含む民への聖霊の授与」 を描き、ユダヤ人が前提とするのと同じ権威と信仰のもとで、その対象を異邦人をも含む全ての人間とする 「新しい構図」 を描こうとしたことが示された。初期ユダヤ教の 「聖霊」 や 「天使」 の形象および allusion の技法を継承しつつ、またそれらの形象を用いながら、ルカは自らの新しい解釈の世界を提示していることが明らかになった。 』
ということで、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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