今週(1月24日の日曜日)は『倍額勝負強力騎手情報馬』『倍額勝負高配当の使者』の出走となります。
日曜日
中京5レース
4キャロライナリーパ
4走前の勝ち馬は着差以上に強い相手でしたが、3着馬には4馬身の決定的な差をつけました。
このレースでは1200mから1600m戦に距離を延長し、スタートで外に寄れましたが五分のスタートを切れており、楽に前にポジションを取って直線は内ラチ沿いから抜け出して独走態勢に持ち込みました。
最後はゴール寸前で勝ち馬に差されてハナ差の2着となりましたが、立ち回りの上手さを示した1戦と言えます。
次走は再度1600m戦に使われましたが「久々でイレ込んだ影響か、道中は嫌がるような素振りを見せました。その分、スムーズさを欠いてしまいました。」との事で、テンション高めでハナを譲るも頭を上げて折り合いを欠きっぱなしのレースで度外視可能の7着と言えます。
2走前は1200mへの距離短縮で挑むも「外を回った分、ビュッと伸びずにひと押しを欠きましたが、トップスピードに上がらなかったので、現状は1400mぐらいが合っていると思います」と、福永騎手の進言で前走は1400m戦に使われることになりましたが、出遅れて後方からの競馬となり、馬がひしめき合って進路が無く、抑え込むのに苦労して3角ではまともにブレーキを踏むちぐはぐな競馬で参考外の6着となりました。
スムーズなら即巻き返し濃厚の1頭と言え、前走の敗戦で妙味が生じる1頭と言えます。
土曜日の結果
中山10レース
10カリーニョミノル
4走前の内容が良かった馬で、当時はペイシャキュウに先着を許しましたがこちらは外枠からポジションを取っていかなくてはいけない立場だっただけに、ペイシャキュウとのハナ差は逆転可能です。
この時は平均ペースでも11.9 - 12.1 - 12.4 - 12.8 - 12.7というL5最速戦で仕掛けが早い流れとなり、2列目外からの競馬で目標にされて最後は甘くなってしまいました。
ここの勝ち馬ダンツエリーゼは招福S2着となっており、2着のテオレーマも勝ち上がっているだけにハイレベルの1戦でした。
パフォーマンス的には十分通用するものを見せており、前に行っても控えても戦える自在性は大きな武器といえるだけにここは圏内濃厚の1頭と言えます。
5ペイシャキュウ
前走の浜名湖特別は自分のリズムで競馬ができませんでしたが、直線でジワジワと脚を伸ばして5着に入着。
5走前の駒場特別では最後は同じ脚色になって3着となりましたが、勝ち馬ソリストサンダーはその後2勝している実力馬で、この強敵相手にかなりのハイペースから12.4 - 11.9 - 12.5 - 12.3 - 13.4のラップ推移で中団の内から上手く立ち回って伸びてハイペースに対応してきました。
この馬もパフォーマンス的に通用ていいものを見せており、上位濃厚の1頭と言えます。
人気のピクシーメイデンは前走出遅れながらも3着に好走してクラスに目途を立てましたが、4角で外を回して伸びてきただけに、最内枠の今回は出遅れた場合には包まれてキックバックを受けてしまうために今回の枠ではリスクの大きい1頭と言えます。
上記2頭が2,3着となり、3連単889.5倍的中で35万5800円の払い戻しとなりました。
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