方向性について何気ない日々の中に

2018年05月22日

夢をとるか、現実をとるか

先日、中学校時代の卒業前にクラスで録音したカセットテープを、デジタル化しました。( 若い人はカセットテープを知らないらしいです( 汗 ))

幼い声でしたが、不安を抱えながらもこれからの夢や希望に満ちており、純粋さがあふれている感じです。


みなさんも幼いころには、夢や希望を持っていた人も多いと思います。

そして大きくなるにつれ、いろいろ経験し世の中の常識や厳しさを教え込まれて、夢や希望がしぼんでしまった人も多いと思います。


人は、夢を見すぎると現実が見えなくなり、現実を見すぎると夢が見えなくなる傾向があります。

そのため、どちらかを選択することを余儀なくされることも多くあります。


しかし、夢を追っているからといって幸せとは限りませんし、夢が無いからといって不幸せとも限りません。

何が幸せかは、その人によって違ってきますから一概には言えません。


結局、何が幸せかは本人自身で決めるものなのです。

今がどんな状況であれ、本人が幸せならそれでいいのです。


ですが、その幸せを感じていないのに、他で誤魔化したり、フタをして隠したり、見ないふりをしたりするから、心身が不調になっていくんですね。


その幸せをどう止めているか( 方向性など )で、滞る部位が変わってきます。

よって、みなさんがやるべき対処もその滞った部位によって変わってきます。

その滞りが無くなれば、次へと進展していくことも珍しくありません。


例えば、カセットテープに入っている思い出を、いくら最新のパソコンやスマホでも聞けるわけではありませんよね。

カセットテープ用の再生機だからこそ、思い出が聞けるのです。

さらにそれによって、パソコンにつないでデジタル化も可能になります。


みなさんにとって、夢に生きた方が良いのか、現実に生きた方がいいのか、はたまた両方、それ以外と選択肢は沢山ありますので、自分自身の心の奥の声としっかり向き合ってくださいね。

あと偽りの幸せを求めるあまり、欲望のままに追い続け暴走してしまうと身を滅ぼすことになりかねませんので、そこはご注意を(^^;

カセット








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souseidou at 18:30│Comments(0)ちょっと活動3 | ヒント

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