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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  国史 >  メディアも国会議員も官僚も、「数学」ができないから、国民が窮乏するんです!!!

    メディアも国会議員も官僚も、「数学」ができないから、国民が窮乏するんです!!!

    対数関数 女性

    本日のキーワード : 対数、対数関数



    対数(たいすう、英: logarithm)とは、ある数 x を数 b の冪乗(べきじょう) b^p として表した場合の冪指数 p であるこの p は「底を b とする x の対数(英: logarithm of x to base b; base b logarithm of x)」と呼ばれ通常は logb x と書き表されるまた、対数 logb x に対する x は真数(フランス語版)(しんすう、英: antilogarithm)と呼ばれる数 x に対応する対数を与える関数を考えることができ、そのような関数を対数関数と呼ぶ。対数関数は通常 log と表される

    本日の書物 : 『聖徳太子 本当は何がすごいのか』 田中 英道  扶桑社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【津田左右吉の懐疑論】以来【戦後】【学界】では【聖徳太子不在論があたかも規定の事実のように論じられる】ようになりました。

    津田左右吉(つだそうきち)
    津田左右吉(つだそうきち)

    すでに見てきたように、【それはすべて『日本書紀』の記述に対する不信論から出たもの】です。聖徳太子の死後およそ百年たって成立した『日本書紀』に記述された聖徳太子像は、天武天皇や藤原不比等といった【「権力者」によって都合のいいようにつくられた、という】わけです。

     しかし【その不信論】は、文献主義の実証性の追求からというより【多くの場合、歴史家、評論家たちの政治的態度からきていた】といっていいでしょう。…

    女性 ポイント ひとつ

     たとえば、聖徳太子十七条憲法の第一条【「和を以て貴しと為す」】といっています。【この「和」という言葉】は、【日本の民主主義の性質を明快に表している】と私は考えます。同条に「事を論(あげつら)う」とあるように、【みんなで議論して和に至ることが大事だといっている】からです。

    ポイント 000

     ところが【聖徳太子不在説を唱える人】あるいは【聖徳太子を軽んじる人】は、【この「和」を否定的に解釈します】。和を重視すると、結局、多数派の意見が通ることになり、【少数派の意見が無視されることになるという】のです。【東大教授】【丸山眞男(まるやままさお)】でさえも、【和を大事にすることは逆に和によって強制されることであり、危険なものだといっていました】

    丸山眞男
    丸山眞男

     このように、【戦後の歴史学界】には、聖徳太子不在説を客観的に論証しようとする前に【思想的な観点から太子の存在あるいは思想を否定しようとする動きがありました】。彼らは【最初から「和」というものが日本の戦後に合わないと考える思想に加担する人々】なのです。そこから【天皇制を批判し、聖徳太子を否定し、ついには捏造論にまで至った】のです。【これが何よりも重要な問題】です。

    ポイント 32

     聖徳太子を否定する人々の多くは、【歴史を階級闘争と見るマルクス主義の立場】をとっていましたが、そういう人ばかりではありません。ある人は、【権力者は国民の自由と権利を抑圧するというリベラリストの立場】をとりました。あるいは、太子は仏教徒であり、神道や儒教と相容れないとする宗教的セクショナリズムの立場をとる人もいました。

     彼らのそれぞれの見解によれば、聖徳太子のような存在が『日本書紀』に書かれたことが信じられなかったのです。…

     こうした人たちからすれば【それぞれを融和して、思考し、実践している「聖・徳」を併せ持つ人物などありえない】のです。【異口同音に聖徳太子などいなかった、といいたくなるのも無理のないこと】です。

    女性 ポイント これ

     しかし、私からいわせてもらえば、【聖徳太子】【そのような近代につくられた思想に立って見るべきではない】のです。問題は【ありのままの「歴史」の事実】です。』

    日の丸

    今こそ、「数学」を用いて考えるべき時です


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、実在が明らかである我が国の偉人の存在を、未だに“非科学的・非論理的な珍説”を唱えその間違った事実に基づく勘違いや根拠の無い思い込みを、「なんちゃって研究」「なんちゃって論文」という形で(そこら辺の週刊誌の如く)センセーショナルに発表生計を立てる無能な学者ら具体的に名指しやり玉にあげることで、我が国の歴史学界の本性を明らかにして下さる良書で、また、それらの似非(エセ)学者どもが、如何に文部科学省の官僚どもと癒着しているのか理解できる書物になります。

    読書 女性 2-7

    さて、昨日のところで書かせて頂きましたが、今の日本のメディアの報道内容が、「危機感を煽るようなニュース」を連日垂れ流す有様になってしまう理由は、

    〇 ウイルス感染の増加ペースが常に一定であると仮定している

    〇 ウイルス感染者は、回復することなく、感染拡大を引き起こし続けると仮定している


    という点にあり、まさしく「指数関数的成長(exponential growth)」を前提とした考え方に拠っているからだと考えられます。

    hedurifj.jpeg
    【速報】TBS「緊急事態期間は6ヶ月 東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪の5都府県対象…兵庫も加えるか検討」〜ネットの反応「TBSの誤報やろこれ、6ヶ月はない」「これ、6月までの間違いじゃない?」「最長で6ヵ月なら、悪質なTBSの煽り」

    その問題の本質は、やはり、日本のメディア関係者は、お勉強が苦手な、それも特に「数学」が理解できない連中の集まりである、ということにあります。ですので、「テスト!テスト!テスト!」ってとにかく闇雲に検査をするのが当たり前であるかのような「非論理的」な主張を繰り返しています。要するに「おバカ」なんです(笑)

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    玉川徹「政府の中枢がPCR検査をしないように画策してる」 田崎「ソースは?」 玉川「それは言えない」〜ネットの反応「完全に玉川の作り話だろうな」「玉川ごときが話を聞ける政治家など一人もいないだろ」

    もちろん、危機意識が全くない政治家や官僚も同じですが💗



    枝野-3


    立憲民主党・枝野幸男、3月5日のツイート→ 枝野「現状では緊急事態宣言の条件を満たす状況ではない」→今日4月6日のツイート→ 枝野「私たちは2月から緊急事態の宣言を求めてきました」「緊急事態宣言の発令、遅きに失した」

    子供 笑う 女性

    それはさておきまして、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    hedurifj3.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 10,908(8,162)÷367,507(300,915)=0.02968・・・(0.02712) 「2.96%(2.71%)」
    hedurifj4.jpg

    イタリア : 16,523(15,362)÷132,547(124,632)=0.12465・・・(0.12325) 「12.4%(12.3%)」
    hedurifj5.jpg

    日本 : 85(69)÷3,654(2,935)=0.02326・・・(0.02350) 「2.32%(2.35%)」
    hedurifj6.jpg

    もちろん、「致死率」だけではなく「致死者数」の違いも確認することをお忘れなく! 我が国のやっている成果が浮き彫りになってきますよ💗


    そして、昨日のところでも書かせて頂いておりますが、検査対象者数に占める感染者の割合を高めなければ医療現場が疲弊するだけで、何の意味もないわけで、無駄な検査をするような「おバカ」なことは今すぐ止めるべきなんです。
    EU6YR4QU0AEx15_5565.jpg

    ポイント 21

    ところで、学校でお勉強させられる「函数(関数)」は、英語で「function」になりますが、自動販売機のようなイメージのもので、何かを入れると何かが出てくる装置であり、単なる「函(箱)」に過ぎません。

    関数(函数)

    つまり、自動販売機( f )に、コイン( x )を投入すると、何か( y )が出てくるということを文字や記号で表現しているだけであって、その出てきた何か( y )を、「 f(x) 」と表す勝手に決めただけのものになります。ですから、何か別の表現でも、何の問題はないわけで、たまたまそれが「数学」のルールとして用いられているだけのお話になります。

    函数 y=f(x)

    ここで、いま仮に自動販売機( f )にコイン( x + y )を入れると、「 f(x) 」と「 f(y) 」とを足したもの飛び出してくるものとします。もちろん勝手に想像しているだけです。500円玉( x )と100円玉( y )を入れると、何か(「 f(x) 」)と何か(「 f(y) 」)の2つが飛び出てくる、というだけのお話です。

    ++タイプ

    そこで、もしも「 x 」も「 y 」もどちらも「 0(ゼロ) 」だった場合(つまり、X = 0 、Y = 0 と置き換えるだけです)、

    ++タイプ 2

    となり、当然「 f(0) 」一体何であるのかは知りませんが

    ueuhdgsted.jpg

    とならなければならないことになります。イメージしにくいということであれば「 f(0) = m 」として考える(=別の文字( m )に置き換えるだけ)と分かりやすいのではないでしょうか?

    ueuhdgsted2.jpg

    ということは「 f(0) 」あるいは「 m 」に、「2を掛けても変わらない」ということを意味していますので、

    「 f(0) 」あるいは「 m 」は「0でなければならない」

    ということ「数学的に断言できる」わけです。まあ、そんなに偉そうに言わなくっても、ただ単に、500円玉( x )を「0枚」、100円玉( y )を「0枚」入れる(=結局、何も入れてない!)と、何も飛び出てこない、というだけのお話なのですがw 例えば、自動販売機( f )に、一つ100円の「とあるモノ」が売られていたとして、500円玉を「 x 枚」、100円玉を「 y 枚」入れると、どうなるのか、ということです。

    ポイント 23

    ここまでを御理解頂いた上で、

    ++タイプ

    今度は、「 y 」が「無限に小さい」とした場合それを「 dx 」と表すことにする、と勝手に決めます。つまり、「 y = dx 」と置き換えるだけです。

    何故そんなことをする必要があるのかと申しますと、何だか得体のしれない上の式(=函数(関数))の正体を確かめるために、もしも、という仮定を設定してその結果として、「どのように振舞うのか(どのように結果が変化するのか)」を観察するためです(→財務省と日銀は、巨乳(インフレ)よりも“貧乳”(デフレ)がお好き?)。

    ++タイプ 3

    で、ここで活躍するのが「微分」の考え方なのですが、どうも「数学」が苦手な方は、この辺りから嫌悪感を持たれるみたいですが、実際はとても「簡単」で「超便利」な「技」になります💗

    ポイント 女性

    「微分する」、つまり、「微分係数を求める(=導関数を求める)」というのは、「数学」において、次のように定義されます(→消費税増税の実施はあくまでもその時点での経済状況の判断に依存するもの、なはずなのですが。。。)。

    微分 定義

    で、上の定義式と比較しつつ何だか得体のしれない下の式(=函数(関数))を、まずは、両辺から「 f( x ) 」を引いてさらに両辺を「 dx 」で割ってみますと(つまり、比較しやすいように、同じ形式に整えているだけです)、

    ++タイプ 3



    ++タイプ 4

    となり、この式の左辺は、まさに「 f 」の微分係数を表している(※微分の定義式と同じということです。dとΔは同じことを意味し、limはΔxをどんどんゼロに近づけていくと、という意味に過ぎません)、「 f( x ) 」の「導関数」を求める式(※「導関数」を求めることを「微分する」と表現します)となっていますので、「´」を使って「導関数」の表現に置き換えます(もちろん、これも勝手に決めましたw)。

    ++タイプ 5

    ここで、さきほど、

    「 f(0) 」は「0でなければならない」ということが「数学的に断言できる」

    と書かせて頂いたことを思い出して頂きたいのですが、ゼロをいくら足してもどうせ変わりませんので、右辺の分子の部分に、「 f(0) 」を足して引く、という一見無駄な行為を行ってみます。そうすると、次のようになります

    ++タイプ 6

    この時、右辺は「 x = 0 」における「 f 」の微分係数を表していることになりますので、さきほどと同様に、「´」を使って「導関数」の表現に置き換えますと、

    ++タイプ 7

    で、今度は、いま導かれた数式の意味を考えてみますと、微分することで求められる「導関数(微分係数)」は要するに「傾き」のことですので、左辺は、「すべての x 」における「傾き」を意味していて、右辺は、「 x = 0 」における「傾き」を意味していて、それらが「 = 」になるつまり等しいということを表していることになります。

    ということは、

    ++タイプ

    という形をした何だか得体のしれない上の式(=函数(関数))の正体が、「 c 」を定数とした場合次のように表すことができることになります(→消費税増税の実施はあくまでもその時点での経済状況の判断に依存するもの、なはずなのですが。。。)。

    ++タイプ 9

    これは、グラフで表しますと、直線の形になります。

    ここで、昨日書かせて頂いたことを思い出して頂きたいのですが、

    ある量が増大する速さ増大する量に比例する現象のことを、「指数関数的成長(exponential growth)」と呼び、それを数式で表現致しますと、次のような「微分方程式」になります。

    指数関数的成長1

    「 k 」時刻「 t 」における「増加率」「 N 」時刻「 t 」における量を意味しています。但し、「 N(t) 」は、時刻「 t 」において成長する量となり、「 k 」は正の定数になります。

    そして、この「微分方程式」を解くと、

    指数関数的成長2

    となりますが、これは、やはり「指数関数」となっています(N0=N(0)は初期値を意味)(→無知は主権を捨てなさい(笑) ⑥ ~ ewkefcは“数学”が苦手な典型的な「マルキスト」です💗)。

    で、両辺を「 N0 」で割ると、

    jegdhsurto1.jpg

    となりますが、右辺は指数関数のままですので、ここで対数関数に置き換えます。置き換え方は簡単で、「2の3乗は8」という数式(2の3乗→これは指数関数)があった場合、「8は2の何乗か?」という形(→このときの「何」のことを「対数」と呼びます)に置き換えれば良いだけで、それを「 log 」(→これが対数関数)を使って、次のように表現します。

    jegdhsurto3.jpg

    で、今回は、ある特別な数である「 e 」が入っていますので、

    jegdhsurto4.jpg

    という風に置き換えることが可能となります(一番上が指数関数で、他の2つが対数関数で意味は同じになります)。

    jegdhsurto1.jpg

    ですので、上の指数関数の数式を対数関数に置き換えますと、次のようになります。

    jegdhsurto2.jpg

    この数式の意味は、「左辺の値」は「 e 」の何乗か?という問題の答えが「右辺」ということで、逆に「右辺」を計算すれば「左辺」の値が計算できることになります。

    「 k 」は正の定数で、時刻「 t 」における「増加率」で、「 t 」は時間の経過とともに増えていくことになる「変数」ですので、これは、さきほど登場した直線つまり「一次関数」になります。

    ++タイプ 9

    ということで、本日はここまでとさせて頂きますが、上記のことが理解できれば、次の記事などもすんなりと読めるようになると思います。

    ejdhsgeid.jpg
    新型コロナウイルスの感染者数は、かくして指数関数的に「爆発的増加」する @wired_jp


    続きは次回に♥




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