日曜日
中京11レース
チャンピオンズカップ
4インティ
タイプ的には中京1800mのように器用さを要求されやすい舞台が合っており、中京1800mは坂スタートなのでそこまで前半のペースが上がりにくく、L2の坂の登りでの加速が求められやすいのでギアチェンジを坂の登りで引き出せるインティにとってはペースをコントロールしつつ仕掛けを3~4角で待って直線でスッと出し抜く競馬が実現しやすい舞台と言えます。
フェブラリーSを勝った時もペース自体は平均で支配して12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 12.4というラップ推移でコーナーで12秒台前半から直線坂の登りで加速してL2を最速ラップで出し抜く競馬ができており、これに唯一食らいついてきたゴールドドリームも直線序盤では動き切れなかったかだけに、この瞬間的なギアチェンジを坂の登りで使えるのがインティ最大の強みと言えます。
過去2回のチャンピオンズカップでは3着2回の実績もあるだけに、得意舞台のここは馬券からは外せない1頭となります。
13チュウワウィザード
一昨年のチャンピオンズカップは噛み合えば馬券圏内はあった4着で、ゲートが良かった割にインティが外から内に切ってきた地点でコントロールしてという隙を上手く川田騎手が突いてきました。
ここで2列目内にクリソベリルを入れる形になってしまったのが致命傷で、勝ち負けはともかく2列目の内を取っていれば直線がスムーズだったので少なくともインティは捕えていたように思えます。
昨年のチャンピオンズカップではクリソベリルを前にマークして外を回る競馬で直線の坂で交わし、ラスト100mほどで先頭に立つとリードを広げて2馬身半差の完勝となりました。
ドバイ明けの近2走で徐々に良くはなってきているだけに、最大目標で既に高い適性を示しているこの条件では上位評価の1頭となります。
6テーオーケインズ
相手関係を見てもJBCクラシック組は強敵で、昨年のチャンピオンズカップを制しているチュウワウィザードは強敵と言えます。
ただ、こちらの方が序盤のスピードは高いため、1800mなら積極的に前を取って仕掛けを受ける形に持ち込む事が可能で、その形で要所での加速の競馬ならチュウワウィザードはそこまでギアチェンジで動けるタイプではないためチャンスは生じます。
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