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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  科学・数学 >  【問題 】 世界初の地下鉄の開通はイギリスのロンドンですが、それでは、2番目と3番目は、一体どこの国の何という都市でしょうか?

    【問題 】 世界初の地下鉄の開通はイギリスのロンドンですが、それでは、2番目と3番目は、一体どこの国の何という都市でしょうか?

    世界最古の地下鉄であるロンドン地下鉄 (1863年開業)
    世界最古の地下鉄であるロンドン地下鉄 (1863年開業)

    地下鉄道(ちかてつどう)略して地下鉄(ちかてつ)とは路線の大部分が地下空間に存在する鉄道である。主に都市高速鉄道として建設される







    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 くに【こどもたちに被教育の義務を課し】、それを30年続けて【ひどく失敗】すれば【そのくには滅びてしまう】だろう。

    女性 ポイント ひとつ

    ところで【このくに】では最近概算10年、新学制の下【義務教育の卒業生を出した】が【これは大変な失敗】である。

    キャプチャ-77
    【福岡】中核派活動家秋山勝行容疑者(77)を逮捕 市営駐輪場に保存の大学生らの個人情報46人分を別の活動家に提供~ネット「大学生の名簿作って何すんのさ? 勧誘?」

    顔つきまで変わってしまうほどに【動物性がはいって】しまい、【大自然から人の真情に射す純粋直観の日光は深海の底のよう】にうすくされているからである。…

    キャプチャ-66
    【朝日新聞】「中核派」40年ぶりに現役の東大生活動家生まれる~ネット「朝日うれしそうやね」

    人が人であるゆえんのもの、つまり【「道義」を入れるのを忘れた結果】、成熟が早められたとしか考えられない。しかし、【本当は道義教育をこそ義務として課すべき】ではないだろうか。そして【義務教育はそれだけで十分】なのではなかろうか。

    ポイント 000

     【いまの義務教育はもう胃ガンと同じ症状】を見せている。手遅れでないとはいい切れない。

    女性 ポイント これ

    治療法としては、【直ちに切開して「疑わしきは残さず」の原理】によって【「人」も「学科」も「やり方」も清掃してしまう】ほかはない。何よりもまず【動物性を持った者を教育者にしないこと】である。

    ポイント 31

    闘争性、残忍性、少しでもそんなものがあってはいけない。師弟は互いに敬愛すべきであって、大自然の子を畏敬尊崇できない者は小学校の師たるの基本が欠けているのである。ともかく【人の子という敬虔の念なしにやっている者は、教師でも学科でもみな削り、残った者だけで教育をやればよい】のである。極端なことをいうと思われるかもしれないが、少なくともこれぐらいにいわなければ問題の所在はわかってもらえない状態にある。・・・

    埼高教 上平緑

    詳しくはこちらをご参照💛

    もはや「古臭い」、「時代遅れ」、「間違った考え方」だっていうのが「世界の常識」なんです!

    日本共産党研究――絶対に誤りを認めない政党 

     さし当って【教育をどう改めていくか】であるが、経験から学ぶのが科学であるからには、暗中模索するよりは、【戦前に戻してそこから軍国主義を抜けばよい】と思う。…

     動物性の侵入を食いとめようと思えば、【情緒をきれいにするのが何よりも大切】で、それには他のこころをよくくむように導き、いろんな美しい話を聞かせ、【なつかしさその他の情緒を養い、正義や羞恥のセンスを育てる必要】がある。

     そのためには、学校を建てるのならば、日当たりよりも、景色のよいことを重視するといった配慮がいる。しかし、【何よりも大切なことは教える人のこころ】であろう。国家が強権を発動して、子供たちに「被教育の義務」とやらを課するのならば「作用があれば同じ強さの反作用がある」との力学の法則によって、同時に自動的に【父母、兄姉、祖父母など保護者の方には教える人のこころを監視する自治権が発生すべき】ではないか。少なくとも【主権在民と声高くいわれている以上、法律はこれを明文化すべき】ではなかろうか。

    ポイント 32

     【いまの教育】では【個人の幸福が目標になっている】

    ポイント 女性

    人生の目標がこれだから、さあそれをやれといえば、【道義というかんじんなものを教えない】で【手を抜いている】だから、まことに【簡単にできる】【いまの教育はまさにそれをやっている】

    ポイント

    それ以外には、犬を仕込むように主人にきらわれないための行儀と食べていくための芸を仕込んでいるというだけである。

    ポイント 女性 重要 5

    しかし【個人の幸福は、つまるところ動物性の満足にほかならない】

    女性 ポイント 10

    生まれて60日目ぐらいの赤ん坊がすでに【「見る目」と「見える目」の2つの目】が備わるが、この【「見る目」の主人公は本能】である。そうして人は、えてして【この本能を自分だと思い違いする】のである。

    ポイント 21

    そこで【このくにでは、昔から多くの人たちが口々にこのことを戒めている】のである。

    ポイント 23

    私は【このくにに新しく来た人たち】聞きたい「あなた方は、このくにの国民の一人一人が取り去りかねて困っている【この本能に、基本的人権とやらを与えようというのですか】」と。私には【いまの教育が心配でならない】のである。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、今から半世紀以上前に、私たち日本の偉大な数学者によって書かれたエッセイになりますが、その頃からすでに、「左翼教育の危険性」警鐘を鳴らし、「ホンモノ」の教育というのが何であるか、を現代を生きる私たち日本人に分かりやすく諭して下さる良書になります。

    読書 4-74

    さて、本文中に、今の教育では「個人の幸福が目標」になっていて、その「個人の幸福」とは、「動物性の満足にほかならない」ということが書かれていました。

    また、私たち人間には、「見る目」「見える目」の2つの目があって、「見る目」というときの主体「本能」であり、多くの方々が、その「本能」のことを「自分だと思い違いする」ということも書かれていました。

    著者は、他の著書も含めて同様の内容のことを繰り返されているのですが、「脳」の構造から、そのことを言い換えてみますと、「哺乳類」「脳」には、「前頭葉(ぜんとうよう)」と呼ばれる部分があります。

    脳 赤で示す部分が左半球の前頭葉。右半球は透明にしてある。

    その「前頭葉」の前側の領域「前頭前野(ぜんとうぜんや)」(「前頭前皮質(ぜんとうぜんひしつ)」)と呼びます。

    前頭前野

    で、私たち人間は、「前頭葉」が発達していて、当然、「前頭前野(ぜんとうぜんや)」(「前頭前皮質」)も発達しています。

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 ヒト前頭前皮質脳に占める割合他動物に比べてはるかに大きいことから、前頭前皮質の大きさや結合の強さ直感 (sentience) と直接関係していると広く考えられている。加えて、500万年もの間のヒトの進化において脳の大きさが3倍になった際前頭前皮質の大きさは6倍になっている。」

    様々な動物の脳。網掛け部分が前頭前皮質。左からネコ、イヌ、アカゲザル、ヒト。徐々に前頭前皮質の占める面積が広くなっていく。
    様々な動物の脳。網掛け部分が前頭前皮質。左からネコ、イヌ、アカゲザル、ヒト。徐々に前頭前皮質の占める面積が広くなっていく。

    そして、「前頭葉」体積あるいは、他の脳領域との相互接続の関係如何では、「うつ病」「ストレス」「自殺」「犯罪」「薬物中毒」など、好ましくない問題が生じてしまう可能性があると考えられています。

    驚き

    で、その「前頭葉」が、もし障害を起こしてしまうと、次のような現象が引き起こされます、

    ● 精神的柔軟性や自発性の低下。しかし、IQ の低下は起きない
    ● 会話劇的な増加または減少
    ● 危険管理や規則の順守に関する感覚の障害
    ● 社交性増加または減少
    ● 眼窩前頭野(がんかぜんとうひしつ)の障害は独特な性行動を引き起こす。
    ● 背外側前頭野の障害は性的興味の減少を引き起こす。

    以上に見られる症状は、すべて「自己を取り巻く他との関わり」についての「障害」です。

    女性 ポイント ひとつ

    つまり、「前頭葉」というものこそ、私たち人間を人間たらしめているものであって、そこに「障害」を生じると、「野生に戻る」、すなわち「人間以外の動物」化する「野蛮になる」ということになります。

    ポイント 002

    すなわち、「前頭葉」や「前頭前野」の働きを十分に生かすことが出来ずに、「個人の幸福」を声高に主張したりとか、「本能」のことを「自分だと思い違いする」とか、さらには、その「本能に、基本的人権とやらを与えよう」とするなどといったことは、「人間」であることを放棄させる非常に危険で野蛮なことだと、著者が度々警鐘を鳴らしていることであり、「いまの教育が心配でならない」理由になります。

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    文科省の戸谷事務次官、汚職事件で引責辞任へ 朝日新聞とテレビ朝日「前の事務次官も組織的な天下り問題の責任をとって辞任しており」と、前川喜平の名前は出さず~ネット「そうまでして前川隠したいか」「こういう報道スタンスが嫌われるってわからんのか」

    女性 怒る 不信感

    さて、ここからは昨日の続きになります。

    今から、約1200年ほど前800年頃の世界の様子を、私たちの日本「平安時代」を迎えた頃ユーラシア大陸の東側の概況(800年頃の)として確認してみました。

    それでは、ユーラシア大陸の西側は、どうだったのかを確認してまいりたいと思います。

    800年頃の世界地図
    800年頃の世界地図

    まず、トルコ系遊牧民族であった「ハザール(カザール)人」「ユダヤ教に改宗」し、ユダヤ人ではない「ユダヤ人」が誕生したということは以前に書かせて頂きました。

    詳しくはこちらをご参照💛

    左翼の理想社会だった「ソ連社会主義の実態」は、こんな程度のものでした(笑)

    「リベラル」という病 奇怪すぎる日本型反知性主義 

    その「ハザール(カザール)・カガン国」支配下にあって、北部森林地帯に住む「スラブ人」「フィン人」などから貢物を取り立てて「ハザール(カザール)・カガン国」に納めていたと考えられているのが「マジャル(マジャール)人」でした。

    800年頃の世界地図 拡大
    800年頃の世界地図

    少々お話が脱線いたしますが、世界初の地下鉄の開通イギリスのロンドンで、1863年のこと(明治維新の少し前)でしたが、2番目と3番目が何処かご存知でしょうか?

    悩む女の子2

    答えは、2番目1875年トルコのイスタンブル(イスタンブール)で、ローマ帝国(330年~395年)、東ローマ帝国(395年~1204年)、ラテン帝国(1204年~1261年)、東ローマ帝国(1261年~1453年)、オスマン帝国(1453年~1922年)の約1600年もの間、それら4つの帝国の首都であった歴史的な都市です。ちなみに、794年の平安京への遷都で、現在の京都が私たちの日本の首都となったと考えても良いと思いますが、それが1869年まで続いたと見做しても約1100年ですので、「京都より長い歴史を誇る」と言えるわけです。

    女性 ポイント ひとつ

    そして、3番目1896年ハンガリーのブタペストで、この都市も歴史が古く、もともとはケルト人が住んでいたところへ、ローマ人が侵略し、アクインクムと呼ばれる都市へと発展します。そこには、道路や円形劇場浴場床暖房を備えた住居などが建設されていたのですが、これが1900年ほど前のお話になります。

    1280px-Aquincum_Amphitheatre_01.jpg

    1280px-Budapest_Aquincum.jpg


    で、9世紀ごろから、そのブタペストの周辺にやって来たのが、さきほどの「マジャル(マジャール)人」で、彼らは、もともといた場所から移り住んできた、ということになります。

    ハンガリー
    ハンガリー

    800年頃の世界地図 拡大
    800年頃の世界地図

    ハンガリーは、英語で「Hungary」と書き、私たち日本人はその英語読みを国名として認識していますが、唐のハンガリー語では「Magyarország」と書き、それを発音すると「マジャルオルサーグ」となります。

    ポイント 002

    それでは、何故、「マジャル(マジャール)人」移動してきたのでしょうか?

    女性 悩む 02

    これまでに書かせて頂きましたところでは、ユーラシア北部にある草原地帯「東から西へ」という度重なる遊牧民族の移動という流れがあって、またアラビア半島で突如勃興したイスラム教の勢力「北上」狙う流れがあって、という2つの軸が存在していたのですが、そこにもう一つ「北から南へ」という新しい軸が加わってくることになります。

    そして、そのことが「マジャル(マジャール)人」や、「ユダヤ教の国」である「ハザール(カザール)・カガン国」その後の動向に影響を与えるようになります。


    続きは次回に♥




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    * by -
    ここ数日入り浸って読ませていただいてます。
    なるべく中立な視点で読むように心がけてます・・・
    ひとつ願いがあるんですけど、前回・次回へのリンクを張っていただけないでしょうか?
    ランダムに読んでも、それはそれでおもしろいのですが、
    とくに途中に張られたリンクに飛ぶと、連続性が失われてしまいます。

    * by 4711
    学校の先生って、普通の会社ではやっていけそうにない方が多いと思っていました。
    大学卒業後、社会人としての経験なしにいきなり先生になってしまうのは問題だと思います。
    適性のない教師を見つけるための目や機関が必要に思います。

    Re: タイトルなし * by みっちゃん
    ご訪問&コメント有難うございます💛

    ご指摘は、御尤(ごもっと)もで、出来る限りその様にさせて頂きたいと思います。

    ただ、前もって何日分かをまとめて書いていたりするもので、その際にリンクが張れない状況になってしまいます(記事投稿前でリンクが張れません)ので、どうにか工夫させて頂きたいと思います。

    非常に有難いご指摘を頂きまして、ありがとうございます。

    どうぞ、今後とも何卒宜しくお願い致しま~す☆彡

    Re: タイトルなし * by みっちゃん
    4711さん、こんばんは^^

    ご訪問&コメント有難うございます💛

    我が家の身内にも、実は「学校の先生」が居ます。決して民間企業でやっていけるほど能力が高いとは思いませんが、本人の「学校の先生」であろうという意思は、相当強いものを感じます。

    大切なことは、「学校の先生」という職業が、何を要求される職業であるのか、ということであって、それが不明確な点に問題があるのではないかと思っています。

    「適性のない教師を見つけるための目や機関が必要」⇒ 仰る通り、その見極めが非常に大切になると思いますが、果たして、現在の文部科学省直轄の国家統制下にある学校制度で、それが可能であるかどうか、甚だ疑問に思います。

    簡単に申し上げますと、民間企業において、実際に世の中で揉みに揉まれ、様々な苦労をご経験されてきたリタイア世代こそが、経験豊富な「学校の先生」になれるのではないか(もっと言えば、より相応しいのではないか)、と考えているのが当ブログになります。

    それを、実践してみたいという「高望み」をしているのが当ブログなのですが、どうぞ、これからも何卒宜しくお願い致します💛

    コメント






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    ここ数日入り浸って読ませていただいてます。
    なるべく中立な視点で読むように心がけてます・・・
    ひとつ願いがあるんですけど、前回・次回へのリンクを張っていただけないでしょうか?
    ランダムに読んでも、それはそれでおもしろいのですが、
    とくに途中に張られたリンクに飛ぶと、連続性が失われてしまいます。
    2018-09-26 * [ 編集 ]

    学校の先生って、普通の会社ではやっていけそうにない方が多いと思っていました。
    大学卒業後、社会人としての経験なしにいきなり先生になってしまうのは問題だと思います。
    適性のない教師を見つけるための目や機関が必要に思います。
    2018-09-27 * 4711 [ 編集 ]

    Re: タイトルなし

    ご訪問&コメント有難うございます💛

    ご指摘は、御尤(ごもっと)もで、出来る限りその様にさせて頂きたいと思います。

    ただ、前もって何日分かをまとめて書いていたりするもので、その際にリンクが張れない状況になってしまいます(記事投稿前でリンクが張れません)ので、どうにか工夫させて頂きたいと思います。

    非常に有難いご指摘を頂きまして、ありがとうございます。

    どうぞ、今後とも何卒宜しくお願い致しま~す☆彡
    2018-11-20 * みっちゃん [ 編集 ]

    Re: タイトルなし

    4711さん、こんばんは^^

    ご訪問&コメント有難うございます💛

    我が家の身内にも、実は「学校の先生」が居ます。決して民間企業でやっていけるほど能力が高いとは思いませんが、本人の「学校の先生」であろうという意思は、相当強いものを感じます。

    大切なことは、「学校の先生」という職業が、何を要求される職業であるのか、ということであって、それが不明確な点に問題があるのではないかと思っています。

    「適性のない教師を見つけるための目や機関が必要」⇒ 仰る通り、その見極めが非常に大切になると思いますが、果たして、現在の文部科学省直轄の国家統制下にある学校制度で、それが可能であるかどうか、甚だ疑問に思います。

    簡単に申し上げますと、民間企業において、実際に世の中で揉みに揉まれ、様々な苦労をご経験されてきたリタイア世代こそが、経験豊富な「学校の先生」になれるのではないか(もっと言えば、より相応しいのではないか)、と考えているのが当ブログになります。

    それを、実践してみたいという「高望み」をしているのが当ブログなのですが、どうぞ、これからも何卒宜しくお願い致します💛
    2018-11-26 * みっちゃん [ 編集 ]