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     >  日本 >  天安門虐殺事件31周年 犠牲者追悼記念日 ≪前夜祭≫ ~ アメリカで極左活動家が暴れる理由

    天安門虐殺事件31周年 犠牲者追悼記念日 ≪前夜祭≫ ~ アメリカで極左活動家が暴れる理由

    天安門事件2

    本日のキーワード : 天安門事件



    六四天安門事件(ろくしてんあんもんじけん)は、1989年6月4日(日曜日)中華人民共和国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊に対し軍隊が武力行使し多数の死傷者を出した事件である。

    天安門事件1

    民主主義の女神

    本日の書物 : 『政治無知が日本を滅ぼす』 小室 直樹 ビジネス社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 ネロに比べると、秦王・政(後の始皇帝)幸運であった。

     若くして呂不韋(りょふい)の様な権臣を始末し、権力ママは追放した。秦太后は、アグリッピーナ程の権力欲も政治力もないから殺す必要まではない。生かして置いて、大人しくなった所で呼び返したので、秦王・政は、ネロとは違って、母殺しの汚名は免れた

     この骨髄にまで染み透る体験を代償として、【冷酷さ】と言う【政治家として貴重この上ない資産(アセット)】を入手した政は、傍目(わきめ)も振らず、【天下統一】街道を直(ひた)走る

     肉親の醜(みにく)さ心底まで刻み込まれた彼にとって、【家柄が何だろう、因習が何だろう】。こんなものは【何と空虚で無意味なもの】に見えた事か。

    女性 ポイント ひとつ

     秦王・政は楚(そ)の人【李斯(りし)】の才能を見込んで【客卿(かくけい/外国出身の大臣)に任じ】、やがて【廷尉(ていい)に昇進させる】楚は秦の最大の敵国である。また、廷尉と言えば、丞相(じょうしょう/首相)、御史大夫(ぎょしだいふ/副総理兼最高裁長官)の次の位の大臣である。

    李斯
    李斯

     李斯は、外交に謀略に、フルに手腕を発揮した。彼を助手として、秦王・政の戦争指導は、九年で他の六国を滅ぼしてしまった。名将も揃(そろ)っていた。内史謄(とう)は韓を滅ぼし、他の五国は、王翦(おうせん)、王賁(おうふん)の父子が分担して滅ぼした。

    紀元前260年の戦国七雄
    紀元前260年の戦国七雄

     此の間、秦王の決意は不動のものがあった。秦王が、唯(ただ)【能力だけを基準】として、余り【外国から来た人を重く用いる】ので、土木工事スキャンダルがバレたのを機に、【秦の王族や生え抜きの重臣ら】が、【逐客令(ちくかくれい)】(外国人登用規制令)の公布を迫った

     【スキャンダル】ほど【政敵を葬るのに有効】なものはない。

    女性 ポイント 10

     若き秦王は、一時はよろめき、「逐客令」を公布した。其処(そこ)へ【李斯】が現れて【『逐客を諌(いさ)める書』を奉(たてまつ)った】

     曰く

    「泰山(たいざん)は土壌をゆずらず、ゆえによくその大(だい)をなす。河海は細流(さいりゅう)を択(えら)ばず、ゆえにその深(しん)をなす。王者は衆庶(しゅうしょ)を却(しりぞ)けず、ゆえにその徳を明らかにす」

    と。

     昔から有名な言葉である。土を少しも捨てないなら泰山の様な大きな山が出来、どんな小さな川も受け入れるから黄河の様な大河が出来ます。其れと同じ様に、どんな人間でも差別なく受け入れてこそ王様は良い政治が出来るのです。

     此れを見るや、秦王・政。「スキャンダルは政治家の決して行ってはならぬものである」なんて、レーニンが聞いたら小児病患者として興醒(きょうざ)めする様な事は決して言わない政の事。流石は李斯、良い事を言って呉れた。

     【二千二百年後の日本の野党やジャーナリズムではあるまいし、「政治倫理」なんて寝言を本気にしてて、ロクな政治なんか出来る訳がある筈ない】。…

     「逐客令」は直(す)ぐ廃棄され、外国の人材は秦に留まり、更に天下の人材は秦を目指して集まって来るようになった。

     もし、「逐客令」が存続していたら秦の大統一は出来なかったかも知れない。

     李斯自身追われる当該者の一人なのである。』

    日の丸

    「中国人」という捏造と、いま中国共産党がやっていること


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、普段から政治に無関心でいるために『政治音痴』な日本国民の方々と、その職務として政治に関心を持っているにもかかわらず、何故か『政治音痴』な「朝日新聞グループ」に代表される日本のメディア関係者と、さらには、それを生業(なりわい)としているにもかかわらずどうしようもなく『政治音痴』な政治家おすすめの良書で、『政治』というものが何かがキチンと基本的なところから理解できる書物になります。

    読書 4-66

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 104,383(103,781)÷1,790,191(1,770,384)=0.0586・・・(0.0583) 「5.86%(5.83%)」
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    イタリア : 33,415(33,340)÷232,997(232,664)=0.1434・・・(0.1432) 「14.34%(14.32%)」
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    日本 : 898(894)÷16,752(16,716)=0.0536・・・(0.0534) 「5.36%(5.34%)」
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    半導体の歴史に重大事件、ファーウェイは“詰んだ” 台湾TSMCが米国陣営に、中国「一帯一路」構想に大打撃(1/5) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    半導体戦争、強まる「中国の孤立化」

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    そう言えば、明日(2020年6月4日は、『天安門事件』(1989年6月4日)31周年『天安門虐殺事件31周年 犠牲者追悼記念日』ですね(笑)



    だからなのでしょうか? 何やら騒々しい連中が話題になってきていますね💗 世界の目をそこに向けさせたくない、のかもしれませんね(笑)









    今回の騒ぎを引き起こしている連中については、かなり前にも書かせて頂いたことがありますが(→韓国は・・・ヘンタイ!!!「全体主義」の生みの親リンカーンとケネディの共通点なぜか似ている。。。香山リカとBAMNのイヴェット・フェラルカ)、要するに、スポンサーからおカネをもらって反政府・反体制運動を行う「左翼全体主義」(=共産主義ファシズム・社会主義ファシズム)の活動家です。どうやら、今回は、中国共産党が支援する「チャイナチズム」の活動家も紛れ込んでいるようですが。何故か日本のメディアはそれを正確に報道しようとはしませんね💗











    さて、この話題は次回以降も書かせて頂きたいと思いますので、本文中にあった秦の始皇帝が、現在の習近平などが比べ物にもならないほど、如何に名君であったのか確認しておきましょう(詳しくは、動画で確認してください)。

    まず、そもそも、「中国人」なる民族(それが存在しているかのように思わせ、「チャイナチズム」による“民族浄化(ジェノサイド)”を、現在まで行っているのが中国共産党ですw)歴史上存在したことがありません(「中華人民共和国人」であれば、まだ100年も経ってはいませんが、存在していますw)。蛮族が混じり合った混血のエリート集団の末裔がそれを自称しているだけで、単なるデマです。

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    話し言葉まったく異なり文化も異なる数々の民族が、交易をすることでそれは形成されていきましたその中心となったのが、交通の要衝であった中原(ちゅうげん)で、そのエリアを中華と呼びました

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    春秋時代の諸国
    春秋時代の諸国

    支那の集団生活の基本単位は、点在していた村や町(城壁で囲まれていました)で、その村や町を一歩出るとそこは蛮族の徘徊するところでした。

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    やがて、その点在していた村や町を結び付けて緩やかなエリア(地域)を形成するようになります。これが春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)です。

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    紀元前260年の戦国七雄
    紀元前260年の戦国七雄

    そして、それを統一したのが秦の始皇帝で、

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    秦の始皇帝が、バラバラだった各都市を直轄にし度量衡・車の軌道・文字を統一したことで、ここに「支那(China)」の歴史がついに始まります

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    但し「文字の統一」には大問題がありました用いるべき文字を定めその読み方を統一するということをやったのですが、同音異義語が大量発生し、私たち日本人のように「ひらがな」や「カタカナ」を発明できなかった(ようやくルビが出来たのは20世紀のことですw)ため、表面上は統一していたように見えましたが、その実、中身はやはりバラバラなままでした。

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    だから秦の始皇帝が死ぬとあっと言う間にもとの状況に戻ってしまったわけです(笑)

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    女性 笑い 笑う

    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。






    続きは次回に♥




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