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本日のキーワード　：　チュサッパ

本日の書物　：　『なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか』　篠原 常一郎、岩田 温　扶桑社

『篠原　：　【チュチェ思想研究会】は【拡大傾向】だと思って間違いありません。【「辺野古新基地建設反対」運動】とかああいうのが騒ぎになるほど、勢いづいていますよ。【それを支援する形】で、【「自主の会」という団体】があります。【チュチェ思想研究会の別動隊】であるこの【自主の会】が、【韓国の親北団体の沖縄での受け入れ窓口】になっていて、【韓国のチュサッパと連携】しています。






☆自主の会HP


尾上健一

　【チュチェ思想国際研究所事務局長】の【尾上健一】氏の著書『自主の道』には、【自主の会】は、「日本の民衆が自ら主人公となって運命を切り拓く【自主の道に踏み出すための統一戦線組織】」と書いてあるんです。



だけど興味深いことに、【自主の会】は、「日本民族の自主化」というスローガンを掲げつつも、【その活動方針には一切「チュチェ思想」のチュの字も出ない】んです。【「日朝友好運動」「脱原発運動」「アイヌ民族解放」「辺野古新基地反対」などの運動に積極的に参加】し、団体自身の活動方針をもって臨んでいるんですが、それは【従北派としての実態を隠し、他の運動参加者から敬遠されないよう装う】一面ゆえでしょう。



　【自主の会】に入っているのは、【沖縄】の人だけではありません。今までなかった場所にもでき始めています。【千葉県】にもできたし、【群馬】や【福島】、【静岡】にもある。【拡大しています】。【中心】になっているのは【日教組のＯＢ、ＯＧたち】で、【現職教員の人も結構多い】。



こちらもご参照💗
↓
☆“「朝鮮総連」と「自治労」と「日教組」のために創られた”のが、実は「自衛隊」なんです！！！

　

岩田　：　【日教組とチュチェ思想は、親和性が高い】んですね。調べてみてびっくりしました。【福島県教職員組合】の活動をする中で、【「日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会」】にかかわったということが書いてあるんですよ。


☆福島県教職員組合HP

ということは、【福島県教職員組合は、「日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会」と密接なかかわりを持っている】。おそらく、こうしたつながりは【氷山の一角】に過ぎないでしょう。



　【日教組と北朝鮮の関係は根深い】ですね。【“ミスター日教組”】と呼ばれた【槙枝元文（まきえだもとふみ）】氏は【金日成を礼賛し、敬愛する発言】をしばしば行っていました。…


☆槙枝元文・元日教組委員長が死去：日本経済新聞

篠原　：　おっしゃる通り、【チュチェ思想は教員には魅力的な思想】なんですよ。教えることで【人を変えられる】という。』

朝鮮人の夢の独立国家　「朝鮮人民共和国」

いかがでしょうか？

今回ご紹介させていただく書物は、最近の新型コロナウイルスほどではありませんが、我が国や朝鮮半島において、人から人へと感染していることが確認されている「悪玉ウイルス」の「チュチェ思想（主体思想）」という病原体について書かれた書物で、その発生源についての詳細な解説と、感染経路の分析や感染者の特定、また、その感染予防等について、誰にでも分かる形で、具体的な名称も羅列された、予防対策に最適な良書になります。



さて、連日、コロナウイルス（CORVID-19）のニュースで持切りで、わずか数日の間に、朝鮮半島の感染者数が我が国の何倍にもなってしまうという状況になっています(笑)。


☆Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

とは言っても、その朝鮮半島の北側については、感染者がいないことになっていますが、そんな冗談が通じるはずはなく、南側よりもさらに悲惨な状況であるのは間違いありません。




［速報］新型肺炎　韓国で新たに１４２人感染確認＝計３４６人〜ネットの反応「さらに90人増えて400人超えたよ」「ダイアモンドプリンセス超えそう」


【新型コロナ】 韓国で症状を訴え検査中　３０００人超〜ネットの反応「小鉢の使いまわし、残り物の使いまわし辞めない限り収束しねだろうな」「後々政府から賠償金もらう為に被害者になろうとしてない？」

その一方で、ほとんど報道されることが無い、もっと恐ろしい「ウイルス」が、我が国において目下、感染拡大している状況にあるのですが、それこそが、

「共産ウイルス（Communismvirus）」

と

「チュチェウイルス（Juchevirus）」

で、その感染者を直ちに隔離し、適切な処置を施さなければなりません。



「チュチェウイルス（Juchevirus）」の感染者のことを「チュサッパ」と呼ぶのですが、例えば、下の写真は、「チュサッパ」の団体である「日本女性チュチェ思想研究会」が、２０１７年１２月１３日に、北朝鮮にまでワザワザ赴いて、妾腹の出自であり、正統な後継者に成れるはずがない「金正恩（きんせいおん）」に贈った“非常に安っぽい花束”です💗




☆金正恩党委員長に金正淑女史に学ぶ日本女性チュチェ思想研究会代表団が贈物


金 正淑（きんせいしゅく）①

金日成（きんにっせい）の嫁が金正淑（きんせいしゅく／김정숙／Kim Jong-suk）で、１９１７（大正６）年１２月２４日生まれでしたので、その生誕１００周年を祝うにふさわしい“非常に安っぽい花束”を贈ったわけです(笑)

そんな“非常に安っぽい花束”を贈った代表団のトップが、静岡文化芸術大学・常葉大学の非常勤講師・林容子です💗




☆浜松市HP

ちなみに、現在の韓国大統領である文在寅（ぶんざいいん）の嫁も、金正淑（きんせいしゅく／김정숙／Kim Jung-sook）ですが、紛らわしくて面倒なので、英語での表記は区別するようにしているのかもしれません(笑)


金 正淑（きんせいしゅく）②



で、下の記事はデジタル朝鮮日報（英語版）の２００２年の記事になりますが、インタビューを受けている当時７３歳のロシア人女性は、金日成（きんにっせい）が、１９４２年から１９４８年まで、ソビエト連邦第８８旅団内にあった３個大隊のうちの一つを率いるソ連軍の軍人であり、１９４１年２月１６日に双子の男の子が生まれ、名前を有羅（ユーラ、김유라）と修羅（シューラ、슈라）と言い、３歳か４歳の頃、彼女が住むハバロフスク近郊のヴャツコエ村で遊んでいる際に、井戸に落ちて修羅（シューラ、슈라）は亡くなり、そのお墓も村にある、と語っています。


☆ Sergeyevna Remembers Kim Jong Ⅱ



その生き残った有羅（ユーラ、김유라）が、「ユーリイ・イルセノヴィチ・キム（Jurij Irsenović Kim）」、のちに金正日（きんしょうにち）となる男です。


金正日（きんしょうにち）



ここで、前回の続きになりますが、大日本帝国が敗戦によって滅亡することとなる、その１年ほど前の１９４４年７月に、朝鮮総督府政務総監に任命されたのが遠藤柳作（えんどうりゅうさく）でした。


遠藤柳作

遠藤柳作は、当時、日本の敗戦を見越し、朝鮮の独立運動を活発化（１９４４年８月１０日、「建国同盟」を結成）させていた呂運亨（りょうんきょう)と接触し、戦後の朝鮮半島の治安維持のために行政権の移譲を持ち掛けます。それに対して、呂運亨（りょうんきょう)は、政治犯の釈放と独立運動への不干渉などを条件として受諾しました。


呂 運亨（りょうんきょう)

つまり、大東亜戦争の敗戦が決まった瞬間から、混乱を起こさないように、朝鮮半島の治安は朝鮮人自らが維持し、そして、朝鮮人の独立国家を建国するという道筋が、遠藤柳作によって段取りされていたことになります。

１９４５年８月１５日、大日本帝国は滅亡し、その領土であった朝鮮半島において、その日のうちに、呂運亨（りょうんきょう)は「建国同盟」を母体にして建国準備委員会（建準）を発足させます。委員長は呂運亨（りょうんきょう)、副委員長は安在鴻（あんざいこう）です。


安 在鴻（あんざいこう）


米軍の訪問を受ける建準済物浦（仁川）支部

そして、１９４５年９月６日、「朝鮮人民共和国（People's Republic of Korea 、PRK ）」が建国され、朝鮮人の独立国家建国という悲願が達成されたわけです。


朝鮮人民共和国


朝鮮人民共和国国旗


朝鮮人民共和国国章

ここまで、大日本帝国の一部であった朝鮮半島に、大日本帝国滅亡後に、非常にスムーズに朝鮮人たちの手によって独立国家が建国されていることが御理解頂けると思いますが、それもそのはずで、そもそも朝鮮人は日本国民であったわけですし、朝鮮半島は日本の領土でもあったわけですから、日本は朝鮮半島で朝鮮人を相手として戦争をするはずがありませんので、何ら揉める必要がありません。だいたい、朝鮮人の方から日本の一部になりたいとお願いしてきたために、そうしてあげたまでで、日本にとっては非常におカネのかかる面倒な地域が朝鮮半島だったわけですから、朝鮮人の独立国家建国は、日本にとって、まさに願ったり叶ったり、といったところでもあったわけです。



さて、そんな朝鮮人の夢の独立国家「朝鮮人民共和国」は、その後、どうなったのでしょうか？



朝鮮人が敵視しなければならない相手が、このあと２つ登場してきます。それが、ソビエト連邦とアメリカです。日本が独立させてあげたのに、それを朝鮮人たちは自分自身の手で守り通すことができずに、結局、ソビエト連邦とアメリカに占領・支配されてしまったからです(笑)　それは、私たち日本人のせいではなく、すべて朝鮮人の“ふがいなさ”のタメなんです💗




続きは次回に♥

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