「麺と鹿児島とフェリー」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

鹿児島県民から愛される「フェリーうどん」の正体ソウルフード「やぶ金のうどん」の凄い歴史

 

桜島に行ったのは、2013年。

もう10年前のことになってしまった。

 

→ 「脳と船弁と私」 月見うどんと天ぷらそば

 

目的は、南九州の方言調査。

当時、日本でまだ行ってないのが、南九州と北東北であった。

 

方言調査を機に、熊本、鹿児島、宮崎を一気に埋めた。

今では、残すは秋田だけになっている。

 

桜島に向かうフェリーで、やぶ金のうどんと出会う。

長渕剛や柏木由紀も食べていたという記事が貼られていた。

 

行きは月見うどん、帰りは天ぷらそばを食べた。

あったかいものを食べれるのありがたい。

 

最近のフェリーは、食堂ではなく、自販機で食べ物を食べるのが多いとのこと。最近は乗ってないので、ネット情報に過ぎないんだが。

 

トップに示した記事内の写真を見ると、私が食べた時と様子が変わっている。10年前は甲板に店があったので。

 

ちゃんと壁に囲まれているのが、現代やなと。

姫路駅のえきそば屋を見た時と同じ気持ちになった。

 

注文したらすぐに出てくるが、乗って少したってから注文したら、食べ終われるかと心配される。乗船時間が15分だから仕方ない。

 

帰りの天ぷらそばは、それでも食べたかったから頼んだ。

かなり早食いになったことも鮮明に覚えている。

 

また食べに行きたいものである。

役職の任期中は無理そうだから、終わってからということで。