3日前の朝は、私が乗った電車が札幌駅に着くと、一応は昼食探しのためにいつもの Kioskに寄った。
さすがに、いまさらながら何を言ってるんだ、気がつくのが遅い、感じ方が鈍い、と言われそうだが、ようやく私も飽きてきたらしい。
それでも Kiosk をのぞいてみたのは、私に内緒で『新発売 new』が並んでいるかもしれないという淡い期待があったからだ。
突然きつねに憑かれたように
そして、新商品ではないものの「寿司盛合わせ」が目にとまった。
サーモンの細巻が目新しく思え、さらに、実は私はいまいなり寿司を食べたいのかもしれないと思えてきて、これを買った。
作っているのは「札幌駅立売商会」だが(「弁菜亭」の表記は、なぜか無し)、札幌駅の駅弁にも寿司があることをここで申し添えておく。
さて、食べた感想だが、ごくふつうにおいしい。
が、やはり私はおかずとご飯という組み合わせを好む。
そもそも、圧倒的にプロテイン不足だ(細巻のサーモンといなりの揚げと太巻きの玉子焼きだけだ。んっ?意外とあるか……)。
なお、「紅芯入り」って、たぶんサーモンのことなんだろうけど(まさか紅ショウガのことではないだろう)、これを紅芯と呼ぶとは知らなかった。
C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 バッハ)の「2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ(Trio a 2 Flauti e basso)」ホ長調Wq.162,H.580(1749)。
音源があまりない作品だが、いまから40年前の夏、NHK-FMの「午後のリサイタル」という番組をエアチェックして知った作品。
当時は自宅浪人生活だったので、毎日がエアチェック日和だった私。
現在私が持っているCDは2点とも事実上の廃盤。
さわやかで良い曲なのに……
言われてみれば、ビニール袋入りが主流ですね。冷凍するという発想は私にはなかったでした。
MUUSAN
がしました