ガジェレポ!

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『watchOS 7.3.1』配信、Apple Watch Series 5/SEの不具合が修正。

watchOS 7.3.1のイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

2021年2月16日(日本時間)、Apple Watch用のOSアップデート『watchOS 7.3.1』を配信いたしました。

「省電力モード」で充電されない問題!?

 

Apple Watch用のOSである「watch OS」、その最新アップデートとなる今回の「watchOS 7.3.1」で修正されたのは、

watchOS 7.2もしくは7.3を搭載した一部のApple Watch Series 5およびApple Watch SEで、省電力モードに入ると充電されなくなる問題。

watchOS 7.3.1のイメージ02

 

この事例は、ごく少数ではあるものの報告されている問題とのことで、上記2機種以外では現状報告は起こっていないようです。

筆者はApple Watch Series 5ユーザーですが、この問題については寝耳に水。

とはいえ、Apple Watchが省電力モードに入るまでバッテリーを消費した状態にあまりならないため、気づかなかっただけかも……

というわけで、アップデート後ではありますが試しに「省電力モード」状態のApple Watch Series 5を充電器に置いてみましたが、キチンと充電が開始されましたのでもともと不具合はなかったのか、アップデートが功を奏したのかどちらかでしょう。

ただ、「アップデートしてもApple Watchが充電されない!」という場合は、Appleの公式サポートセンターに問い合わせることで無償の修理が受けられる、とのこと。

いつも使っている充電器に、省電力モードに入ったor省電力モードに切り替えたApple Watch Series 5/Apple Watch SEを置いて、30分以上待っても充電が始まらない場合は、無償修理の対象となります。

省電力モードへの切り替えは、Apple Watchの画面を下から上にスワイプして表示される「コントロールセンター」の「バッテリー残量」をタップ。

次に表示される画面の下、「省電力モード」のスライダーを左から右にスワイプすれば切り替えられます。

watchOS 7.3.1のイメージ03

 

Apple Watch Series 5/Apple Watch SEをご愛用中の皆様、ご確認を。

 

まとめ

 

バグ修正とセキュリティー強化のためにも、OSのアップデートはこまめにチェック!