名曲百選第五章(47)秋の夕暮れに 懐かしいラブソング・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

 

秋も徐々に深まり近くの公園の木々も色づいてきました。

久しぶりに撮ってみた水晶玉写真。

 

 

可愛らしい草の実。

イシミカワと言います。

 

 

コスモスに蜜蜂。

 

 

ミゾソバ。

 

 

黄色い花にベニシジミ。

 

 

秋の夕暮れ。

 

 

夕暮れと言えば、この曲も好きです。

 

まちぶせ/松任谷由実

 

1976年に 松任谷由実さんが 荒井由実さん時代に 三木聖子さんに提供した曲。

 

10代の少女の恋心を歌った歌だと思いますが、

人を好きになった時に心の中に溢れる色んな感情を

巧みに織り込んだ歌詞だと思います。

 

まちぶせ

夕暮れの街角 のぞいた喫茶店
微笑み見つめあう 見覚えある二人
あのこが急になぜか きれいになったのは
あなたとこんなふうに 会ってるからなのね
好きだったのよあなた 胸の奥でずっと
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる
気のないそぶりして 仲間に加わった
テーブルをはさんで あなたを熱く見た


あのこがふられたと 噂にきいたけど
わたしは自分から 云いよったりしない
別の人がくれた ラブ・レター見せたり
偶然をよそおい 帰り道で待つわ
好きだったのよあなた 胸の奥でずっと
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる

好きだったのよあなた 胸の奥でずっと
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる
あなたをふりむかせる

 

あなたへの嫉妬、あなたへの熱い視線、そして自分から言わずに あなたに言わせようとする若い恋の計略。

10代の女の子にとっては それが精一杯の恋のアプローチ術だったのだと思いますが、女性ならではの

生れ持った狡猾さみたいなものも感じます。

基本的には、若く幼い恋心を歌った乙女の純愛ソング

だと思います。

 

この動画では、ユーミンさんが ひと昔前のアイドルのような振り付けで歌っていますね。

自らアイドルのパロディーを演じているかのようです。

 

 

この曲は、三木聖子さんが 最初に歌われましたが、

私は この石川ひとみさんが歌いヒットしたのが、

馴染みが深いので載せてみました。

 

まちぶせ/石川ひとみ

 

当時の石川ひとみさんの可憐な感じが この曲に合ってましたね。

この曲も数多くカバーされてる名曲です。

 

 

今回は、松任谷由実さんと石川ひとみさんの『まちぶせ』を お届けいたしました。

 

この時代の曲は メロディーもいいですし、何よりも情感が豊かでしたね。

 

 

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