日曜日
東京11レース

オークス

4デアリングタクト
オークスでもかなり面白い存在となる1頭。
これまでの3戦は全く底を見せておらず、要所の反応の良さも評価できます。
この馬は後半型の馬で直線での鋭さと反応の良さが最大の武器と言え、スピード型の強敵が多く揃った桜花賞ではレステンシアが速いペースで逃げてレース全体がタイトに流れても一枚上のパフォーマンスで突き抜けました。
桜花賞ではハイペースでも脚を削がれなかっただけに、昨年の様に流れた場合でも不安はありません。
スローの新馬戦はそこまでのパフォーマンスではありませんでしたが、調教代わりの感じでラストも抜け出してきました。
標準馬場としてはトップスピードの違いを見せてきた1戦と言え、エルフィンSではL2で相当な切れ味を見せており、標準馬場で各馬との相対的な切れは圧倒的でした。
今回は超高速馬場なら10秒台に入る可能性が高く、クラヴァシュドールやマルターズディオサは実際に10秒台に入れてきており、クラヴァシュドールに関しては10.5ぐらいまで視野に入れてきています。
タフな馬場とタフな流れで引き出せる相対的な鋭さをこの高速馬場でどこまで高めてこれるかが今回のポイントと言えますが、この馬の魅力は持続力にあるため、早目に動くロングスパート戦ならこの馬が圧倒する可能性が高いように思えます。

2クラヴァシュドール
桜花賞は後半特化型が通用しやすいレースですが、阪神JFは桜花賞と比べると前半も流れる傾向が強いため、サウジアラビアRCで47.2秒の入りにある程度の位置でついていけた点は大きなアドバンテージと言えました。
その上でこの馬の武器はトップスピードの質の高さと言え、アルテミスSでは10.8の地点で2馬身差あったのをここで一気に先頭列まで詰めて来ており、推定で10.5を使えている計算となり、ここだけで区切ればサリオスよりも若干上だったと言え、瞬間的なトップスピードの質はかなり高い1頭と言えます。
前走の桜花賞は後半特化型がパフォーマンスを高めやすいレースだっただけに、阪神JFよりもパフォーマンスを落としたのは仕方ありませんが、サウジアラビアCRで見せたように坂の上りで動ける能力はオークス向きと言え、今回は阪神JF、桜花賞よりもこの馬の能力が発揮されやすい1戦と言えます。


16ウインマリリン
前走のフローラS勝ちは好内容でしたが、ホウオウピースフルやショウナンハレルヤが自分の競馬ができない中で健闘できていた点を考えるとそこまで高い評価はできません。
ただ、2400mで逃げ・先行で粘り込むチャンスを考えると適性的にスマイルカナよりは高いように思えます。
各馬が余力を持って直線に入り、リードが無ければ切れ負けしてしまいますが、単騎で逃げて後続にリードを取れる形で運べればチャンスの芽は出ます。
このパターンは鞍上の腕が問われるだけに、横山典騎手騎乗というのは不気味な要素と言えます。

会員様には◎4デアリングタクトからの馬単3点指示で19.5倍的中となりました。


fdsd























日曜日

新潟11レース(3点以内勝負レース)
14ジョーカナチャン
1200メートルでも見せ場は作りますが、ベストは直線競馬で、昨年のルミエールADは骨折明けの上に内枠からの競馬で10着に敗れましたが、1000万クラス、1600万クラスを1000m戦で連勝しており、好枠を引けばハイパフォーマンスが期待できます。
前走の1200m戦はトップスタートを切ってハナに立ち、馬場の良い外を選んでガンガン飛ばして後続に対してリードを保って直線に入る競馬となり、最後は苦しくなりながらもバタッとは止まらずに踏みとどまっての5着で、状態面の良さが伝わってきた内容でした。
今回は適正条件の1000m戦となり、丸みを帯びて毛ヅヤが冴えている今の状態なら期待が大きい1頭と言えます。


◎14ジョーカナチャンからの馬連3点指示で12倍的中となり、30万円獲得となりました。

300















土曜日の結果
京都11レース
平安ステークス

5オメガパフューム
昨年の平安Sでは平均ペースからの4F戦で後方外から向正面の中弛みで早目に仕掛けて押し上げつつ3~4角で外から正攻法の競馬で勝ちに行っての3着。
昨年は強気の競馬となりましたが、内容的には悪くありませんでした。
前走の東京大賞典ではかなりのハイペースの中、12.1 - 12.5 - 13.3 - 12.3 - 13.1と緩んだ3~4角の13.3地点でしっかりと外から押し上げる競馬ができており、ペースに対して不安は無く、ここに入ればポテンシャル面は最上位の存在と言えます。
適性的には大井巧者でベスト条件とは言えませんが、昨年同様に強い競馬が期待できる1頭と言えます。

7ゴールドドリーム
サウジカップから検疫明け初戦となり、ここが本番ではない中で騎手移動が制限されてルメール騎手ではなく藤岡佑介騎手が乗るということも踏まえて、ここは明らかな調整過程と言えます。
今回は相手関係も手強く、京都1900は後半型の馬が取り付きやすく出し切りやすいコースとなるため、要所の鋭さで勝負するパターンか、全体を引き上げて進めたいこの馬としては良い条件とは言えません。

8スマハマ
この馬は高速ダート巧者で、高速ダートが望みにくい今回はワイ引きが必要です。
今回は逃げてスローに持ち込んだとしても3角下りから早めの仕掛けでという中では難しく、馬券的には手を出しづらい1頭となります。
京都は末脚の絶対量の差が物を言う舞台だけに、良~稍重馬場で一瞬しか脚を使えていないのは割引材料と言えます。


会員様には人気のゴールドドリーム、スマハマを切った馬連2点指示で21倍的中となり、31万5000円の払い戻しとなりました。

ggf
















有料情報のお申し込み方法

2019年の下半期のG1レースは12戦5勝 215万円獲得となりました。


↓スプリンターズS 61万2000円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-01.html

↓秋華賞70万9700円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-10-14.html

↓マイルCS25万2000円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-19.html

↓ジャパンカップ48万1000円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2019-11-25.html

↓朝日杯FS11万4000円獲得

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9535865.html




有料情報のお申し込み方法


2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240740.html


2016年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)


2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html


2014年G1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html

2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html


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