今回は 近くのお寺で撮ってきた 蓮の写真です。
この日は 私の他にも数人の方が 撮影に来られていました。
こちらは、よく見かけるピンク。
開き始めた黄色の花。
蓮とお寺って 妙に相性がいいですが、蓮は やはりインドが 原産なのだそうです。
寄ってみました。
白い花に紅の輪郭。
開く前の花に寄ってみると また雰囲気が違いますね。
夏の歌特集、蓮とは まったく関係ないですが、
今回は この曲を選んでみました。
TSUNAMI／サザンオールスターズ
この曲も大好きな曲で、かなり前から載せようとは思っていたのですが、タイトルが何年か前の初春のある大きな出来事を彷彿させるので 躊躇っておりました。
１９７０年代の後半からトップを走り続けてるサザンであり桑田佳祐さん。
２０００年になっても このような日本のスタンダードになりうる 名曲を作ってしまうのは 本当に凄いと思います。
『およげたいやきくん』『女のみち』に次いで 歴代のシングル売り上げ第三位という記録も作りました。
止めど流る清か水よ
消せど燃ゆる魔性の火よ
この辺の抽象的かつ古風な表現に桑田さんならではの文学性を感じます。
人生には何度か津波のように心を大きく揺れ動かす出来事がありますね。
本気で好きになった人との恋愛もその一つでしょう。
哀愁を感じる情感豊かなメロディーに揺れ動く思いを歌った名バラードであり、
２０００年になっても桑田さんの衰えぬソングイターとしての力量を世に知らしめた名曲でした。
TSUNAMI
風に戸惑う弱気な僕
通りすがるあの日の幻影
本当は見た目以上
涙もろい過去がある
止めど流る清か水よ
消せど燃ゆる魔性の火よ
あんなに好きな女性に
出逢う夏は二度とない
人は誰も愛求めて 闇に彷徨う運命
そして風まかせ Oh,My destiny
涙枯れるまで
見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに
I know ..怯えてる.Hoo...
めぐり逢えた瞬間から魔法が解けない
鏡のような夢の中で
思い出はいつの日も雨
夢が終わり目覚める時
深い闇に夜明けが来る
本当は見た目以上
打たれ強い僕がいる
泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ
きっと世は情け Oh, Sweet memory
旅立ちを胸に
人は涙見せずに大人になれない
ガラスのような恋だとは
I know.. 気付いてる,Hoo..
身も心も愛しい女性しか見えない
張り裂けそうな胸の奥で
悲しみに耐えるのは何故？
見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに
I know..怯えてる,Hoo...
めぐり逢えた瞬間から死ぬまで好きと言って
鏡のような夢の中で
微笑をくれたのは誰？
好きなのに泣いたのは何故？
思い出はいつの日も…雨
今回は サザンオールスターズの『TSUNAMI』を お届けいたしました。
何もなければ 東京オリンピックで 日本中が 盛り上がっていた頃なんですよね。
夢が終わり目覚める時
深い闇に夜明けが来る
どんなに深い闇であっても 必ず夜明けは やってきます。