ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

自動車の“ドア傷付き”対策に!『ドアエッジガード』と『ドアハンドルプロテクター』を買ってみた。

ドアガードのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

昨年末に自動車を買い替えた筆者ですが、ちょっとショックな事がありました……

狭い駐車場は要注意……

 

昨年末になりますが、これまで乗っていたスズキの軽自動車「ハスラー」からトヨタのミニバンである「シエンタ」に買い替えた筆者。

車体がそれほど大きくない割に荷物スペースが広く、いざとなれば7人乗りも可能という汎用性に惹かれての購入でしたが、筆者にとっては初めての“普通車”。ぶつけたりしないように、ドキドキしながら新車の乗り心地を楽しんでおりました。

そして、納車から2ヶ月ほどたったある日。

我が家の駐車スペース、運転席側は隣家との境界であるコンクリート塀があって、ドアの開閉に気を使うほどの狭さなのですが、クルマから降りようと筆者がドアを開けた際についつい力が入って、塀にぶつけてしまいました。

“あちゃ〜!”と思いながら見てみると、塀に接触したドアのエッジ部分は塗装が削れて小キズが……

潔癖症気味で割とそういうところを気にしてしまう筆者ですから、もうその日は一日、己の軽率な行動を呪いながら“どんより”としておりました。

で、立ち直ってから改めて思い返してみると、先代のハスラーもドアのエッジ部分はけっこう傷が付いていたなぁ……

今回は筆者の過失でしたが、物に対して頓着のない奥さんは気にせず開け閉めするしなぁ……

というわけで、これ以上新車のドアを傷つけないように、Amazonで『ドアエッジガード』を購入してみました。

 

選んだのはZENHOX製のドアエッジガードストリップ、U字型のゴムチューブの中に金属のクリップが仕込まれており、そのグリップ力でドアのエッジに固定する仕組みになっております。

そしてさらに、やはり先代車で気になった“ドアハンドル部分の引っかき傷”防止のために、『ドアハンドルプロテクター』も購入。

 

爪でひっかくのはもちろん、クルマや家のカギを持ったままドアハンドルに手をかけると、ハンドル奥のドア部分に傷が付いちゃうんですよね。

これも常人なら気にならないレベルでしょうが、潔癖さんにはどうしても気になってしまう……

で、商品が2点とも到着。

ドアガードのイメージ02

 

どちらも“THE・中華”という出で立ちですが、愛車のドレスアップではなくあくまで傷付き防止対策ですから気にしない。

まずは肩慣らしに、ドアハンドルプロテクターの施工から。

「カーボン風」のゴムを両面テープで取り付けるタイプ。離型紙にスリットが入っていて半分剥がした状態で位置決めしてからもう片方の離型紙を剥がして圧着、という貼り方になります。

筆者は念の為、離型紙を半分剥がした両面テープ部分に「水で薄めた中性洗剤」をちょっと塗って、多少動かせるようにして位置決めしました。

ドアガードのイメージ03

 

貼り付け部分は事前に水洗いしてホコリを取り、慎重に位置を決めてから離型紙を全部剥がして固定。

中性洗剤を塗った部分は、ゴムの上から指でしごいて洗剤・空気を抜いていきます。

サイズはS・M・Lの中からMを購入しましたが、大きさや形状的にも「シエンタ」にはぴったりでした。

ドアガードのイメージ04

 

ドアハンドル4ヶ所とも貼り付けて施工完了。

肩が温まってきたところで『ドアエッジガード』に取り掛かります。

マット調の素材をイメージしていたのですが、実物は意外と艶のあるテカテカした表面。う〜ん、取り付けた場合目立ちそうな気が……どうなんだろう。

ドアガードのイメージ05

 

ドアエッジの上側から、U字型のエッジガードを指でグイグイ押し込んで仮固定。下まで行ったら適当なところでカット。金属片が入っているので、切るのはキッチンばさみのようなしっかりとしたものがベストです。

切り口部分に金属片が覗いていたら、ハサミの先端でグイッとほじくり出してやれば見た目にもOK。

ドアガードのイメージ06

 

その後、仮固定したエッジガードをゴムハンマーで叩いて押し込んでやればキレイに嵌まります。

割と力を入れないと奥まで嵌まりませんが、やりすぎてドアが変形しないよう力加減に注意。

ドアガードのイメージ07

 

ドアエッジガードとドアハンドルプロテクター、それぞれ4ヶ所ずつの取り付けで作業時間は30分ほど。

どちらも黒色を購入しましたが、車体の色がダークブラウンなので主張しすぎず、いい感じに仕上がりました。

あまりクルマのドア部分に関しての傷を気にしない人が多いのか、ドアエッジガード・ドアハンドルプロテクターともにあまり付けている人を見かけませんが、筆者のような潔癖さんにとっては“心の安寧度”が格段に違いますw

スーパーなど出先の駐車場で、意図せず隣に停めてあったクルマにドアを当ててしまって修理代を請求される……というケースもよく聞きます(筆者宅も先代車で一度ありました)ので、そういった場合の対策としても有効かもしれませんね。

 

まとめ

 

自動車の“ドア傷付き”対策として『ドアエッジガード』『ドアハンドルプロテクター』
数千円の出費で心の安寧をどうぞ!