名曲百選第四章(49)黄昏時には 哀愁のメロディーがよく似合う・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

 

今月に入ってから撮影した うちのベランダからの黄昏時の写真です。

 

 

 

 

 

撮影した日の天気や雲の状態によって かなり違うものですね。

力強く美しい・・・

自然は偉大な芸術家だと思います。

 

今回は 黄昏時に似合うような曲を選んでみました。

 

ウーマン・イン・ラブ/バーブラ・ストライサンド

 

いいですね、この曲は。

繊細で切なげな歌い出しから 徐々にエモーションの高まりを感じさせるようなサビ。

ポップス史に燦然と輝く名曲だと思います。


この 『ウーマン・イン・ラブ』 は、1980年にリリースされた ビージーズのバリー・ギブのプロデュースによるアルバム 『ギルティ』からのシングルカットで、全米1位をはじめ、世界中で大ヒットしました。

バリー・ギブ&ロビン・ギブの作品で、彼らに これだけの名曲を書かせてしまう所にバーブラのアメリカを代表する女性ボーカリストとしての力量と凄さを感じてしまいます。

 

ビージーズというと どうしてもディスコブームを世界中で巻き起こした 『サタディ・ナイトフィーバー』  関連の一連のディスコソングを思い出しますが、私はあまり好きではなく、それ以前の繊細で美しいメロディとハーモニーを聴かせてくれた初期の頃の作品が好きでした。
しかし、私はこの 『ウーマン・イン・ラブ』 を聴いた時、ギブ兄弟のソングライターとしての素晴らしさをあらためて感じました。

 

歌詞は、「私は愛に身を浸す女」 とギブ兄弟が女性になりきって書いたような、愛に生きる情熱的な女性を描いた歌詞です。

楽曲の良さ、バーブラの素晴らしいボーカル、全てが揃った名曲です。
サザンの桑田さんをはじめ 日本のミュージシャン達にも 大きな影響を与えました。


ウーマン・イン・ラブ

 

人生って、空白に訪れる一瞬の時
夢が去ってしまった時
そこはただ孤独な場所になる
私は、朝にサヨナラのキスを交わす
心の底で、貴方はわかってる、
私達がその理由を知ることなど決してないと
進む道は狭く果てしない
目と目が合えば
気持ちは強くなる
立ちはだかる壁に私は背を向ける
そして つまずき、倒れても
私は貴方に全てを捧げるの


私は愛に身を浸す女
そして何でもするつもりでいる
貴方を私の中へ招き入れる為に
そしてそこへ貴方を繋ぎ止める為に
私には自分を弁護する権利があるの
そして何度も何度も繰り返すわ
それ以外、私に何ができるというの?

貴方と過ごす時は永遠に私のもの
愛には、時間の尺度など存在しないから
2人は、出会った時に全てを決めていた
貴方と私はお互いの心の中で暮らし
2人なら大海も跳ね除けられるでしょう
貴方は私の愛を感じ
私は貴方の言葉を耳にして
語られた嘘に真実などないと
そしてつまずき、倒れても
私は貴方に全てを捧げるの


私は愛に身を浸す女
そして何でもするつもりでいる
貴方を私の中へ招き入れる為に
そしてそこへ貴方を繋ぎ止める為に
私には自分を弁護する権利があるの
そして何度も何度も繰り返すわ
それ以外、私に何ができるというの?

私は愛に身を浸す女
そして貴方に語り掛けている
貴方はわかってる、
私が貴方がどう感じているかを察していると
それが、女の勘だということを
私には自分を弁護する権利があるの
そして何度も何度も繰り返すわ

私は愛に身を浸す女
そして何でもするつもりでいる
貴方を私の中へ招き入れる為に
そしてそこへ貴方を繋ぎ止める為に
私には自分を弁護する権利があるの
そして何度も何度も繰り返すわ
それ以外、私に何ができるというの?

 

今回は、バーブラ・ストライサンドの 『ウーマン・イン・ラブ』 を お届けいたしました。

 

私の所では、そろそろ初雪の声が聞こえて きそうです。

 

 

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