20210409Ginzake  でもこんなにあるとつまらない気がするのはなぜ?
 この記事を投稿した3時間10分後、札幌駅でいつものように Kiosk をのぞくと、なんとこの日は「銀鮭弁当」が4つも棚にあった。

 私が「仕入れを増やしてくれないかなぁ」と嘆いたことが反映されたのか?

 いや、3時間ほどの間にそんな風に世の中が動くとは考えられない。

 なので、

 ① 最近売れ行きが良いので試しに多めに発注してみた
 ② いつもこの数を仕入れているが、この日はたまたま売れるスピードが鈍っていた

のどちらかだろう。

  いまさらながら元の状態に
 それはともかく、昨日は今年初めての土いじりをした。つまりガーデニングである。

 狭い庭にもかかわらず、植えるバラの品種を増やしたいと、10年ほど前にこれまた狭い芝生の何カ所かの芝をはがしバラを植えた私。

20210410Garden1

 ところがこれが妻にひどく不評だった。私も内心、これは見た目が悪いなとは思った。
 それに、シーズン真っ盛りでバラの枝が繁ってくると作業もしづらい。

 ということで、この間に枯死したバラや庭木もあり、少しはスペースに余裕ができたので、バラ苗を移植して、芝を復元することにしたのだ。

20210410Garden3

 もっとも、芝も作ってから20数年経ち、もとの芝であるケンタッキーブルーグラスはほとんど壊滅状態(私はタネをまいて芝生を作ったのだった)。いろんな雑草がミックスされた草原(くさはら)状態である。放っておいても、いま土が露わになっているところはそいつらの進出を受けてそのうち緑で覆われるはずだ。

 バラたちも新芽を膨らませ始めてきた。
 またクロッカスに続き、チオノドクサが咲き始めた。

20210410Garden4

20210410Garden2

 ボロディン(Alexander Borodin 1833-87 ロシア)の交響詩「中央アジアの草原にて(Dans les steppe de l'Asie centrale)」(1880)を(これまた私がひっどく好きな曲なのである)。

BorodinJarvi