祖谷のかずら橋を渡った。。。回顧すると冷感たっぷりで暑さ吹っ飛ぶ!
2020.08.10 Monday
JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報.
コロナ禍で外出自粛の日々を送っているので、Go To トラベルキャンペーンを利用することもできない。
自粛のせいだけではない、体力がついて行けないのが本音。
今思えば、過去に三蜜状態のツアー旅行によくもまあ何度も参加したものだ。
もうこれからは、観光バスを利用するツアー旅行はできないと思う!?
猛暑の毎日、ブログネタの取材にも行けないし。
過去の観光旅行の写真など見ながら回顧、、、暑さを乗り切ろう。ε-(;ーωーA フゥ…
祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)を 渡る
かねがね見てみたい、渡ってみたい、と思っていた 「祖谷のかずら橋」を渡った。。。
それは、一昔も前の2008年6月のこと。
「しらくちかずら」で作られた橋! ただただ驚くばかり。
何年か毎に架け替えられているらしいが、、、どのようにして架けているのか? 想像もつかない。
小雨が降ったり止んだり、かずら橋は濡れている。
そして人が渡ると大きく揺れる〜〜〜。
渡橋料も払ったことだし、思い切って渡るしかない。
かずらの手すりにつかまり足元を見れば、橋床の木と木のすき間から川の流れがずいぶん下に見え。
冷感たっぷり、スリル満点だけれど、足がすくんだ……。
すき間に足が滑って落ちないように、手すり につかまって半歩半歩進む。
途中、橋の真ん中を さっさっ と歩いて行く中年女性に追い抜かれた。
この方一人だけ、ほかの皆さんは おずおず と渡っている。
橋は一方通行、渡り切った所からデジカメ向けるのがやっとで、いやー 怖かった。
(2008年6月22日)
祖谷のかずら橋 の 説明板
重要有形民俗文化財 祖谷の蔓橋(いやのかずらばし)
徳島平野を貫流する四国三郎吉野川支流「祖谷川」は、四国の霊峰剣山に源を発する清流で渓谷は極めて深い。 古くは両岸の往来に困難をきたしていたが、長年にわたる住民の努力と工夫により創り出されたのがこのかずら橋である。
伝説によると、弘法大師が当地を巡行した際に創設したという説や平家の落人が追手を逃れるため切り落としやすい橋を架けたのだという説もあるが定かではない。
昭和三十年二月三日、国の重要民俗資料に指定されたのを機に「しらくちかずら」という自然の材料を自由に駆使して創られた先人の英知の結晶を永久に後世へ伝え続けたいという願いを込めて保存に取り組んでいる。 なお、昭和五十年十月一日、法改正により名称が「重要有形民俗文化財」と改称され現在に至っている。
長さ 二十四間三尺(約45m) 幅 四尺九寸(約1.5m)
水面からの高さ(橋の中央)約14m
西祖谷山村
祖谷(いや)の かずら橋
2008.06.22 14:39
徳島平野を貫流する四国三郎吉野川支流「祖谷川」に架かる「かずら橋」
橋の長さ 約45m
水面からの高さ(橋の中央) 約14m
2008.06.22 14:42
かずら橋の渡り口辺り。
2008.06.22 14:42
かずら橋の渡り口から渡る方の後ろ姿を撮る。
2008.06.22 14:51
かずら橋を渡り切ってから、渡って来る方々を撮る。
揺れます、揺れます 〜〜〜 恐る恐る慎重に渡ります。。。
2008.06.22 14:54
太いかずらを使ったかずら橋、架け替えの様子を見てみたい、ですね。
2008.06.22 15:05
こんな可愛い らーめん店 も。
以上は一昔も前の観光で、重要有形民俗文化財の「かずら橋」の雄姿に変わりないようですが。
周辺の様子は変わっていると思います。
徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
YouTube
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コメント
☆ 藤の花さま
祖谷のかずら橋に使われているかずらは「しらくちかずら」
直径約5cm、長さは50mにも伸びることがある。
非常に丈夫で腐りにくい。
かつては河川で流送されてきた木材を回収する場所(網場)の網の親綱にも利用されていたそう。
どこかに藤蔓(つる)のつり橋もあったようですが……。
つるだけでは危険でワイヤー補強がいるでしょう。
藤蔓は藤布や細工物の原料として使われてきた。
現代でも藤蔓を利用した籠などの工芸品が有る。
| Ouna | 2020/08/16 11:46 PM |
かずら橋:前、近くを通り見ただけです。藤のつる枝も使えるかも知れません。
| 藤の花 | 2020/08/16 11:51 AM |
☆ AKAZUKINさま
つり橋は揺れるから、とても渡りにくいですね。
そうなんです、橋床に隙間があるから……
片足が落ちたらどんな姿になるか? 思い浮かべながら慎重に渡りましたよ。
| Ouna | 2020/08/12 1:34 AM |
吊り橋、怖いですよね〜>_<
隙間があって下が見えるだけでも怖いのに、揺れるし>_<
私だったら、渡れないかも(;;)
| AKAZUKIN | 2020/08/11 8:55 AM |
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JUGEMテーマ:観光施設の感想・情報.
コロナ禍で外出自粛の日々を送っているので、Go To トラベルキャンペーンを利用することもできない。
自粛のせいだけではない、体力がついて行けないのが本音。
今思えば、過去に三蜜状態のツアー旅行によくもまあ何度も参加したものだ。
もうこれからは、観光バスを利用するツアー旅行はできないと思う!?
猛暑の毎日、ブログネタの取材にも行けないし。
過去の観光旅行の写真など見ながら回顧、、、暑さを乗り切ろう。ε-(;ーωーA フゥ…
祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)を 渡る
かねがね見てみたい、渡ってみたい、と思っていた 「祖谷のかずら橋」を渡った。。。
それは、一昔も前の2008年6月のこと。
「しらくちかずら」で作られた橋! ただただ驚くばかり。
何年か毎に架け替えられているらしいが、、、どのようにして架けているのか? 想像もつかない。
小雨が降ったり止んだり、かずら橋は濡れている。
そして人が渡ると大きく揺れる〜〜〜。
渡橋料も払ったことだし、思い切って渡るしかない。
かずらの手すりにつかまり足元を見れば、橋床の木と木のすき間から川の流れがずいぶん下に見え。
冷感たっぷり、スリル満点だけれど、足がすくんだ……。
すき間に足が滑って落ちないように、手すり につかまって半歩半歩進む。
途中、橋の真ん中を さっさっ と歩いて行く中年女性に追い抜かれた。
この方一人だけ、ほかの皆さんは おずおず と渡っている。
橋は一方通行、渡り切った所からデジカメ向けるのがやっとで、いやー 怖かった。
(2008年6月22日)
祖谷のかずら橋 の 説明板
重要有形民俗文化財 祖谷の蔓橋(いやのかずらばし)徳島平野を貫流する四国三郎吉野川支流「祖谷川」は、四国の霊峰剣山に源を発する清流で渓谷は極めて深い。 古くは両岸の往来に困難をきたしていたが、長年にわたる住民の努力と工夫により創り出されたのがこのかずら橋である。
伝説によると、弘法大師が当地を巡行した際に創設したという説や平家の落人が追手を逃れるため切り落としやすい橋を架けたのだという説もあるが定かではない。
昭和三十年二月三日、国の重要民俗資料に指定されたのを機に「しらくちかずら」という自然の材料を自由に駆使して創られた先人の英知の結晶を永久に後世へ伝え続けたいという願いを込めて保存に取り組んでいる。 なお、昭和五十年十月一日、法改正により名称が「重要有形民俗文化財」と改称され現在に至っている。
長さ 二十四間三尺(約45m) 幅 四尺九寸(約1.5m)
水面からの高さ(橋の中央)約14m
西祖谷山村
祖谷(いや)の かずら橋
2008.06.22 14:39
徳島平野を貫流する四国三郎吉野川支流「祖谷川」に架かる「かずら橋」
橋の長さ 約45m
水面からの高さ(橋の中央) 約14m
2008.06.22 14:42
かずら橋の渡り口辺り。
2008.06.22 14:42
かずら橋の渡り口から渡る方の後ろ姿を撮る。
2008.06.22 14:51
かずら橋を渡り切ってから、渡って来る方々を撮る。
揺れます、揺れます 〜〜〜 恐る恐る慎重に渡ります。。。
2008.06.22 14:54
太いかずらを使ったかずら橋、架け替えの様子を見てみたい、ですね。
2008.06.22 15:05
こんな可愛い らーめん店 も。
以上は一昔も前の観光で、重要有形民俗文化財の「かずら橋」の雄姿に変わりないようですが。
周辺の様子は変わっていると思います。
徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
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祖谷のかずら橋に使われているかずらは「しらくちかずら」
直径約5cm、長さは50mにも伸びることがある。
非常に丈夫で腐りにくい。
かつては河川で流送されてきた木材を回収する場所(網場)の網の親綱にも利用されていたそう。
どこかに藤蔓(つる)のつり橋もあったようですが……。
つるだけでは危険でワイヤー補強がいるでしょう。
藤蔓は藤布や細工物の原料として使われてきた。
現代でも藤蔓を利用した籠などの工芸品が有る。
つり橋は揺れるから、とても渡りにくいですね。
そうなんです、橋床に隙間があるから……
片足が落ちたらどんな姿になるか? 思い浮かべながら慎重に渡りましたよ。
隙間があって下が見えるだけでも怖いのに、揺れるし>_<
私だったら、渡れないかも(;;)