６月、雨の季節ですね。

雨が多いと湿度が高くなります。

カメラやカメラのレンズにとって、湿度は大敵で、カビや曇りの原因になります。

ですからカメラやレンズを防湿ボックスに入れ、そこに除湿剤やカビ防止剤を入れ、湿度を４５％ぐらいに保つようにしています。

あまり湿度を低くし過ぎてもレンズのコーティングに悪影響があったり、カメラは なかなかデリケートな機械です。

 

先日 雨上がりに撮ったアヤメの写真です。

 

 

 

雨をテーマにしたり、歌詞に雨が出てくるヒット曲は たくさんありますね。

今回のこの曲もとても素晴らしい曲です。

 

Hello, Again 〜昔からある場所〜 ／ MY LITTLE LOVER

 

この「ap bank fes」の動画、２０００万回以上再生されてますね、凄い。

この曲の衰えぬ人気が伺えます。

 

１９９５年にリリースされた MY LITTLE LOVER の

３枚目のシングルで、オリコンの１位となり この曲の大ヒットで MY LITTLE LOVER は 一躍有名になりました。

 

印象的なギターのイントロから始まる 切なさと懐かしさを感じるようなメロディーいいですね。

akkoさんのボーカルは 決して上手いとは思いませんが、独特の可愛らしい感じが魅力的でした。

 

歌詞は 当時のメンバーでもあった、プロデューサーの小林武史さん。

小林さんは、プロデューサーとしてはもちろんの事、作曲家、作詞家としても優れた才能のある方です。

 

僕はこの手伸ばして 空に進み 風を受けて
生きて行こう どこかでまためぐるよ 

遠い昔からある場所
夜の間でさえ 季節は変わっていく

雨はやがて あがっていた

記憶の中で ずっと二人は生きていける
君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた? あの時見えなかった

 

二人で過ごした思い出の場所を二人だけの大切な記憶として心に刻み、新たな旅立ちを決意した歌です。

 

歌詞の締めのこのフレーズが とても効いてますね。

 

君は少し泣いた? あの時見えなかった

 

あの時、君が泣いているのが見えていたら、二人の今は変わっていたのかもしれません。

運命を感じるフレーズです。

 

歌詞、メロディー共に切なさと哀愁を感じる名曲だと思います。

 

Hello,again～昔からある場所～

いつも君と 待ち続けた 季節は
何もいわずに 通り過ぎた
雨はこの街に 降り注ぐ
少しの リグレットと罪を包み込んで

泣かないことを誓ったまま時は過ぎ
痛む心に 気がつかずに 僕は一人になった

記憶の中で ずっと二人は生きていける
君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた?あの時見えなかった

自分の限界が どこまでかを 知るために
僕は生きてる訳じゃない

だけど 新しい扉を開け 海に出れば
波の彼方に ちゃんと 果て を感じられる

僕はこの手伸ばして 空に進み 風を受けて
生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所
夜の間でさえ 季節は変わっていく

雨はやがて あがっていた

記憶の中で ずっと二人は生きていける
君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた?あの時見えなかった

Hello, again a feeling heart
Hello, again my old dear place

Hello, again a feeling heart
Hello, again my old dear place

Hello, again a feeling heart
Hello, again my old dear place

 

今回は、MY LITTLE LOVER の 『Hello,Again ～昔からある場所～』 を お届けいたしました。

雨をよく涙に例えたりもしますが、どんな雨も いつか必ず あがります。