2019-02-20 (Wed)
本日のキーワード : 色
色(いろ、英: color)は、可視光の組成の差によって感覚質の差が認められる視知覚である色知覚、および、色知覚を起こす刺激である色刺激を指す。
本日の書物 : 『中学生からの数学「超」入門 : 起源をたどれば思考がわかる 』 永野裕之 筑摩書房
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【数学】を【学ぶ目的】は何かと問われたら、私は【「論理的思考力と発想力を磨くためです」】と答えます。
これまで見てきたように、【幾何】を通して身につく【ものごとを論証する力】はまさに【論理的思考の根幹をなすもの】です。
【論理的思考】は【「垂直思考(=Vertical Thinking)」】と言われるのに対し、既存の概念や論理に捉われず、【自由な発想で物事を多方面から見る】ことを【「水平思考(=Lateral Thinking)」】といいます。水平思考が得意な人はものごとをさまざまな視点で見ることができる人です。あなたのまわりにも「よくそんなことを思いつくなあ」と感心してしまうような「賢い人」がきっといるでしょう。このような人は総じて【発想力】に優れています。
私は、【数学を学ぶ】ことで【論理的思考力を磨けば】、他人には「ヒラメキ」に思えるような【問題解決のためのアイディアを必然的に思いつけるようになる】、と常々言っています。【多くの人が水平思考だと思っている発想】が実は、【垂直思考(論理的思考)の賜物】だというのはよくあることです。
ただ、論理的思考では説明がつかない、周囲があっと驚くような斬新な視点が必要なシーンも確かにあります。そしてそれを可能にする水平思考を磨くのに数学が無力かと言うと決してそんなことはありません。【数学】――とりわけ【幾何】――から【さまざまな視点を持つコツは学ぶことができます】。
ものごとをさまざまな視点から見ることができるようになるために、最初に磨くべき視点は次の2つです。
○逆を見る視点
○立場を変えて見る視点
…いずれの視点も、【中学生に限って言えば、幾何学を学ぶのが最も手っ取り早い】と思います。』
支那のポイントは、「商売」と「漢字」
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、意識せずに何となく学校の授業で学習してきた中学生からの「数学」について、何を学ばなければならないのか、何故、それを学ばなければならないのか、という点について、読者の気付きを促す良書になります。分野としては、「幾何学」、「代数学」、「解析学」という「数学」の基礎部分と、加えて、これからの社会人には必須である「確率・統計学」という4つになりますが、それぞれについての数学史の解説と共に、学ぶべき要点が記述されていて、文系の方々には特にご覧頂きたいお薦めの書物になります。
さて、犯罪者でしかないカルロス・ゴーンを擁護していたフランスでは、相も変わらず、論理的思考が欠如した「典型的な左翼」の奇行が続いていますが、
☆仏デモ13週目、5万人超 エッフェル塔付近では破壊活動も
フランスの場合は、「黄色」が「アカ」になっている状況ですが、アメリカの場合は、「緑」が「アカ」なのだそうです(笑)
☆【米国:必読オピニオン】グリーンは新しい赤である。
そういえば、私たちの日本では、「青」が「アカ」になってますね💗
☆立憲民主党など野党、河野外相のドイツ訪問に反対 「国会軽視ではないか」~ネットの反応「平気で18連休とる人達が何言ってんの?」「さすが立憲民主党、日本の国益を損なうことには熱心」「前々から決まっていて通達されている日程に文句を言うだけの簡単な仕事です」
☆河野外相、訪問先のドイツで日韓外相会談 1か月以上たっても韓国側から回答がない「徴用」判決の早期対応を迫る予定~ネットの反応「立憲民主党ら野党は、外相会談をさせない為に、河野がドイツに行くのに反対したんだなwww」
何だか、とてもヤヤコシイと感じられる方々も多いと思いますが、重要なポイントは、「アカ」は「馬鹿(バカ)」だという点にありますので、ここを暗記しておいてください(笑)
さて、現在、『日本国紀』と東京書籍の教科書を読み比べし始めたところなのですが、『日本国紀』では、紀元前3世紀~3世紀までの弥生時代と、それに続く6世紀中頃までの古墳時代について、22ページ(全体の4%程度)にわたる記述があり、東京書籍の教科書では、ほぼ同じ時代を4ページ(全体の2%程度)の記述があります。
恐らく、弥生時代は、もっと古くなるものと考えられているのですが、いずれにしても、この時代に重要なことは、ユーラシア大陸と私たち日本との活発な「相互交流」が認められるという点になります。
「相互交流」というのは、一方通行ではない、という点に特に注意が必要で、行き来していたイメージを持たなければならないと思います。
で、いわゆる「中国人」とされるモノが、どこから「中原」に来たのかと言いますと、もともと野蛮人とされていた異民族の人々の中で、「漢字」を使って商売が可能であったエリート層が生まれ、彼らが町に住み始め、やがて交易の中心地としての「中原」に集まってきたわけで、それら野蛮な異民族同士の混血が「中国人」とされるモノとなります。
ポイントは「商売」に使用する記号に過ぎない「漢字」が使えるのがエリート、そうでないのが「野蛮人」とされていた、ということになります。そして、それら別々の数ある異民族が発展していき、やがて、「秦」という国が誕生します。異民族ごとにバラバラだった「漢字」が統一されたのも、「始皇帝」の時です。
だから、「秦」が「支那(シナ)」や「China(チャイナ)」の語源になります。
詳しくはこちらをご参照💗
↓
☆中国人を「支那人」と言ってしまうと困ってしまうこと
で、この「商売」と「漢字」というポイントをキチンと理解しておくことで、例えば、「朝貢」がどういったものであったのか、が正しく理解することができるようになります。
本日の課題 : 計算をするのではなく、概念をアタマの中で考える
それでは、ここからは、昨日の続き、「微分積分学」のお話に入ってみたいと思います。「微分積分学」のエッセンスは、
『「曲がった」ものも、どんどん拡大すると、「まっすぐ」に見えてくる』
ということになります。
で、昨日の宿題が、次の問題でした。
を微分せよ(導関数を求めよ)。
それでは、簡単なので、サクッとやっちゃいましょう💗
まず、微分する(導関数を求める)わけですから、
を考えます。ここで、分子の左の項の部分を展開することを考えます。
そうすると、式を展開した場合、n回掛けているわけですから、「x」と「m」で作られたn文字から成る組み合わせが、次々と生まれてくることになるはずです。
で、「x」だけをn回掛けた「xxxxxx・・・・xxx」というのは、要するに「xn」ですので、分子の右の項と相殺されますので消えてなくなってしまいます。
続いて、「m」だけをn回掛けた「mmmmmm・・・・mmm」というのも、要するに「mn」で、分母の「m」と相殺したあとに「mn-1」となりますが、「m」はいくらでも小さな数ですから、やがて消えていくことになります。
同様に考えますと、「x」と「m」で作られたn文字から成る組み合わせの中で、「m」が2つ以上である場合、分母の「m」と相殺したあとに必ず「m」が1つ以上残ることになりますので、それらもやはり、「m」はいくらでも小さな数ですから、やがて消えていくことになります。
なので、考える必要があるのは、「x」と「m」で作られたn文字から成る組み合わせの中で、「m」が1つだけである場合のみとなります。つまり、「m」を1回だけ掛けて、あとは「x」を「n-1」回掛けた、「mxn-1」ということになります。
で、その「mxn-1」は「n個」生まれますから、「nmxn-1」で、分母の「m」と相殺したあとに残るのが、「nxn-1」ということになります。
つまり、
を微分する(導関数を求める)と、
となるということになります。
続きは次回に♥
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