20201123Snow  寝坊できた幸せ。でも外は……
 昨日が勤労感謝の日だったからというわけではないが、朝の暗いうちに一度目が覚めた私は『GoTo 二度寝』をしてしまい、目が覚めたのは6時半近くだった。

 こんなにお寝坊さんできて、とってもうれしかった。だって、眠っていたいのに目が覚めてしまうという典型的な老齢化現象に悩まされる土日祝日をこのところおくってきたからだ。

 そしてすでに外の日差しで輝いているカーテンを開けると、やれやれ、雪景色ではないか……

 別にGoTo トラベルするわけでも(それにしてもGoToトラベルは、事務作業をしている役所の人たちにとっては地獄のGoToトラブル状態だろう)、トラベルどころかこの日はそこいらへ買い物に行く用事すらなかったから、外の天気は自分には関係ないものの、いよいよもって長い冬が始まるのかと思うととてもはつらつとした気分にはなれない。

BachCPEWq183Talpain ってことで、そんな悲しさを反映し、でも萎えることなく立ち向かおうって気分で、昨日最初に聴いたのはC.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)のチェンバロ協奏曲ハ短調Wq.43-4,H.474(1771)だった。

 久しぶりに聴いたが、期待通り元気をもらった