近くの公園のアヤメも咲き始めました。
こちらは 紫。
黄色い花が 眩いですね。
ここからは 川原の散歩道で撮った写真。 シロツメクサとミツバチ。
気に入ってる一枚です。
見た事がないような花が咲いていたので、家に帰って調べたら、コウリンタンポポと言うらしいですね。 ヨーロッパ原産で 明治時代に観賞用として持ち込まれ 野生化したそうです。
----------------------------------------------------------
梅雨の季節ですので、今回も雨が出てくる曲を選んでみました。
土曜日の恋人/山下達郎
歌い出しから達郎さんらしい爽快感に溢れたポップないい曲ですね。
1985年にリリースされ、先月載せたEPOさんの『DOWN TOWN』と同様に『オレたちひょうきん族』のエンディング曲として流れました。
達郎さんが自らこの番組のイメージに合うと思い売り込んだそうです。
微笑んだ君は
やわらかい宝石
見つめる僕は
さみしがりやの
ゆれるアンブレラさ
歌詞は 達郎さんご自身によるものですが、ロマンチックな歌詞を書かれますね。
後にこの曲を振り返り「曲想としては とても自分好みなのだが、デジタルの未完成期に こういった曲調を試みたため、大きな苦労を強いられたのが、今も心残り」と語られていました。
1985年と言えば たしかにデジタル創成期の頃でした。
この曲を聴くと思い出し、聴きたくなる曲があります。
土曜の夜はパラダイス/EPO
この曲も同じく『オレたちひょうきん族』の エンディング曲として流れてましたね。
当時のEPOさんらしい明るく弾むようなポップなノリのいい曲です。
早足で過ぎてゆく 時は恋の治療薬
そのうちあなたの ことなど
忘れてみせる
心のすみに書いた 一冊の絵日記を
小さくちぎって 窓から
飛ばすみたいに
EPOさんの作詞家としての才能も感じる素敵なフレーズだと思います。
今思うと『オレたちひょうきん族』って、新しい笑いを提供してくれた番組でしたが、エンディングに流れた曲も達郎さんやEPOさんなど、ミューミュージックでもロックでもない、新しいポップス感覚に溢れた
新鮮な曲が選ばれていたと思います。
土曜日の恋人
作詞 山下達郎
作曲 山下達郎
降り出した雨と
動き出す街の灯
立ち止まる君に
ようこそ!
土曜日の夜は
始まったばかり
まるで僕達の愛の様な
ざわめき
微笑んだ君は
やわらかい宝石
見つめる僕は
さみしがりやの
ゆれるアンブレラさ
ネオン色のレインコート
走り抜けて行く
ごらん 永遠の夢が
ほら 開いた
IT'S JUST COME FOR YOU AND ME
SATURDAY NIGHT
土曜の夜はパラダイス
作詞 EPO
作曲 EPO
恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろうパラダイス 唄おうパラダイス
土曜の夜は
恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろうパラダイス 唄おうパラダイス
恋のパラダイス
車のドアにもたれ 口笛の投げKiss
今夜も誰かに 悪さを
しかけるつもり
ほんの時間つぶしに からかわれただなんて
本気で愛しちゃ いけない
相手だったの
恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろうパラダイス 唄おうパラダイス
土曜の夜は
ちょっと危ない 甘くせつない
ロマンティックな夜はふけて
踊ろうパラダイス 唄おうパラダイス
恋のパラダイス
早足で過ぎてゆく 時は恋の治療薬
そのうちあなたの ことなど
忘れてみせる
心のすみに書いた 一冊の絵日記を
小さくちぎって 窓から
飛ばすみたいに
恋のパラダイス 夢のパラダイス
ロマンティックな夜はふけて
踊ろうパラダイス 唄おうパラダイス
土曜の夜は
今回は、山下達郎さんの『土曜日の恋人』と
EPOさんの『土曜の夜はパラダイス』を
お届けいたしました。
まだ週休二日制が広まる前で、土曜日の夜というのは、当時の若い人達にとって 特別な時間帯でした。