競馬
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今週の10月31、11月1日週は秋の天皇賞週となります。


秋の天皇賞は過去8年で4度的中しているGⅠレースとなり、

今週の秋の天皇賞は通常の3倍額勝負指定のG1レースとなります。

今週はアルテミススステークス、スワンステークス、天皇賞・秋、勝負レースの合計4鞍提供週となります。


19年はスワンS85.6倍的中

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-27.html


18年はスワンS3.2倍的中

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2018-10-29.html


17年の秋の天皇賞は9倍的中

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2017-10-29.html


16年はスワンS、アルテミスS的中で55万円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-10-30.html


15年の秋の天皇賞は倍額勝負レースで36万7000円獲得!

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2015-11-01.html


14年の秋の天皇賞は3連単9点で93万円獲得!

スワンS的中で21万円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2014-11-02.html


12年に約20万円獲得!

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2012-10-28.html





重賞回顧:菊花賞


1着コントレイル

返し馬ではこれまでにないぐらいの落ち着きを見せ、出たなりで軽く促しながらポジションを取りつつ好位で様子を見ながら進めていく格好。

前はラビット役のキメラヴェリテが引っ張り、道中は外にディープボンドを置きながら進めるチームプレーを見せるも4角過ぎぐらいから掛かり気味になり、スタンド前ではブレーキ気味で進めてガロアクリークの後ろで我慢させる競馬となりました。

向正面でもまだ掛り気味で我慢を強いながらの競馬となり、3角で下りでもまだペースがそんなに上がらないためブレーキ気味で進め、ペースが少し上がった4角でディープボンドの後ろから進路を取って2列目で直線。

直線序盤で追われるがアリストテレスが渋太く外から伸びて2頭のマッチレースになり、L1付近では外が優勢なように思えましたが、そのままクビ差をキープして最後まで抜かせない勝負根性を見せての無敗三冠達成。

今回は折り合いで難しかった面もありましたが、現時点での完成度で何とか押し切った形となりました。

2着馬とは微差でしたが、3着以下には約4馬身程の差を付けており、今回はアリストテレスも評価すべき1頭と言えます。

今回の勝因は4角でマークを一瞬振り払えた事が大きく、結構危ない展開でも福永騎手の判断の早さが同馬を無敗の三冠馬に導いたと言えます。

あそこで後手を踏んでいたらアリストテレスにブロックされていた可能性が高く、今回はダービー以上にディープボンドの存在が大きく、ああいう状況の中で外が敵だったら閉められるリスクを考える必要があったため、掛かっていてあの感じだと最悪3~4角で外に出すタイミングもなくというパターンも有り得ました。

この馬がここまで折り合いに専念できたのは3角で先にディープボンドが動くことが確定していたためと言え、この三冠はチームプレイの賜物と言えます。

その中でもクビ差の2着に肉薄したアリストテレスはコントレイルと同等以上の評価が必要です。


2着アリストテレス

五分のスタートを切って序盤は軽く促しながら無理せず中団やや前目で進め、コントレイルをマークしてプレッシャーをかける競馬。

道中も掛かり気味のコントレイルの外から余裕をもって流れに乗り、向正面でもコントレイルが掛かっている中でこちらは余裕をもってディープボンドの後ろで追走し、3~4角でもコントレイルに蓋をしながらディープボンドの後ろを取る競馬を行いましたが、4角で少し反応が遅れて手が動くもののその隙をコントレイルに狙われて直線。

直線序盤の最速地点ではコントレイルの外から飲み込みそうな脚色で食らいつき、L1まで渋太く食らいついて大接戦のクビ差2着。

明暗を分けたのは4角で、ルメール騎手はチームプレイを逆手に取る騎乗でディープボンドの後ろを当てにしていたコントレイルに対してそこを塞ぐ走りを見せていましたが、加速していく過程の4角で一瞬置かれてしまったため、そこで内から外に弾かれてディープボンドの直後をコントレイルに取られてしまいました。

ここでディープボンドが用意したヴィクトリーロードをコントレイルに取らせなければかなり面白い状況でしたが、コントレイルを意識しすぎてワンテンポ遅れてしまいました。

この馬のポテンシャルは相当なもので、前中盤62.2-62.6のスローからゆったり長く有酸素運動を求められて直線入りでコントレイルを脅かす脚を引き出せており、典型的なステイヤーの走りになっていると言えます。

ここまでコントレイルに匹敵するパフォーマンスを見せてきた馬は世代では初めてで、コントレイルのベストの条件からは遠い条件とは言えこのパフォーマンスは評価でき、有馬記念に出てくれば重い印を打ちたい1頭と言えます。






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2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。

↓スプリンターズS 61万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-01.html

↓秋華賞70万9700円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-14.html

↓マイルCS25万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-19.html

↓ジャパンカップ48万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-25.html

↓朝日杯FS11万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9535865.html



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2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html


2016年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)


2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html


2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html

2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html


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